インスタやホームページの綺麗な写真を見て、以前から気になっていた青野原野呂ロッジキャンプ場。
ホームページ上で不定期に更新される予約状況を確認して、これまで何度か電話をかけてみるも、なかなか予約が取れず大苦戦。

ようやく今回、デイキャンプの予約が取れたので、行ってきました。
今回はテレビCMにも使われる「青野原野呂ロッジキャンプ場」について、5人家族で利用した場内設備と周辺スポットを紹介したいと思います。
基本情報
施設名:青野原野呂ロッジキャンプ場
住所:神奈川県相模原市緑区青野原931
予約方法:電話予約のみ
※空き状況はホームページで確認出来ますが、不定期に更新をされていて、常に最新の情報を確認出来るわけではなさそうです
当日の流れ
ハートブレッドアンティーク 伊勢原店
チェックイン開始の9時着を目指して家を出発。
事前に食材を購入していなかったので、朝食&昼食をもとめて、パン屋さんへ。
以前に行ったことのある「オギノパン」と迷いましたが、今回伺ったのは「ハートブレッドアンティーク伊勢原店(HEART BREAD ANTIQUE)」。

話題のねこぱんフレンチトーストなど、

比較的リーズナブルで、子供たちの喜びそうな可愛いパンが沢山ありました。

買ったパンを車で食べながらキャンプ場へ。

青野原野呂ロッジキャンプ場
キャンプ場近くまで来ると、「青野原オートキャンプ場」の看板。
「青野原野呂ロッジキャンプ場」と隣接するキャンプ場なので、この看板に従って細い道に入っていきます。

坂を下っていくと、「青野原野呂ロッジキャンプ場」の看板。
ちなみに、ここを曲がらずに真っ直ぐ進むと「青野原オートキャンプ場」。

受付
キャンプ場に入ると、すぐ左手に受付。
ドライブスルー形式で名前と人数を伝えて、デイキャンプ料金2,400円(大人600円×2、子供300円×2、普通車600円)をお支払い。
その後は、誘導に従って指定の駐車場へ。

車から降りたところで、デイキャンプのエリアやトイレの場所など、簡単な説明。

場所探し
説明が終わったら、いよいよ設営場所探し。
デイキャンプは川沿いのエリアになるのですが、到着した際には、既に隙間なくテントが並んでいる状況。
キャンプ場のチェックインは9時以降とされていますが、どうやら早い人は8時頃から場内に入っているようです。

なかなか良いスペースが見当たらず、受付前のところまで歩いていくと、よさげなスペースを発見。

あまり広いスペースではありませんでしたが、今回の装備的には充分。
テントを立ててみると、周りからの視線も気になりにくく、プライベート感があり、ゆっくり過ごせました。

すぐ下には砂浜スペースもあり、テントから見える場所で子供達を遊ばせることもできたので、結果的には良いところにテントを張ることが出来ました。

ちなみに橋の手前までが「青野原野呂ロッジキャンプ場」のエリアで、その先は「青野原キャンプ場」のエリア。

テントを立てて、少しゆっくりしたら、キャンプ場内をお散歩。
再建中
場内には大きな重機。
使用状況は分かりませんが、2019年の台風で場内壊滅となってしまい、現在再建中のようです。

区画サイト
区間サイトは結構狭め(約8×6m)。場所にもよりますが、ツールームと車でギリギリ入るかなぁといった感じ。
地面は砂利で、白線で区画が仕切られていました。

設備
- トイレは洋式で清潔感あり
- 炊事場は蛇口からお湯が出るタイプ
- シャワーは5分300円

テラス(受付)
テラスでは薪(1束500円)のほか、炭、ホワイトガソリン、アイス、アルコール飲料などが販売。
BBQ機材のレンタルも出来るようです。

お得な薪と生ビールのセットもありました。
場内は直火OK。

途中、色々遊びながら場内をお散歩したら、お昼ごはん。

大滝
お昼ごはんを食べたら、橋を渡って向こう側へ。

何があるのかな…と思って進んでいくと、大滝入口の看板。
神奈川の滝の名所・16選のうちの1つとされている大滝があるようでしたが、徒歩15分ということだったので今回は断念。

テントでゆっくり
その後はテントに戻って、お絵かきをしたり、砂遊びをしたり、綺麗な景色を眺めながらまったり。

少し風があったのでテント内でカルタをしたり、

ネコを発見したり、受付前にいるカワウソを見たり、キャンプ場を満喫。

おやつタイムには、我が家お気に入りのメープルマニア。

神経衰弱を少し楽しんだあとに頂きました。

その後もゆっくり過ごしていると、キャンプ場の方が、常連さんが持ってきてくれたものなんだけど…と子供たちにおもちゃをくれて、子供たちは大喜び。
デイキャンプでは17時まで滞在出来ますが、日が沈んできたら片付けをしてチェックアウト。ゴミはお持ちかえり。

服部牧場
帰り際には、車で20分程の場所にある服部牧場へ。

馬やヤギと無料で触れ合えて、

牧場内の「アイス工房 CASALINGA」でジェラート。

牧場内にある謎の大きな乗り物に次々と乗って、外も暗くなってきたところで帰宅しました。

最後に
イメージしていたよりもこじんまりとしたキャンプ場でしたが、目の前には道志川が流れ、水遊びをしたり、綺麗な景色を眺めながら、ゆっくり過ごすことが出来て、子供たちも大人も満足出来ました。
またキャンプ場の方の人柄もよく、とても居心地の良い空間で、当日は常連さんも何人かいらっしゃるようでした。
我が家も次回は宿泊利用したいと思いますが、サイトによっては狭そうなので、電話予約の際には確認しておくと良さそうです。
以上、テレビCMにも使われる「青野原野呂ロッジキャンプ場」について、5人家族で利用した場内設備と周辺スポットの紹介でした。