そんな期待や不安もあって利用したキャンプ場。
実際に行ってみたら、区画サイトは2ルームのテントなら問題ないサイズ感。
とても清潔感のあるキャンプ場で、周辺スポットも魅力的。

今回は「芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ」について、4人家族で使った設備や周辺スポットを紹介したいと思います。
目次(クリックで飛べます)
基本情報
芦ノ湖キャンプ村
所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 |
予約 | ネット予約(ホームページ) |
キャンセル | 7日前からキャンセル料発生 ※雨の日はキャンセル料なし |
イン/アウト | 11時〜/〜10時 |
アーリー/レイト | 要相談 1時間ごとに宿泊料金の10%分の追加料金 |
サイト | 区画サイト |
トイレ | 洋式トイレ |
お風呂 | あり |
地図(Googleマップ)
1日目
パン屋/ベーカリーアンドテーブル箱根
12時までは雨予報だったので、12時のキャンプ場到着を目指して、移動開始。
まず立ち寄ったのは「ベーカリーアンドテーブル箱根」。
芦ノ湖遊覧船乗り場の近くで、キャンプ場から車で20分くらいところ。

芦ノ湖を一望できるロケーションのお店。
天気が良ければ、芦ノ湖を目の前に足湯をしながらパンを頂くことが出来る。

当日は悪天候だったので、昼食と翌日の朝食用にパンをテイクアウト。
「限定」という言葉に弱い我が家は、「米粉のカレードーナツ」をしっかり2つ購入。

ちょうどお店の目の前に、「箱根海賊船」も停泊していて子供たちも大喜び。

肉屋/相原精肉店
続いてお肉を求めて「相原精肉店」へ。
ここはキャンプ場から車で7〜8分のところ。

店内に入ると、精肉からお惣菜まで品揃えの多さにびっくり。
お店の人が「急がないでいいからね」と声をかけてくれましたが、どれも魅力的でなかなか決められない。

店主さんが色々お勧めもしてくれますが、ある程度、事前に狙いを絞っておくのがオススメ。
揚げ物やお惣菜も種類豊富。

お肉屋さんですが、ラーメンも店主さんおすすめの一品。
後日、「The CAMPFIELD」を利用した際に食べましたが、これが絶品。

お肉の買い物が終わったら、すぐ近くの「A-COOP 仙石原」でお菓子などを買い足して、キャンプ場へ。

「A-COOP 仙石原」の目の前には、腸詰屋もあり、買い出し先は選び放題。

チェックイン
キャンプ場には予定通り、12時過ぎに到着。

チェックインをするためにフロントに行くと、「雨の日はキャンセル料金がかかりませんが、よろしいですか?」と受付の方から確認。

通常はキャンセル料が発生しますが、前日の12時以降に箱根地域の降水確率が40%以上の場合、キャンセル料なしでキャンセル可能。

オートサイト
オートキャンプサイト(電源無し)の1泊料金8,400円を支払ったら、指定のサイトへ。
オートキャンプサイトは、25区画(電源付が4区画)あり、全サイトに専用かまど、専用水道付き。

オートキャンプサイトは、だいたい「7m×8m」の広さ。
隣のサイトとは、石が並べられて区画が仕切られている。


水はけの良い砂利の地面なので、雨上がりでもテントが汚れない。
実際に2ルームテントを設営してみても、問題ない区画スペース。
区画の広さには不安もあったので、無事に設営が出来て、ひと安心。

設営が終わったら、テイクアウトしたパンで昼ごはん。

テントサイト・BBQスペース
昼ごはんが終わったら、キャンプ場内をお散歩。

芦ノ湖周辺には、BBQが楽しめるスペース。

車の乗り入れ不可のテントサイト(約4.5m×4.5m)。

オートキャンプサイトから芦ノ湖は見えませんが、テントサイトからは芦ノ湖が見える。
ただ車が横付けできないので、荷物は最小限にまとめておきたいところ。


リヤカーは利用できますが、アップダウンもあるので、荷物多いと大変かもしれません。
フロント
フロント前には電動のレンタサイクル。
天気が良ければ芦ノ湖周りをサイクリングも最高。

子供用マウンテンバイク(20インチ)も用意されているので、家族でサイクリングが出来る。

フロント入口には薪と着火剤が山積み。


ただ調理目的以外での焚き火は禁止。
売店には飲料・菓子類・燃料・雑貨などが充実。

食品コーナーにはご飯、パスタ、カップ麺、カレー、お菓子など。

餃子、たこ焼き、チャーハン、焼きおにぎり、枝豆など、冷凍食品も販売。

お酒が購入できる自動販売機は24時間利用出来るので、夜中の買い足しも心配要らない。

トイレ
オートキャンプサイトから近いトイレは、レストハウス内かテントキャンプサイトとの間。

レストハウス内のトイレは、室内なので虫も少なく、安定の清潔感。

ただ男女共用で1つしかないので、使いづらさはあるかもしれません。

一方、テントキャンプサイトとの間にあるトイレは男女別。

入口にはドアが付いているので、こちらも虫が少なく、清潔感があるトイレ。
男トイレは便座が3つ(和式1、洋式2)。

テントでゆっくり
キャンプ場内を少しお散歩したら、その後はテント内でゆっくり。
トランプでババ抜き、7並べなどをやったり、指スマをしたり。

夜ご飯は子供たちが好きな和牛ホホ煮込み。
相原精肉店で何気なく注文したら、塊肉単位の販売。

これを皆んなでシェアして夜ご飯。

それと切り落としのローストビーフ。

デザートにはスモア。
焚き火が出来ないので、マシュマロはトーチバーナーで。

2日目
朝ごはん
昨日、テイクアウトしたパンと牛タンで朝ごはん。
朝ごはんを食べたら、チェックアウトに向けてお片づけ。

レイトチェックアウト
チェックアウトは通常10時ですが、ちょうど10時から天気が回復する予報。
2時間チェックアウトの時間をを伸ばして、乾燥撤収。

最後に
とても清潔感があって、周辺スポットも魅力的なエリアにあるキャンプ場。
心配していた区画サイトの広さも、2ルームのテントなら問題ないサイズ感。
地面が砂利で、レイトチェックアウトも調整しやすく、予報次第ではキャンセルも出来るので、悪天候時にも使用しやすい。
以上、「芦ノ湖キャンプ村」について、4人家族で使った設備や周辺スポットの紹介でした。
芦ノ湖エリアは周辺スポットも魅力的。区画サイトが狭そうだけど大丈夫かな…