我が家もキャンプを始める前は、不安でいっぱいだったテント泊。
ただ家のベッドと同じような環境を作ることで、実際には全く問題なし。
我が家がやっているのは、以下の3つの対策。
- 寝床対策
- 汚れ・虫対策
- 暑さ・寒さ対策
今回は、5人家族で70泊した我が家の熟睡アイテムを紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
熟睡アイテムは12種類
我が家が持っていくのは、下記の12種類。
これだけあれば家のベッド環境とほとんど変わらず、テント泊も快適。
- 寝床対策
- グランドシート
- 銀シート
- マット
- シーツ
- 寝袋、タオルケット
- 枕
- 汚れ・虫対策
- コイヤーマット
- ライト
- 虫除けスプレー
- 暑さ・寒さ対策
- サーキュレーター(夏)
- 湯たんぽ(冬)
- ストーブ(冬)
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いきなり全てを揃えるのは大変なので、家にあるもので代用するのも全然OK。
それでは、我が家が実際に使っているアイテムを紹介していきます。
12種類の商品名
寝床対策
① グランドシート
我が家で使っているグランドシートは、「ユタカシート」。
厚みのある高品質シートで高コスパ。
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テントと地面の間に敷いておけば、テント底面の生地を保護し、地面のゴツゴツ感も軽減してくれる。
純正のグランドシートではないので、テント底面のサイズに合わせて、折り込んで使用する手間はありますが、費用を大きく抑えられる。
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ブルーシートよりは、自然に馴染む緑色や銀色のマットがオススメ。
② インナーマット
我が家で使っているインナーマットは、「オールウェザーブランケット」。
NASA開発の商品ということもあって、高品質。
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テント内に敷いておけば、夏は地面からの熱、冬は冷気をしっかりシャットアウトしてくれる。
冬は銀面を上に敷くと、底冷え対策になります。
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薄い生地で携帯性にも優れた「オールウェザーブランケット」は、荷物の多いファミリーキャンプで重宝するアイテム。
③ マット
我が家で使っているマットは、「コンフォートプラスS.I.マット」。
硬めの低反発マットのような寝心地で、収納もコンパクト、設営撤収も簡単で言うことなし。
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高価格帯のマットですが、キャンプの質をお値段以上にグッと上げてくれるマット。
以前に使用していた「FIELDOOR車中泊マット」も「快適な寝心地 × 高コスパ」で我が家のお気に入り。
収納サイズが大きくなるので、車載が許せばオススメ。
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④ シーツ
我が家で使っているのは、ガーゼ生地のシーツ。
使い込むほどに、ふんわり肌触りの良い生地が決め手。
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実際に使ってみても、通気性が良く、熱がこもりにくいので、なかなか快適。
シーツをかけることで、普段の眠りにグッと近づき、マット汚れも防げるので一石二鳥。
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セミダブルサイズのボックスシーツをかけて使っていますが、ちょうどいいサイズ感。
⑤ 寝袋、タオルケット
我が家で使っている寝袋は、「APPROACH SYNTHETIC FIBER 600」。
春秋冬は寝袋を使用しますが、夏場はタオルケット。
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生地に触れたときのヒンヤリした冷たさがなく、肌触りが良いのがお気に入りポイント。
快適使用温度は5℃なので、一般的には春秋シーズンにオススメされる寝袋ですが、冬場は暖房器具を使うので問題なし。
⑥ 枕
我が家で使っている枕は、「エアロプレミアムピロー(レギュラー)」。
程よいボリューム感で、生地の肌触りが良く、収納は超コンパクト。
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枕がないと、首が痛くなり、熟睡度に影響が大きいので、枕は必須。
子供たちも枕がある方が、安心して寝られるらしい。
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以前は、家の枕を持っていっていましたが、5人分となると、かなりのボリューム。
コンパクトなキャンプ用の枕があれば、躊躇なく持っていける。
汚れ・虫対策
⑦ コイヤーマット
インナーテント(寝室)の入り口に敷く「コイヤーマット」。
寝る空間を綺麗に保つ上で、重要なアイテム。
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マットの有無によって、寝室空間に土や葉っぱ等の侵入具合が全然違う。
綺麗な空間で寝たいなら、入り口のマット導入がおすすめ。
⑧ ライト
我が家で使っている寝室ライトは、「ゴールゼロ」と「モスキーランタン」。
「ゴールゼロ」はアンバーグローブを装着。
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家で電球色で寝ている場合は、同じ色合いの明かりの方が、安心して眠りにつける。
「モスキーランタン」は、寝室の虫撃退に必須のアイテム。
青い光に虫が引き寄せられ、電気ショックで虫を撃退してくれる。
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寝室に吊るしておけば、安心して眠りにつけるし、寝ている間の虫刺されもない。
⑨ 虫除けスプレー
「アースおすだけノーマット プロプレミアム」も我が家の必須アイテム。
気になるときは、その空間にワンプッシュ。
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ワンプッシュしておくと、気持ち面でもだいぶ楽になる。虫から解放された状態で眠りにつきたい。
暑さ・寒さ対策
⑩ サーキュレーター(夏)
我が家で使っているサーキュレーターは、「モダンモデル660-JP(ブラック)」。
とにかくハイパワーで、モワッとした空気を一気に吹き飛ばして、循環させる。
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空気が循環されると、暑い夏の夜もなかなか快適。
真夏キャンプは何度も経験していますが、このサーキュレーターが1番の必須アイテム。
⑪ 湯たんぽ(冬)
我が家で使っている湯たんぽは、「マルカの湯たんぽA(2.5L)」。
ちょうど良いサイズ感で、朝まで暖かい。
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寝袋の中に入れておけば、入った瞬間から朝までぬくぬく暖かく快適。
付属している袋の肌触りも良く、我が家のお気に入り。
⑫ ストーブ(冬)
我が家で使っているストーブは、「フジカハイペット」と「デカ暖」。
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2ルームタイプなら「フジカハイペット」だけで充分。
ベル型の大型テントでは、「フジカハイペット」と「デカ暖」の2台体制。
ストーブを使用する際には、「エコファン」と「一酸化炭素警報器」も併せて用意。
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最後に
ファミリーキャンプにおいて、今後のキャンプの継続性を左右するテント泊の快適さ。
ここでの失敗は、なかなか取り返しがつかないので、念入りに準備しておきたいところ。
快適なテント泊が出来れば、ファミリーキャンプも楽しい思い出になること間違いなし。
以上、5人家族で70泊した我が家の熟睡アイテムの紹介でした。
快適なテント泊がしたい!しっかりテントで寝られるか心配…