以前から気になっていて、予約状況をチェックしていた坂田ヶ池総合公園キャンプ場。
土日は予約が埋まっていることが多いのですが、空き表示があったので、電話予約をして行ってきました。
今回は「坂田ヶ池総合公園キャンプ場」について、5人家族で利用した遊具や場内設備を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
施設名:坂田ヶ池総合公園キャンプ場
住所:千葉県成田市大竹1450
予約方法:電話予約のみ(空き状況はネットで確認出来ます)
坂田ヶ池総合公園キャンプ場へ
サブ駐車場
当日はチェックイン開始の9時過ぎにキャンプ場に到着。
キャンプ場利用者は公園のメイン駐車場ではなく、サブ駐車場が利用出来ます。
メイン駐車場の横にある坂道を登っていき…
公園入口を入って、左手に進むとサブ駐車場。
駐車場入口側に停められると、その後の荷物の運搬が楽になります。
キャンプ利用者が多い場合には1サイト1台までとなっているので注意が必要です。
管理事務所
車を停めたら管理事務所でチェックイン手続き。
利用料金
簡単な説明を受けて、デイキャンプ代金600円(大人300円×2名、幼児は無料)をお支払い。
予約枠は以下の時間帯で区切られています。
- 9時〜16時
- 16時〜翌朝9時
例えば、9時IN〜翌日16時OUTの宿泊利用をしたい場合には連続で3枠の予約をする必要があります。
ただ我が家の場合、3枠予約しても1,800円。
成田市内に在住又は在勤の場合は更に割引がありますが、そうでなくても格安で利用出来るキャンプ場だと思います。
薪・炭の販売
管理事務所には薪(1カゴ600円)や炭(3Kg1,100円)の販売がありました。
キャンプ場案内図
チェックイン手続きが終わったら、今回予約をしていた20番サイトへ。
ネットでサイトごとに空き状況が確認出来るので、電話予約時にサイト指定が可能です。
各サイトの空き状況確認は、ちば施設予約サービスで確認できます。
多機能版、簡易版、スマホ版と用意されていますが、多機能版が見やすいのでオススメです。
リヤカー
今回は軽装備だったので利用しませんでしたが、管理事務所近くにはリヤカーがあるので荷物が多い場合には利用することが出来ます。
ただ荷物の積みすぎには注意が必要そうです。
キャンプ場入口付近の段差による衝撃で、ストッパーが外れ、荷物を崩して積みなおしている方が大勢いらっしゃいました。
キャンプ場
こちらがキャンプ場の入り口。
左側が8〜21番サイト、右側が22〜27番サイト。
続いて奥側の5番サイトあたりから見たキャンプ場の様子。
8〜21番サイトの地面は土ですが、22〜27番サイトの地面は芝生。
各サイトは黄色の地面に埋め込まれたもので仕切られていて、各サイトを遮るものはありません。
いずれも長方形の細長いサイトになっていて、ツールームテントは入りそうですが、ワンポールの大きいテントはちょっと厳しそう。
1〜7番サイトは、サイト使用料に+930円。
テーブルとかまどが1つずつ備え付けされています。
とりあえずテントとテーブル、椅子を設置したら設備を確認しながら遊具方面へ。
トイレ
まず我が家の重要ポイント、トイレの確認。
トイレ内は清潔感があり、虫や匂いも気になりませんでした。
男子トイレは洋式と和式が1つずつ。
シャワー
シャワー設備は男女別で2台ずつ。
管理事務所で専用コイン(1枚100円:3分)を購入しておく必要がありますが、余ったコインは払い戻し可能なので余裕を持って購入しておくと良いかもしれません。
シャワー設備もとても清潔感があり、安心して利用することが出来ます。
シャンプーやタオル等の貸し出しはないので、持参する必要があります。
炊事場
悪天候時にはありがたい屋根付きの炊事場。
蛇口からは冷水のみでした。
ローラー滑り台
その後、楽しみにしていたローラー滑り台へ。
相変わらず子供たちに大人気の遊具で、当日も順番待ちの大行列。
全長78mもあり、スピードも出るタイプだったので、子供たちも楽しそうでした。
ローラー滑り台がお目当てだったので、ヒップそりを持参していましたが、管理事務所でも貸し出しをしているようです。
遊具エリア
ローラー滑り台を4〜5回ほど楽しんだら、吊り橋を渡った先の遊具エリアへ。
吊り橋を渡った先には大きな複合遊具があり、子供たちが満足すること間違いなし。
キャンプ場利用者以外の方もたくさん遊びに来ていました。
子供たちが好きなターザンロープもあり、子供たちも気に入った様子。
その後もひたすら遊んで、昼ごはんに時間になったらテントへ帰宅。
昼ごはん
昼ごはんはコンビニで買ったカレーうどん。
それと子供達の好きなせせり肉とスペアリブ。
そして最後にチョコ入りマシュマロ。
焚き火台を使用する場合には、管理事務所にある芝生保護用板を使用する必要があります。
チェックアウトまで
昼ごはんを食べ終えたら、再び遊具エリアに戻ってチェックアウトの16時まで遊びまくり。
こういう時の子供たちの体力は底なしで、ローラー滑り台だけでも30〜40回くらい遊んでいました。
時間になったら灰を捨てて、片付けをして、チェックアウト。ゴミは持ち帰りです。
チェックアウト時刻は次の利用者のチェックイン時間でもあるので、時間内にしっかりチェックアウトする必要があります。
最後に
子供達の好きな遊具が揃っていて、格安でキャンプ場が利用出来るので、子供も大人も満足度高いこと間違いなし。
天候の場合には、当日もしくは前の晩にキャンセルしてもキャンセル料がかからないので、天気の良い日にしっかり利用することが出来るのも嬉しいポイント。
夏には水遊びも出来たり、まだまだ魅力いっぱいの公園なので、次回は連続3枠予約して、ゆっくり宿泊キャンプで利用したいと思います。
以上、「坂田ヶ池総合公園キャンプ場」について5人家族で利用した遊具や場内設備の紹介でした。