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【神奈川】箱根の1組限定キャンプ場 「The CAMPFIELD」〜2家族で使った設備や買い出しスポット〜

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2019年5月にオープンした箱根にある1組限定のキャンプ場「Hummingbirds’hill sports The CAMPFIELD」。

1度はこんなキャンプ場に泊まってみたい!と思ってダメもとでメールをしてみると、ちょうど希望していた日程に空きがあったので即予約。

そんなわけで「Hummingbirds’hill sports The CAMPFIELD」に行ってきたのですが、とにかく至れり尽くせりで満足度が高すぎるキャンプ場でした。

今回は箱根の1組限定キャンプ場 「Hummingbirds’hill sports The CAMPFIELD」について、2家族で使った設備や買い出しスポットを紹介したいと思います。

目次(気になる項目をクリック)

基本情報

施設名:Hummingbirds’hill sports 「The CAMPFIELD」 

住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根159-79

予約方法:ネット予約

買い出し

魚國商店

キャンプ場に行く前に、2泊3日の食材の買い出し。

一通りの買い出しは地元スーパーで済ませていたのですが、新鮮なお魚を求めて「魚國商店」へ。

お店に到着すると、美味しそうなお魚がずらっと並んでいました。

お魚に加えて、貝類なども品揃え豊富。

お店前には揚げ物コーナー。

「フライデー(金曜日)だから今日は割引価格だよ〜」とのお話でした。

品揃えが豊富なので迷ってしまいますが、お店の方にオススメを聞きながら、食べやすいように捌いてもらって、いくつか気になったものを購入。

ちょうどお昼前だったので、昼ごはん用にアジフライとカキフライ。

相原精肉店

続いてお肉を求めて「相原精肉店」へ。

ここは以前、「芦ノ湖キャンプ村」に行ったときにも立ち寄ったお店。

相変わらずの品揃えで、見れば見るほど迷ってしまいますが、今回は事前に決めていたお肉を注文。

そして今回のお目当ては、前回伺ったときに店主さんから激推しされたラーメンとチャーシュー。

お魚とお肉を調達したら、いよいよ「Hummingbirds’hill sports The CAMPFIELD」へ。

The CAMPFIELD

場所は先程の「相原精肉店」から7〜8分で、芦ノ湖周辺の別荘地エリア。

最後、細い道に入っていくのですが、看板が見つけづらく、1度通り過ぎてしまいました。

キャンプ場入口

キャンプ場の入口が見えてくると、ホッとしてしまいますが、入口がかなりの急勾配になっているので、最後まで気を抜かずにいきたいところ。

事前にキャンプ場の管理人さんからも注意の連絡が来ていましたが、実際に友人の車がフロントのバンパー部分を擦ってしまっていたので、ここは管理人さんに見てもらいながら慎重に入退場することをオススメします。

チェックイン

無事に入場が出来たら、エアストリーム前の受付でチェックイン手続き。

管理人さんはこのエアストリームに寝泊まりされているそうなので、なにかあったときにも安心です。

2泊3日の代金は2家族(大人4人×17,600円)で合計70,400円。

大人2名に対して、中学生以下の子供3人までは無料というファミリーキャンプには嬉しい料金設定。

決して気軽に出せる金額ではありませんが、1組限定&設備を考えれば、むしろコスパはかなり高く感じました。

荷物運び

チェックイン手続きを終えたら、子供を遊ばせつつ、車から荷物を運んで、常設テント前に荷物をセッティング。

駐車場からは登り坂になっていて、何度も往復するのは大変なので、荷物はある程度まとめておくと良いと思います。

当日の管理人さんは本当に人柄の良い方で、荷物運びも手伝ってくださいました。

常設テント

常設テントはノルディスクのアスガルド19.6。

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ベル型の大型テントはテント内も広々空間で快適。

テント内にはソファやテーブル、電源や掃除機も完備されていました。

銀マット、サーマレストのマットも備え付けなので、寝袋だけあれば良さそうです。

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寝袋はモンベルの「ファミリーバッグ #1」を1つ1,100円でレンタルすることも可能。

