我が家の末っ子用に購入したモンベルの抱っこ紐。
これまで長女、次女には、エルゴやビョルンを使ってきましたが、
今回はモンベルの抱っこ紐「ポケッタブル ベビーキャリア」について、使って感じた6つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
モンベルから発売されている抱っこ紐。
もう十分な知名度のある商品だと思いますが、友人からは「モンベルから抱っこ紐が出ているの?」とよく驚かれます。
ポケッタブル ベビーキャリアの使い方は「抱っこ」と「おんぶ」の2通り。
メーカー | モンベル(mont-bell) |
素材 | 背当て:30デニール・ナイロン・リップストップ ショルダー・ウエストハーネス:210デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング] 肌面:ポリエステル・メッシュ フード:ポリエステル・メッシュ |
収納 サイズ | 高さ15×幅22×奥行き7cm |
重量 | 372g |
カラー | 3色(ブラック、ミッドナイトブルー、オイスター) |
時期 目安 | 対面抱き:腰がすわってから(6カ月位)~13kg(24カ月位) おんぶ:腰がすわってから(6カ月位)~15kg(36カ月位) |
価格 | 6,490円(税込) |
■ブラック
■ミッドナイトブルー
■オイスター
6つの特徴
特徴① 軽い、コンパクト
とにかく軽量で、コンパクトになるのが最大の特徴。
重さは、たったの372g。
これまで使っていた抱っこ紐は、約800g。
約400gの差になりますが、腰に巻き付けいるとき、持ち運びの際などにも結構な違いを感じる。
かさばって重いのが嫌でしたが、モンベルの抱っこ紐にしてからはストレスフリー
収納手順は以下の通り。
まず抱っこ紐を広げた状態からスタート。
両サイドを写真のように折り込んでいく。
続いて、縦方向に折り込んでいき、3分の1サイズにする。
最後まで折り込んだら、袋(大容量ポケット)に入れ込んでいく。
袋(大容量ポケット)は抱っこ紐と一体になっているので、なくす心配は不要。
こんな感じに入ったら、後はチャックを閉めるだけ。
特徴② 安定感がある
軽量&コンパクトですが、しっかりとした安定感。
「抱っこ」と「おんぶ」のどちらの使い方でも、不安に感じるシーンは特になし。
これまで使ってきた抱っこ紐と変わらない安定感。
首すわりの怪しい3ヶ月くらいから使い始めていますが、メッシュフード付きも嬉しいポイント。
推奨は出来ませんが、日除けに加えて、頭の振れも若干抑えてくれる。
特徴③ 熱がこもりにくい
通気性に優れたメッシュ素材なので、蒸れにくい。
子供と密着するので、どうしても熱はこもってしまいますが、だいぶ軽減される。
暑さで、子供も大人も体調を崩してしまうので、結構大事なポイント。
特徴④ 清潔に使える
丸洗い可能で、乾くのも早いので、清潔に使える。
なにかと汚してしまうことが多いので、こまめに洗濯が出来るのは嬉しいポイント。
抱っこ紐によっては、乾くまでに結構な時間がかかります。
特徴⑤ デザイン性
3色展開ですが、どれも落ち着いた色合いで、色んな洋服にも合わせやすい。
「mont-bell」のロゴも主張し過ぎることなく、控えめでいい感じ。
生地が薄いので、冬場はコートの羽織りやすさがあります。
特徴⑥ お手頃価格
メーカー希望小売価格は、6,490円(税込)。
一般的な抱っこ紐と比べて、手を出しやすい価格帯。
mont-bellの店舗やオンラインショップで購入可能。
セカンド抱っこ紐としても手を出しやすい価格帯。
ただ、人気で品薄になる時期もあったようなので、購入のタイミングには注意が必要。
その他のネットショップでは、やや割高になっています。
■ブラック
■ミッドナイトブルー
■オイスター
2つの注意点
注意点① 固定用ベルトが留めづらい
背中の肩甲骨あたりで、カチッと留める固定用ベルト。
肩が硬い人の場合には、手が届きづらく留めづらい。
1人で装着する場合、ちょっと頑張りが必要。
注意点② 収納が面倒
いくらコンパクトになるとはいえ、毎回、折りたたんで収納するのはちょっと面倒。
適当に抱っこ紐を入れられる袋があると便利。
軽量&コンパクトなので、袋に入れても邪魔になりません。
最後に
最悪、「セカンド抱っこ紐」として使えればいいと思って購入したモンベルの抱っこ紐。
結果的には毎日使うメインの抱っこ紐として活躍中。
1度使い始めてみると、以前の抱っこ紐には戻れなくなりました。
以上、モンベルの抱っこ紐「ポケッタブル ベビーキャリア」の6つの特徴と注意点の紹介でした。
モンベルの抱っこ紐、かなり良い!