ふるさと納税で「millio鍛造フライパン」〜1年使って感じた5つの特徴と注意点〜

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1年前、鉄フライパンデビューを検討していた我が家。

はやお

キャンプで焚き火調理がしたい!そのために鉄フライパンが欲しい!

むーさん

でも鉄フライパンって手入れが面倒なんじゃない?

というわけで、なかなか購入まで一歩踏み出せずにいました。

そんなときにきっかけをくれたのが、ふるさと納税の返礼品「millio鍛造フライパン」。

※現在、鉄皿は付いてきません

返礼品として我が家に届いてからは、家でもキャンプでも大活躍で、ほぼ毎日のように使っています。

今回は「millio鍛造フライパン」について、1年使って感じた5つの特徴と注意点を紹介したいと思います。

目次(気になる項目をクリック)

基本情報

安隨製作所は、1970年(昭和45年)創業。

50年以上にわたって、鍛造・火造りによる農道具・鍬(くわ)を中心とした様々な手道具の製造販売を行っています。

商品名millio鍛造フライパン20㎝
会社名安隨製作所(あずいせいさくしょ)
サイズ直径:20cm
底直径:13cm×深さ4cm
全長:40cm(手持ち含む)  
板厚:2.3mm
重さ900g
付属品収納袋・millioオリジナルステッカー

その他にも22cm、24cm、26cmサイズやパエリアパン、ソロ鉄板などのラインナップもありますが、現在、ふるさと納税の返礼品となっているのは「millio鍛造フライパン20㎝」のみです。

5つの特徴

特徴① 美味しく焼ける

鉄フライパンで調理すると美味しくなる!と聞いてはいたものの、正直あまり期待をしていませんでした。

はやお

フランパンを変えただけで、そんなには変わらないでしょ…

しかし、実際に使ってみると、今まで作っていた料理と仕上がりの違いは明確。

しなっとして水っぽい感じだった野菜炒めも色鮮やかにシャキッと仕上がり、お肉も変に焦げてしまうことがなく、カリッと焼き目が付くいい感じになってくれます。

鉄フライパンは、料理上手な人が使っているイメージがありましたが、案外、料理が得意じゃない人にとってメリットが多いのかもしれません。

特徴② デザイン性の高さ

デザインは好みもありますが、これは完全に我が家好み。

ひねりのあるデザインと引っ掛けられる便利な形状になっています。

手持ち部分には「亀」のマークが刻印されています。

「亀」のように末永く愛され続ける製品を作りたいとの思いを込められいるそうです。

特徴③ 焚き火&IH調理が可能

テフロン加工のフライパンで高温調理は出来ませんが、鉄フライパンであれば、ガスはもちろん、焚き火で調理をすることも可能。

焚き火調理では、イザナミハーフに乗せて使っています。

「millioの鍛造フライパン」は底面が平らで、IHでも使用出来るので、家でもキャンプでも活躍してくれます。

付属の収納袋は、持ち運びの際に便利です。

特徴④ 洗い物が楽

洗い物の際、なかなか焦げ付きが取れないと結構なストレス。

はやお

もうダメだ…フライパンごと捨ててしまえ〜!

と思うことも多くありましたが、結局はその繰り返しで、使い続けていた我が家のフライパン。

それが「millioの鍛造フライパン」を使い始めてからは、焦げ付きで悩むことがなくなってストレスフリー。

お湯とたわしでゴシゴシ洗うだけ。このストレスがなくなると、かなり気持ちが良いものです。

使い始めの数回は、少し焦げ付くこともありましたが、使えば使うほど油がなじんでいき、洗い物も楽になりました。

特徴⑤ ふるさと納税の返礼品

兵庫県三木市のふるさと納税の返礼品(寄付金額:20,000円)になっています。

普通に購入することも出来ますが、価格は15,950円(税込)。いわゆるふるさと納税の還元率は約80%なので、かなりお得感があります。

他のサイズや種類も気になるところですが、現在のところ返礼品となっているのは「millio鍛造フライパン20㎝」のみです。

2つの注意点

注意点① 使用前のシーズニング

購入後には、まずシーズニングが必要。

はやお

すぐに使えないの…?

やってみるまで少し面倒なイメージがありましたが、実際には簡単な作業でした。

シーズニング手順
  1. 洗剤でフライパンを洗う
  2. フライパンを火にかけて空焼きする(ワックスを剥がす)
  3. 軽く水洗いして、多めの油でくず野菜を炒める
  4. くず野菜と油を捨てて、キッチンペーパーで軽く油を拭きとる

注意点② 使用後の手入れ

使用後の手入れも面倒なイメージがありましたが、実際にやることは以下の通り。

テフロン加工のフライパンに比べて工程は増えますが、洗う作業が楽なので、そこまで苦になりません。

使用後の手入れ
  1. お湯とたわしでフライパンを洗う
  2. コンロにかけて乾燥させる
  3. オリーブオイルを塗る

日頃のシーズニングに、スティックタイプの商品も人気があります。

最後に

我が家の鉄フライパンデビューとなった「millio鍛造フライパン」。

当初は面倒なイメージもありましたが、使い始めるとすっかり鉄フライパンの魅力にハマり、ほぼ毎日のように使っています。

我が家のきっかけもそうでしたが、もし迷っている方がいたら、ふるさと納税の利用も検討されてみてはいかがでしょうか。

以上、「millio鍛造フライパン」について、1年使って感じた5つの特徴と注意点の紹介でした。