実際に2つのランタンを使っていますが、大きな違いはなく、どちらも毎回持っていくキャンプ道具の一つ。
今回は、「ルーメナー2」と「Geuog・LEDランタン」を比較して、何が違うのかを紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
似ている製品スペック
2製品の比較表
商品名 | ルーメナー2 | Geuog |
---|---|---|
サイズ | 129× 75× 22.7mm | 135× 77× 22.6mm |
重量 | 280g | 316g |
明るさ | 4段階 ▪️100Lm ▪️500Lm ▪️1000Lm ▪️1500Lm | 100段階 20Lm 〜 1500Lm |
色温度 | 3色 ▪️5700K(昼光色) ▪️4500K(昼白色) ▪️3000K(電球色) | 4色 ▪️昼白色6000K ▪️自然色4500K ▪️電球色3000K ▪️赤色 |
バッテリー 容量 | 10000mAh | 1000mAh |
充電回数 | 500回以上 | 500回 |
連続 点灯時間 | 8時間 〜 100時間 | 8.5時間 〜 300時間 |
充電時間 | 約5時間 | 4~5時間 |
防塵・防水規格 | IP67 | IP67 |
三脚接続 | ◯ | ◯ |
モバイル バッテリー 機能 | ◯ | ◯ |
付属品 | ケース カラビナ 充電ケーブル 磁石フック | ケース カラビナ 充電ケーブル |
カラー | メタルブラック メタルブラウン メタルグレー 迷彩グリーン 迷彩ブラック | ブラック カーキ グレー |
サイズ・重量
本体サイズ
ほぼ同サイズで、Geuogの方が縦2mm、横6mm大きい。
本体重量
重量も大きく変わらず、20~30gの差。
ケース
最も異なるのが、ケースの厚みで、約1.3cmの差。
Geuogの方が、持ち運び時に嵩張らず、気に入っています
明るさ・連続点灯時間
どちらも最大1500Lmで、実際に使ってみても2製品に違いはなし。
同じ光量で使用する場合には、バッテリー容量も変わらないため、使用可能時間も同じ。
大型タープでも、両サイドに1つずつ設置すれば、タープ下も明るく快適です。
三脚・折りたたみフック
どちらも三脚に取り付けできるネジ穴があり、折りたたみフック付き。
防塵・防水規格
どちらも保護等級はIP67で、防塵は等級の最高レベル。
完全防水ではありませんが、アウトドア使用にも安心の防水性能です。
IPX0 | 水の浸入に対して特には保護されていない |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない |
IPX8 | 水面下での使用が可能。メーカーと機器の使用者間の取り決めによる。 |
2製品の違い
電池残量が数字でわかる
ルーメナー2はランプ点灯数(4段階)、Geuogは数字で電池残量が確認できる。
Geuogは残量をハッキリと確認できるので、使用時も充電時も便利です。
ワンアクションでON/OFFできる
ルーメナー2は本体側面、Geuogは本体裏面に電源ボタン。
Geuogはワンアクションで操作できるので、ON/OFFも簡単です。
商品名 | ルーメナー2 | Geuog |
---|---|---|
電源ON | 電源ボタン2回押し | 電源ボタン長押し |
電源OFF | 電源ボタン3回(明るさ2) 電源ボタン4回(明るさ3) 電源ボタン5回(明るさ4) 電源ボタン6回(電源OFF) | 電源ボタン長押し |
ルーメナー2の場合、電源ボタンを連打しすぎて、電源OFF作業のやり直しになることがよくあります
明るさの調整方法
明るさの調整は、Geuogの方がラク。
Geuogは、電源を入れると前回使用時と同じ明るさで点灯スタートします。
商品名 | ルーメナー2 | Geuog |
---|---|---|
明るさ+ | 電源ボタン2回(明るさ1) 電源ボタン3回(明るさ2) 電源ボタン4回(明るさ3) 電源ボタン5回(明るさ4) | +ボタン ※長押しで高速化 |
明るさ− | 電源OFFを経由して調整 電源ボタン6回(電源OFF) | −ボタン ※長押しで高速化 |
タイプCの充電ケーブル
ルーメナー2の充電はmicroUSB、GeuogはTypeC。
最近、microUSBの製品は減ってきているので、TypeCは汎用性が高く便利です。
現在、販売されているルーメナー2エックスは、TypeCです。
フック部分の凸凹
両者にある折りたたみフックですが、ルーメナー2には凸凹がある一方で、Geuogはなし。
凸凹があることで、角度をつけて吊るしやすくなります。
我が家は、キャンプで凸凹を活用したことはなく、個人的にはどちらでも良いポイントです
カラーバリエーション
ルーメナー2
ルーメナー2は、5種類のデザインがあり、迷彩柄があることが特徴。
Geuog
Geuogは、ブラック・カーキ・グレーの3種類。
商品価格(セール・クーポン)
Geuogは、セール価格やクーポンが出ていることが多く、利用すれば7,000円〜10,000円程度で購入可。
楽天よりもAmazonでお得に購入できることが多いので、購入する前にはAmazon価格のチェックも忘れずに。
最後に
個人的な感想としては以下の通り。
Geuogは、ルーメナー2のデメリット部分を改善し、価格面でも大きなメリットがあるように思います。
商品イメージ | ||
商品名 | ルーメナー2 | Geuog |
電池残量 | 4段階 | 0〜100% |
電源ON/OFF | 電源ボタン6回押し | 電源ボタン長押し |
明るさ調整 | 電源ボタン2回(明るさ1) 電源ボタン3回(明るさ2) 電源ボタン4回(明るさ3) 電源ボタン5回(明るさ4) | +−ボタン |
充電ケーブル | microUSB | TypeC |
フック部分の凸凹 | あり | なし |
デザイン | 5種類 | 3種類 |
商品価格 | 12,000円程度 | 7,000〜10,000円程度 ※セール・クーポン活用 |
以上、ルーメナー2とGeuog LEDランタンの比較レビューでした。
ルーメナー2激似のGeuog・LEDランタン
実際どうなんだろう…