当時は、ふるさと納税のモンベルポイントで、何気なく購入。
それから4年使い込んでみましたが、買ってよかったと思えるキャンプ道具の1つ。
今回は、ファイアグリルを4年使って感じた6つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
ファイアグリルは3つのサイズ展開。
我が家は、中間サイズの「ファイアグリル」を所有しています。
ファイアグリル solo | ファイアグリル | ファイアグリル ラージ | |
---|---|---|---|
使用サイズ ・縦 ・横 ・網高 | 295mm 295mm 180mm | 430mm 430mm 330mm | 570mm 570mm 390mm |
収納サイズ ・縦 ・横 ・高さ | 210mm 210mm 50mm | 380mm 380mm 70mm | 485mm 485mm 90mm |
重量 | 920g | 2.7kg | 5.5kg |
分散耐荷重 | 5kg | 20kg | 20kg |
収納ケース | あり | なし | なし |

ファイアグリルは、サイズ感も価格帯もちょうど良い感じ。
◼︎ファイアグリル solo
◼︎ファイアグリル
◼︎ファイアグリル ラージ
6つの特徴
特徴① BBQも焚き火も全部出来る
ファイアグリルが1台あれば、BBQから焚き火まで楽しめる。

BBQグリル、焚き火台を別々に揃える必要がありません。

オプションの「FGポットハンガー」や「ヘビーロストル」を使えば、ダッチオーブン料理も楽しめる。

「イザナミハーフ」を使えば、焚き火調理も問題なし。

オプション品や組み合わせ出来るアイテムが多いのも「ファイアグリル」の良いところ。


ファイアグリルが1台あれば、大抵のことは何でも出来る!
特徴② ゆっくりBBQが楽しめる
組み立てると、ファイアグリルには絶妙なスペースが存在。

いちいち網を外す必要もなく、四隅の隙間から炭の追加、調整ができる。

焼けたものをちょっと置いておくスペースとして、使いやすい。


バタバタすることなく、ゆっくりBBQが楽しめる!
特徴③ よく燃える
火起こしがしやすく、その後もしっかりと燃焼する造り。
穴の空いたロストルが、炭の下に適度な空間を作り、通風を良くします。

四隅のちょっとした隙間も風通しを良くしており、最後までしっかり燃焼。
それでも火起こし器はあった方が便利です。

特徴④ 組み立ても片付けも簡単
組み立ては4本の足を開いて…

本体を乗せるだけ。

網を乗せれば、BBQスタイル。

本体と足が別々なので、片付けも楽々。
灰を捨てるときは、本体だけ持ち運べばOK。


四隅の角からササっと灰も捨てやすいです。
特徴⑤ 耐久性に優れる
4年間で相当使い込みましたが、穴が空いたり、変形することもなく、まだまだ現役。
子供が薪を積み上げて遊んだり、日々酷使されていますが、頑張ってくれています。

ロストルは割と早々に変形しますが、使用する上では特に問題なし。

気になる場合には、単品販売もあるので交換可能。
網は100均商品が、ぴったりサイズで使えます。

特徴⑥ コスパが良い
メーカー希望小売価格は¥7,500(税込)。
1台でBBQから焚き火まで、色々楽しめるのに魅力的な価格帯。


他メーカーと比べてもコスパ抜群!
類似商品も販売されていますが、これはよく分かりません。
2つの注意点
注意点① 持ち運びのケースがない
持ち運びの袋は、オプションで別売り。

箱で管理していると、徐々にボロボロになるので、専用の袋があると便利です。

注意点② 持っている人が多い
人気商品なだけに、多くのキャンパーが所有。
人と被りたくない!という場合には、あまりオススメ出来ません。


キャンプ場では、「ファイアグリル」を使っている人をよく見かけます。
最後に
キャンパー定番の「ファイアグリル」を4年使って、その魅力を実感。
比較的、手の出しやすい価格帯でもあるので、これからキャンプを始めるファミリーにはおすすめ。
とてもコスパの良いBBQグリル&焚き火台だと思います。

以上、ファイアグリルを4年使って感じた6つの特徴と注意点の紹介でした。
4年前、キャンプを始める際に購入したファイアグリル。