【神奈川】綺麗な小砂利サイト「白石オートキャンプ場」〜5人家族で使った設備と周辺情報〜

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これまで予約方法にハードルの高さを感じていた「白石オートキャンプ場」。

はやお

ホームページに記載された正式な予約方法とはいえ、自宅電話はちょっと勇気がいる…

ただ電話をしてみると、慣れた様子でチェックイン時間やキャンセルについて丁寧に教えてもらえました。

今回は白石オートキャンプ場について、5人家族(@hayao12345)で使った設備や周辺情報について紹介したいと思います。

基本情報

白石オートキャンプ場

所在地神奈川県足柄上郡山北町中川870-3
営業期間冬季休業期間あり
予約電話予約(0465812236)
キャンセル6日前から費用発生
割引なし
イン/アウト12時〜/〜11時半
アーリー/レイトなし(予約状況次第で可能性あり)
サイトフリーサイト(オート)
トイレ洋式トイレあり
炊事場屋根付き、お湯なし
お風呂お風呂あり
※コロナの影響で現在中止
遊具シーソー、バスケットゴール、サッカーゴール、フラフープ、ホッピング
売店薪、炭、氷、ホワイトガソリン、乾電池、飲み物(自動販売機)
ゴミゴミ捨て不可(持ち帰り)
※最新情報はキャンプ場ホームページからご確認ください

地図(Googleマップ)

チェックイン前

チェックイン時間の検討

通常のチェックイン時間は12時〜。

ただ予約の電話で、「空いているから当日は10時からいいですよ〜」とのこと。

はやお

よし、当日は10時チェックインを目指そう!

と、すっかりその気でいたのですが、当日の天気が微妙な感じ。

天気が回復しそうな13時過ぎの到着を目指して準備を開始することにしました。

魚久本店で買い出し

前日までに買い物をしていなかったので、魚久本店でお刺身など色々と購入。

近くに大きなスーパーがあるのに、次々と新しいお客さんが来店する繁盛店でした。

近くの「スーパーあおば」でお菓子や飲み物などを追加で調達。

買い出しが終わったら、キャンプ場まで移動。

数々のキャンプ場を通過して、最上流まで行ったところに白石オートキャンプ場。

キャンプ場到着後

チェックイン

キャンプ場の入口には白石オートキャンプ場の看板。

車のすれ違いは難しい道幅なので、対向車にも注意をしながら入場。

入口付近には「Uターン禁止だ」の看板。

はやお

イライラマーク付いてるよ…

ただこれは、キャンプ場利用者に対してではなく、一般車両に向けた看板。

白石オートキャンプ場は車で通行出来る最上流となり、迷い込んできた一般車がキャンプ場を使ってUターンするようで、それを禁止するもの。

坂を下っていくと、キャンプ場の受付。

管理人さんに声をかけると、特に場内説明もなしで「今日は少ないから好きなところ広く使っちゃって〜」とのこと。

はやお

看板を見てビビっていましたが、優しそうな管理人さんでちょっと安心。

代金の支払いはテントを立ててから受付で支払うシステムだったので、早速テントの設営場所探し。

どこのスペースも平らで、綺麗に小砂利が敷かれた地面だったので、今回は広く場所が取れそうな場所にしました。

キャンプ場入口から入って右側に川が流れています。

テント設営

場所が決まったら、雨が落ち着いている間にササっと設営。

はやお

なんかシワが多いけど、細かいことは気にしない♪

今回、初利用だったワークマンのペグケースと手袋は使い勝手が良くて、いい感じ。

よく品切れするから追加購入しておこうかな…

テント内はTCルーテントでカンガルースタイル。

いつも何かしらの忘れ物があるのですが、今回はラグ忘れてました…

大サービス

設営が終わったら、代金の支払いで受付へ。

「今日は雨の中来てくれたから…」と通常6,000円のところオマケをしてくれました。

更に大量のプラカップと金麦2本もサービス。

その後、醤油忘れに気づいて販売がないか聞いてみると、「お刺身に醤油なかったら困るよね、これ使って返却してくれたらいいよ!」とお借りすることにもなりました。

はやお

「Uターン禁止だ」の看板を見て、怖い人かも…と思いましたが、とても優しい管理人さんでした。

場内設備

その後は昼ご飯を食べて場内をお散歩。

まずは恒例のトイレチェック。

清潔感のある綺麗なトイレでした。

便座には便座シート。

このあたりは人によって好みが分かれるところかもしれません。

炊事場は屋根付きですが、お湯は出ないタイプ。

お風呂の設備はありますが、現在は使用出来ないようです。

売店スペースはありませんが、薪、炭、氷、ホワイトガソリン、乾電池の販売があります。

奥の方にはスウェーデントーチもあったので、希望すれば購入出来るかもしれません。

飲み物は自動販売機。

キャンプ場の入口付近にあります。

遊具

雨が降っていたので、明日に向けて遊具を確認。

まず1番始めに子供たちの目に止まったのがシーソー。

続いてバスケットゴール。

サッカーゴールもあったので、何か遊べるボールを持ってきておくと良いかもしれません。

その他にもフラフープが置かれていたり、

ホッピングもありました。

雨上がりで、どれもびしょ濡れ状態だったので、「明日遊ぼうね!」ということで、テントへ帰宅。

テントでゆっくり

テント内ではおやつを食べたり、お絵かきをしたり、トランプやUNOで食後のイチゴを賭けて真剣勝負。

夕飯はお魚屋さんで切ってもらったお刺身盛り合わせ。

この日は新月だったので月明かりもなく、星も綺麗に見えました。

チェックアウト前後

2日目の朝

適当に残り物(ウインナー、トロカジキ、ヒレカツ)をパンに挟んで朝ごはん。

食べ終わったらチェックアウトに向けて片付けもスタート。

地面が砂利なので、水はけも良く、汚れの心配もなく、しっかり乾燥撤収が出来ました。

遊び時間

ある程度片付いたら、昨日遊べなかった遊具で遊び時間。

管理人さんが薪割りをしている様子を見ていたら、「やってみるか?」と声をかけて頂き、子供たちと体験させてもらいました。

この経験は子供達の思い出に強く残ったようでした。

チェックアウト

11時半のチェックアウト時間ギリギリまで遊んだら、忘れ物がないかチェックをして、チェックアウト。

帰る直前には「炊き込みご飯にしてでも食べて」と採れたての大きなキノコも頂きました。

中川の箒杉

チェックアウト後は来る途中に気になっていた樹齢2,000年以上とも言われる「中川の箒杉」へ。

近くまで来てみると、物凄い迫力でした。

「中川の箒杉」からエネルギーをもらったら、今回の1泊2日のキャンプも終了。

最後に

今回、白石オートキャンプ場を利用してみて感じた4つのおすすめポイント。

  1. 綺麗な砂利サイト
    • 転んでも安心、水はけ良し、泥汚れなしで快適
  2. 川の流れる音がある
    • 子供がうるさくしたり、赤ちゃんの鳴き声も気になりにくい
  3. トイレが近くて綺麗
    • 頻繁な子供のトイレも気軽に行ってあげられる
  4. 管理人さんが良い人
    • 優しく、程よく距離感のあるアットホームなキャンプ場でした

はやお

ファミリーキャンプはもちろん、天気が怪しいとき、新しいテントのデビュー戦などにも良いキャンプ場かもしれません。

以上、白石オートキャンプ場について、5人家族(@hayao12345)で使った設備や周辺情報の紹介でした。

キャンプ場選びには、こちらの「まとめ記事」も参考にどうぞ⬇