深型シェラカップのことは気になりつつも、普通サイズのシェラカップ(300ml)のみを使い続けてきた我が家。

ただ実際に深型シェラカップを使ってみると、かなり便利で即必需品になりました。
という訳で、今回は深型シェラカップの我が家の5つの使い方、注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
我が家が使っているのは480mlのタイプ。

アシモクラフトの「a_sierracup深凸」を使っています。

その他にも、色々なメーカーから様々な素材の深型シェラカップが販売されています。
◼︎ステンレス素材
◼︎チタン素材
5つの使い方
使い方① 食べ物入れ
やっぱり一番多いのは、食べ物を入れる使い方。
容量があるので、特に丼もので大活躍。

余裕を持って盛り付けができるし、がっつり食べられる。

鍋をするときも深さがあって使いやすいし、スイーツもたっぷり入る。

子供たちも食べやすく、食べこぼしも少ない印象。


その他にもアヒージョやチーズフォンデュなど、使い方はいろいろ。
使い方② 汁物、飲み物入れ
汁物やスープも、深型シェラカップであれば、こぼれる心配もなく安心。
おたま代わりにもなるので、汁物の料理の場合には大活躍。

お酒を入れるコップ代わりにもなる。

ハイボールや焼酎など、氷を入れても容量十分。

コーヒーを温めるのにも結構便利。


使うまでは、ちょっと飲みづらさもあるかな…と思っていましたが、普通に飲みやすい!
使い方③ 炊飯
深型シェラカップなら、1合の炊飯が可能。
我が家の場合、だいたい1~2合程度で足りるので、ちょうど良い量が炊飯できる。

炊飯の手順は、まず適当に浸水。

浸水が終わったら、最初から最後まで弱火で仕上げる。
煙がなくなってきたら、少し蒸らして出来上がり。

蓋になるものがあると便利。
我が家で使っているのは、「kozara12」や「OKAMADON」。

ベルモントの「チタンシェラカップリッド」は、かさばりにくいタイプ。
これまで鍋を持っていっていた我が家にとっては、シェラカップ炊飯で荷物の削減。


2つのシェラカップで、2合も炊けるので、ボリューム的にも問題なし。
使い方④ お湯を沸かす
通常のシェラカップに比べて、1度に多くのお湯を沸かすことができる。

カップ麺に必要なお湯の量は、だいたい300〜400mlなので、ちょうど良い感じ。
300mlサイズのシェラカップでは、ちょっと足りない。

ケトルの方が、より多くのお湯を1度で沸かすことが出来ますが、沸騰するまでに結構時間がかかる。

シェラカップは良い意味で容量の制限があり、早く沸騰してくれるので、子供たちからも好評。
子供たちが待ちくたびれることもなくなりました。


ケトルもかさばるので、シェラカップで代用できれば、荷物の大きな削減に繋がります。
使い方⑤ 料理でも活躍
深型なので、揚げ物や蒸し料理もしやすく、料理のバリエーションが増える。
お肉をしゃぶしゃぶするのもいいし、一人鍋にもちょうど良いサイズ感。


料理上手な方であれば、更に色んな活用方法がありそうです。
メモリが付いているものを購入すれば、計量カップとしても使える。


そのまま火にかけられるので、家でも活躍中。
2つの注意点
注意点① 焦げる
なんでもそうですが、焦げたときの処理は大変。
特に炊飯の際は、注意が必要。

焦げてしまったときは、過炭酸ナトリウム+コゲ落とし(カインズ)で焦げ落とし。
ステンレスのシェラカップには効果的だと思います。

注意点② かさばる
変わった形をしたシェラカップを選んでしまうと、うまくスタッキングが出来ないので、注意。
一般的な形状のものを選べば、300mlのシェラカップと綺麗にスタッキングが可能。

最後に
深型シェラカップの使い勝手の良さは、キャンプで活躍してくれること間違いなし。
炊飯用の鍋やケトルが不要になれば、荷物の大きな削減にもつながるので、荷物量に悩んでいる方にもおすすめです。

以上、深型シェラカップの我が家の5つの使い方、注意点を紹介でした。
もっと早く試してみるべきだった…