テントはノルディスクのレイサが1張5,500円でレンタル可能で、2張まで借りることが出来るみたいです。

なかなかレイサを試せる機会もなく、更にレンタル料もそこまで高くないので、かなり気になりました。

ちなみにハンモックは無料で自由に使うことが出来ます。

テント周辺

常設テントの前にはクーラーボックスと作業台

作業台の上に置かれているものや手前のゴミ箱は持参したものです。

おしゃれな焚き火台も設置されています。

写真の薪は持参したものですが、キャンプ場内でも広葉樹の薪が1kg250円で販売されています。

奥に見えるBBQグリルはウェーバーの大型グリル。

炭は1kg300円で販売。

テント周辺の荷物が少し落ち着いたら、子供と遊びながら、場内設備を確認。

ツリーハウス

ツリーハウスは常設テントから少し登ったところ。

ターザンロープや滑り台、ブランコなど子供たちが喜ぶこと間違いなしの遊具ばかり。

周辺の芝生も子供たちが遊びやすいように短く、綺麗に整備されていました。

ツリーハウスの上には、ちょっとした寛ぎスペース。

ここでゆっくり寛ぐことはありませんでしたが、子供たちは隠れ家のような感じで気に入っているようでした。

滑り台はなかなかの高さと角度で、地面にはマットを設置。

最初は子供たちも怖がっていましたが、2回目からは怖がる様子もなく楽しんでいました。

トイレ&シャワー

ツリーハウスの近くにはお風呂とトイレ&シャワー棟。

トイレ&シャワー室は見ての通りの清潔感で、キャンプ場というよりは高級ホテルや旅館のような雰囲気

シャンプーやリンス、ボディソープも備え付け。

脱衣場も綺麗に掃除がされており、ドライヤーは備え付けで、エアコンまで完備されていました。

RIOSAの高価なボディケア商品も多数。

温泉

お風呂は源泉掛け流しの露天風呂

24時間利用可能で、好きなときに好きなだけ入ることが出来るという贅沢。

人工芝グラウンド

常設のテントから少し降りたところには、テニスやフットサルが楽しめる人工芝のグラウンド。

この人工芝グラウンドも24時間使い放題。

いくらでも遊ぶことが出来るし、汗をかいたら温泉に直行できるという贅沢すぎる環境。

人工芝グラウンドの利用だけでも結構な金額がかかりそうですが、これが宿泊代金に含まれているので、かなりお得感があります。

サッカーボールやテニスボール、ラケットなども自由に使用することができ、ネットを張ってテニスを楽しむことも出来ます。

炊事棟

人工芝グラウンドの目の前には炊事棟。

炊事棟の天井にはおしゃれな照明。

雰囲気がいいので、ここでゆっくり過ごしても良さそうです。

BBQスペース

目の前にはBBQなどを楽しむことが出来るスペース。

当日は天気が怪しかったのでタープを設置してくれていました。

キッチンスペース

炊事棟内のキッチンスペースには、コンロが2口。

蛇口からはしっかりお湯も出るので、洗い物も調理も楽々。

ただ常設テント前で使用出来るコンロはないので、テント前で調理をするならツーバーナーなどを持参する必要があります。

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食器関連

引き出しには大量の食器とフライパンやお鍋。

おしゃれな木製のお皿もたくさんありました。

アルミホイルやラップなど、とりあえず一通り必要なものは揃っている印象。

コップ類も充実していて、ステンレスグラスにはキャンプ場のロゴ入り。

冷蔵庫・電子レンジ

キッチンの隣には自由に使える冷蔵庫と電子レンジ。

冷蔵庫の中にはキャンプ場のラベルが付いたペットボトルのお水が人数分。

冷凍庫には自由に使える保冷剤が沢山、氷は1パック400円で販売されています。

トイレ・シャワー

炊事棟内にも綺麗なトイレ。

人工芝グラウンドで遊んでいるときには、よくこちらのトイレを利用しました。

シャワー室も完備。

場内設備を確認しながら、ツリーハウスや人工芝グラウンドで一通り遊んだら、夜ごはんの時間。

