【神奈川】無料キャンプも出来る「夕日の滝広場」〜sotosotodays CAMPGROUNDSの隣にあるスペース〜

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小田原市にあるアウトドアショップ、ソトソトデイズのキャンプ場「sotosotodays CAMPGROUNDS」のすぐ隣にある「夕日の滝広場」。

以前からキャンプ利用出来るのかどうか、どのような設備があるのか気になっていたので、下見に行ってきました。

今回は、「夕日の滝広場」を下見してきた設備について紹介したいと思います。

目次(気になる項目をクリック)

基本情報

施設名:夕日の滝広場

住所:神奈川県南足柄市矢倉沢

予約方法:予約不要(場所は早い者勝ちです)

夕日の滝広場へ

駐車場

当日はナビに「夕日の滝」をセットして向かいましたが、迷うことなく現地の駐車場に到着。

「sotosotodays CAMPGROUNDS」の目の前が駐車スペース。

キャンプ場の目の前なので、駐車していいのか少し不安な気持ちになりますが、ここは問題なく駐車して良いスペースのようです。

少し坂を登ったところにキャンプ場のテントサイト専用駐車場が設けられていました。

ちなみに駐車場の反対側には「sotosotodays CAMPGROUNDS」のテントサイトが見えました。

夕日の滝広場

車を停めたら、看板に従って「夕日の滝広場」へ。

「sotosotodays CAMPGROUNDS」のキャビンサイトを左手に見ながら進んでいきます。

広場の入口

70〜80mほど歩くと、右手に「夕日の滝バンガロー」の大きな看板。

テント設営

特に受付がある訳でもなく、管理人のような方もいないので、そのまま進んでいくとテント設営が出来そうなエリア。

川沿いにも設営出来そうなスペースがあります。

当日は2組の方がテントを張ってBBQ等を楽しんでいました。

橋を渡って反対側から見てみると、こんな感じ。

夏場は川で水遊びも出来そうです。

広場は南足柄市観光協会が管理しており、テントを張る場合には1張1泊1,000円と看板に記載がありました。

管理人さんのような方は見かけませんでしたが、もしかするとタイミングを見て集金に来られる方がいるのかもしれません。

また以前は夜間利用も出来たのかもしれませんが、現在は日中のみ(18時まで)利用可能とされており、宿泊利用することは出来ません。

テーブル・椅子

広場には石で造られたテーブルと椅子が2つ。

炊事場

屋根付きの炊事場スペースもありました。

水道の蛇口からは冷水のみ。当日は使用済みの網や炭が散乱していましたが、それでも比較的綺麗に清掃されている印象を受けました。ごみは持ち帰りです。

トイレ

男女別のトイレは広場入口の近くにありました。

トイレの外観からあまり期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切る清潔感、洋式トイレ有。

虫も嫌な匂いもありませんでした。

ただ冬季期間は凍結が予想されることから、夕日の滝トイレの利用が出来ないようなので、注意が必要です。

飲料水

近くには夕日の滝で産湯をつかったといわれている元気な金太郎にちなんで命名された「金太郎の力水」があるので、飲水にも困ることがありません。

水質や「夕日の滝の横にある地蔵堂水源の湧き水を浄水処理したもので安心して飲んでいただけます」といった掲示もされていました。

広場をこえて奥に進んでいくと夕日の滝。

こちらは有名な滝行スポットでもあるようです。

落差23m、幅5mの滝は目の前まで来るとかなりの迫力。マイナスイオンもたっぷりでした。

記念に滝の前で家族写真を撮ったら駐車場へ帰宅。

その後、周辺観光スポットはたくさんありますが、金太郎が遊んだとされる「金太郎の遊び石」に立ち寄って、

顔出しパネルで写真を撮って帰りました。

最後に

夕日の滝広場は、思っていた以上に掃除やメンテナンスがされていて、清潔感のあるスペースでした。

また周辺には観光スポットが多数あるので、子供たちが退屈することもなさそうです。

当分の間は宿泊利用が出来なさそうですが、近くの「sotosotodays CAMPGROUNDS」にはデイキャンプのプランがないので、いい感じに使い分けが出来そうです。

以上、「夕日の滝広場」を下見してきた設備の紹介でした。