そんな期待や不安もあって利用したキャンプ場。
実際に行ってみたら、家族連れの利用者も多く、子供たちも楽しめるキャンプ場。
区画サイトも広々していて、ファミリーサイズのテントもゆったり設営。
今回は「TINY CAMP VILLAGE(タイニーキャンプヴィレッジ)」について、4人家族で使った設備や周辺スポットを紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
TINY CAMP VILLAGE(タイニーキャンプヴィレッジ)
所在地 | 神奈川県厚木市七沢1854 |
予約 | ネット予約(ホームページ) |
キャンセル | 7日前からキャンセル料発生 ※悪天候は前日キャンセル料無料 |
イン/アウト | 12時〜/〜11時 |
アーリー/レイト | なし |
サイト | 区画サイト |
トイレ | 洋式トイレ |
炊事場 | 屋根付き、お湯なし |
お風呂 | 徒歩3分で入浴施設 |
ゴミ | ゴミ捨て不可 |
地図(Googleマップ)
1日目
「七沢荘」を目指して
当日に急遽決まったキャンプだったので、急いで準備をして出発。
キャンプ場から事前に連絡のあった通り、「七沢荘」をナビにセットしてキャンプ場へ。
進んでいくと、キャンプ場の小さな看板(七沢荘の看板の下)。
その後も曲がり角に、小さな看板が出てくるので、看板に従ってキャンプ場へ。
チェックイン
チェックインは12時から可能ですが、当日は14時頃に到着。
キャンプ場の入口まで、車で入っていくとスタッフの方がお出迎え。
車を降りずに、そのまま指定のサイトへ移動。
地面がコンクリートになっているところが駐車スペース。
サイトは10m×8mくらいとの話でしたが、実際にはそれよりも大きく感じる広々スペース。
車を停めたら、場内説明などのチェックイン手続き。
ひと通りの説明を受けて、1泊代金の5,500円(3名×1,500円+駐車場料金1,000円)をお支払い。
受付にはTシャツや調味料などの販売、持ち出しOKのキャンプ雑誌や絵本が沢山。
テント設営/アポロンTC
チェックイン手続きが終わったら、テント設営。
購入時にかなり迷ったベアボーンズの3連ランタンも今では我が家の定番。
見た目のおしゃれ感に加えて、想像以上の明るさがあり、リビングスペースの明かりはこれだけで充分。
場内サイト
区画サイト
テント設営が終わって少しゆっくりしたら、キャンプ場内をお散歩。
場内は受付から奥に行くにつれて、緩い登り坂。
片側に5サイトが並んでいますが、各サイトに段差があるので、隣のサイトが気になることなく、ゆっくり過ごすことが出来る。
1番奥には存在感のあるキャンピングトレーラーのエアストリーム。
サイトの後ろ側には、ちょっとした川が流れる。
奥の3番〜5番サイトの向かいには電気柵。
上部のみが電気柵になっているようですが、子供たちには触らないようにしっかり注意。
JIG HOUSE
「JIG HOUSE」の前には水場が設置されており、お湯は出ないタイプ。
「JIG HOUSE」の中には、無料レンタルできるおしゃれな食器や調理器具がいっぱい。
電気ケトルやコンロなども使用可能。
その他にも色々揃っているので、多少の忘れ物があっても問題なし。
レンタルテントは「NORDISK(ノルディスク)」のものが多数。
アスガルド 、アルフェイム、ユドゥンなど、おしゃれなテントが揃っている。
なかなか「NORDISK」のテントを使える機会もないので、テントを持っていてもレンタルしたいラインナップ。
中央には作業台、奥には子供達が遊べるスペース。
けん玉やオセロなどの遊び道具が色々。
我が家の子供たちも夢中で、1時間ほど「JIG HOUSE」に滞在。
今回は利用しませんでしたが、ピザ作りも1枚2,000円(ピザ生地・トッピング・ピザ釜・薪代含む)で体験可能。
薪と炭
薪(広葉樹)は、1束500円で良心価格。
CB缶は200円、炭1袋は700円。
薪はちょっと小ぶりな1束に見えましたが、ズッシリと火持ちの良い広葉樹の薪。
すぐに燃え尽きることなく、長い時間ゆっくり焚き火を楽しめる。
当日は焚き火台を使いましたが、直火OKのキャンプ場。
お絵かき/ぶらんこ/おみくじ
受付前にある黒板は、チョークでお絵かきが出来るスペース(無料)。
その黒板の横にはぶらんこ。
ペン立てにもなる1つ300円の「TENT MIKUJI」。
トイレ/お風呂
トイレ
トイレは男女1つずつ。
洋式タイプの暖房便座。
簡易水洗トイレですが、嫌な臭いも虫も少なく、清潔感のあるトイレ。
お風呂
キャンプ場内にはシャワーやお風呂はありませんが、徒歩3分で、名湯百選の七沢温泉「七沢荘」。
テントでゆっくり
夜ご飯
テントに戻ったら夜ご飯。
スーパーのお惣菜をシェラカップに移し替えただけ。
子供達のデザートはスイカ。
大人は商品名に惹かれて買った「世にもおいしいチョコブラウニー」。
食後の時間
食後はトランプをしたり、焚き火をしたり、スーパーバルーン。
シャボン玉のように膨らんで、手で持っても割れにくいスーパーバルーンは子供たちにも好評。
2日目
朝ごはん
朝ごはんはパンケーキ。
パンケーキを焼いて、市販のホイップとチョコソースをかけただけ。
前回のキャンプに続き、頂き物の牛タン。
チェックアウトに向けて
曇りの天気予報だったのですが、夜中から朝までどしゃ降りの雨。
チェックアウトの11時に向けて片付けを進めていると、急に晴れ模様。
雨上がりのテントにはカエル。
セミの抜け殻。
完全な乾燥撤収は出来ませんでしたが、ギリギリまで乾燥。
ゴミは基本持ち帰りで、チェックアウト。
昼ごはん/ZUND-BAR
チェックアウト後は、キャンプ場から徒歩5分の「ZUND-BAR」。
せっかく近くまできたので、アイスクリームを買って帰ろうかと思って伺うと、店前にテイクアウト可能との看板を発見。
つけ麺やご飯ものがテイクアウト出来るようだったので、色々買って車内でランチ。
つけ麺の柚子露(大盛り)。
炙りコロチャーシュー飯。
肉ごはん。
よだれ鶏ごはん。
WILD-1厚木店
昼ごはんが済んだら、「WILD-1厚木店」。
友人へのプレゼントをお買い物して、今回の1泊2日のキャンプも終了。
最後に
キャンプ場の名前の通り、小さなこじんまりしたキャンプ場でしたが、その場内には魅力がいっぱい。
広々とした区画サイトで、子供達が楽しめるスペースもあり、ファミリーキャンプにもおすすめのキャンプ場。
近隣には人気のラーメン屋さん、七沢温泉、アスレチック、アウトドアショップがあり、立地も最高。
いつも予約が埋まっていて、なかなか予約の取れないキャンプ場ですが、数日前のキャンセル待ちも狙い目です。
以上、「TINY CAMP VILLAGE」について、4人家族で使った設備や周辺スポットの紹介でした。
いつも予約が埋まっている5組限定のキャンプ場。子供連れでも楽しめるキャンプ場なのかな…