夜ごはん

夜ごはんはお刺身とBBQ。

「魚國商店」で買ったものはどれも大当たりで、子供達は醤油もつけずにお刺身を食べまくり。

続いて「相原精肉店」で買った豚トロとヒレステーキ。

色々焼いている間に子供たちがヒレステーキを完食…

食後、少しゆっくりして暗くなってきたら手持ち花火。

花火が終わると遊び続けた子供たちも眠そうにしていたので、温泉に入って着替えをさせて寝かしつけ。

ゆっくりタイム

寝かしつけが終わったら、焚き火をしながら大人のゆっくりタイム。

夜食には「相原精肉店」で買ったラーメン。

店主さんがオススメするだけあって、麺も焼豚も激ウマでした。

眠くなってきたら大人もお風呂にゆっくり入って1日目終了。

遅い時間でも寝る直前にお風呂に入ることが出来るので、ベタベタ汗もさっぱりで熟睡出来ました。

朝ごはん(2日目)

子供たちは起きたらすぐにツリーハウスへ直行。

大人たちはその間に朝ごはんの準備。

バルミューダのトースターが使えたので、朝ごはんはトーストとフルーツ色々。

おしゃれなコーヒードリップスタンドも用意されていたので、とりあえず3箇所設置でコーヒーをドリップしてみました。

キャンプ場にはポットがないので(今後用意されるとのお話でしたが)、持参しても良いかもしれません。

遊び時間

朝ごはんが終わったら再びツリーハウス、気づいたら人工芝グラウンドの繰り返し。

ターザンロープをする長女を水鉄砲で狙い撃つ次女。

水遊びがひと段落したらお風呂に入って、洋服を着替えて、子供と一緒にお昼ごはんのカレー作り。

カレー作り

野菜を切ったり、ルーを溶かして煮込んだり。

お米は炊飯器があるので楽々。

カレーライスの完成!

子供たちも自分で作ったのでモリモリ食べていました。

スイカ割り

昼ごはんが終わったら再びツリーハウスと人工芝グラウンドへ。

テニスやサッカーをしたり、鬼ごっこをしたり、スイカ割りをしたり。

最後は目隠しを外して、バシバシ叩きまくる!

無事にスイカ割りが出来たらテント前に戻って、スイカを食べてひと休憩。

夕方に天気が崩れそうだったので、管理人さんが常設テント前にタープを設置してくれました。

夜ごはん

夜ごはんはガパオライスと春巻き。

今回のキャンプでは「たべられるアート」も大活躍。

でんぷんで作られた食べられるシートは子供たちにも好評でした。

食後は焚き火をしたり、手持ち花火。

ゆっくりお風呂に入って朝から晩まで遊びまくった2日目も終了。

朝ごはん(3日目)

最終日はクーラーボックスに残っていたもので朝ごはん。

バルミューダのトースターが使いたくて、昨日に続き連日のトースト。

お片付け

朝ごはんが終わったら子供たちを遊ばせつつ、11時のチェックアウトに向けてお片付け。

ターザンロープを使って、テントも乾燥撤収出来ました。

フリスビー

最終日はフリスビーでも遊びましたが、あちこち色んな方向に投げるので、子供たちは常に走りっぱなし。

子供たちにはピンクの軽いフリスビーが使いやすそうでした。

チェックアウト

ある程度、遊んだら最後もお風呂に入って、いよいよチェックアウト。

チェックアウト時には記念写真を撮ってもらったり、コースターにキャンプ場の焼印を入れる体験もさせてもらいました。

うまく出来て子供たちも思わぬお土産に大喜び。

最後に

予約が取れた日からずっと楽しみにしていた今回のキャンプでしたが、至れり尽くせりの場内設備で子供も大人も大満足

設備を考えると、この料金でいいの?と思ってしまいますが、管理人さんのお話を伺っていると、今後更にパワーアップしていきそうな感じ。

これから予約も難しくなっていきそうですが、なんとか予約を取ってまた伺いたいキャンプ場です。

以上、箱根の1組限定キャンプ場 「Hummingbirds’hill sports The CAMPFIELD」について、2家族で使った設備や買い出しスポットの紹介でした。

キャンプ場選びには、「まとめ記事」も参考にどうぞ⬇