炊飯で焦がしてしまったステンレスのシェラカップ。
スポンジでゴシゴシ洗ってもダメだったので、今回は以下の3つのアイテムを試してみました。
- 重曹
- 過炭酸ナトリウム
- コゲおとし(カインズホーム)
今回は、シェラカップの焦げに対して、3つのアイテムを使った結果を紹介したいと思います。
焦げ落とし結果
開始前
今回、焦げを落としたい2つのシェラカップ。
一般的な洗剤とスポンジで、ゴシゴシ擦りましたが、これが限界。
重曹、過炭酸ナトリウムを投入
そこで、まず使ったのが、重曹と過炭酸ナトリウム。
どちらもダイソーで購入したものです。
重曹には水道水、過炭酸ナトリウムには40〜50℃のお湯を入れていく。
重曹のシェラカップは、弱火で沸騰させて、水分が減ってきたところでストップ。
重曹が飛び散り、シェラカップの内側を覆うような感じになる。
時間に余裕があったので、どちらも一晩放置。
過炭酸ナトリウムの方は、シェラカップの底が見える状態に変化。
重曹、過炭酸ナトリウムの結果
まずは重曹から状態を確認。
シェラカップに入った水を流して、普段の洗い物と同じようにスポンジで洗ってみる。
結果、最初の状態に比べて、若干焦げ付きが取れた感じ。
続いて、過炭酸ナトリウムのシェラカップ。
こちらも普段の洗い物と同じようにスポンジで洗ってみる。
だいぶ取れましたが、スッキリ綺麗な状態とまではいかず。
もう少し落としたいので、その後、重曹も使用。
しかし、過炭酸ナトリウム後の重曹は、あまり効果なし。
カインズのコゲおとし
そこで最後に使ったのが、カインズホームで販売されているコゲおとし。
スティックの先を濡らして、こすってみる。
すると、焦げが溶けていくような感じで、取れていく。
納得いくレベルまで、焦げを落とすことが出来ました。
最後に
今回、3つのアイテムを使ってみましたが、印象としては重曹よりも過炭酸ナトリウムの方が効果的。
大きな焦げは、まず過炭酸ナトリウム。
小さな焦げは、カインズのコゲ落とし。
これが今後の我が家の焦げ落とし戦略になりそうです。
以上、3つのアイテムを使って、シェラカップのコゲ落としに挑戦した結果でした。