これまで色々なゴミ箱をキャンプで試してきましたが、なかなか落ち着かなかった我が家のゴミ箱問題。
ただ「ランドリーハンパー アンテ(LAUNDRY HAMPER ANTHE)」を使い始めて、ようやく我が家のゴミ箱問題も解決されました。

今回は「ランドリーハンパー アンテ」をキャンプで使ってみて感じた5つの特徴と注意点について紹介したいと思います。
基本情報
- サイズ:幅420mm×奥行き420mm×高さ680mm
- 収納内寸:直径370mm(底部)×高さ470mm
- 折りたたみサイズ:直径100mm×高さ680mm
- 耐荷重:5kg
- 容量:60L
- 製品重量:約870g
- 布地材質:ポリエステル
- 脚フレーム材質:天然木(パイン材)
5つの特徴
特徴① おしゃれなデザイン
クロスデザインの天然木フレームに布地が掛かったおしゃれなランドリーバスケット。

ゴミ箱以外にも子供の遊び道具入れにしたり、用途は色々ありそうですが、自然の雰囲気にも馴染むデザインはキャンプなどのアウトドアにもぴったりで気に入っています。

4色展開をしていて、ライトグレー、ネイビー、アイボリー、デニムから好みの色合いを選ぶことが出来ます。
我が家は汚れが目立たなさそうなネイビーを選びました。

特徴② ゴミが見えにくい
約68cmの高さがあり、一般的にキャンプで使われるゴミ箱に比べて少し高さがあります。

我が家はロースタイルのキャンプですが、ちょうど良い高さでゴミも捨てやすく、座っているときにゴミが視界に入らないのがお気に入り。
「ランドリーハンパー アンテ」を使い始めてから、キャンプサイトでゆっくり寛ぐことが出来ているような気もします。
特徴③ 容量たっぷり
「ランドリーハンパー アンテ」は、60Lの大容量タイプ。
いつもゴミを減らそうと心掛けているのですが、それなりに出てしまうことが多いので、これだけの容量があると安心。

これまでゴミ箱に入りきらず、ゴミ袋がキャンプサイトに転がっているような状況もあったのですが、そんな状況も改善出来ます。
我が家では家庭で使っている45ℓのゴミ袋をキャンプでも使っています。

こんな感じでゴミ袋を設置するのもいいのですが、

ゴミ袋が見えるのが気になったので、ゴミ袋はこんな感じで取り付けています。

周りからゴミ袋が見えないのでスッキリ。

十分なスペースがあるので、ゴミ箱内で可燃ゴミや不燃ゴミなどの分別も可能です。

特徴④ 軽量&コンパクト
製品重量は約870gととても軽く、折りたたんでコンパクトに出来るので、車の積み込みや持ち運びも楽々。

ビニール傘を横に置いてみるとこんな感じ。
ビニール傘に比べ、やや短く、太さがあります。

折りたたみサイズは直径100mm×高さ680mm。

ただ軽量なので、風が強い日に使用する際には注意が必要。
風が強い日には、水の入ったペットボトルを入れておいたり、フレームをペグに引っ掛けておくなどの工夫が必要です。
特徴⑤ 汚れても手洗いできる
生地部分は取り外しができるので、手洗いが可能。
残り汁をこぼしてしまったり、汚してしまっても洗って清潔に使用し続けることが出来ます。

取り付けはポケット部分にフレームを差し込んでいくだけなので簡単です。

2つの注意点
注意点① フタがない
ゴミ捨てをするたびにフタを開ける作業がなく、楽でいいのですが、フタがないと不便なことも。
フタを開けたままキャンプサイトを離れると、動物に荒らされてしまうこともあるので注意が必要。

キャンプサイトを少し離れる際には、ゴミ袋を縛っておいたり、板を載せておいたり、袋を被せておくと良いと思います。

注意点② 板が薄い
天然木フレームの板の厚みは4mmと薄く、ちょっと頼りなく、扱いにも少し気を使います。

購入前は、このフレームの弱さを1番心配していたのですが、満タンにゴミを入れてみても、思った以上に安定感があり、特に問題は感じていません。
最後に…
天然木フレームのおしゃれゴミ箱は、キャンプサイトに置いてあっても雰囲気抜群。
コンパクトに持ち運びが出来て、収納力のある「ランドリーハンパー アンテ」はキャンプのゴミ箱としておすすめです。
以上、「ランドリーハンパー アンテ」をキャンプで使ってみて感じた5つの特徴と注意点についての紹介でした。