当初は半信半疑で買った「エコキッチンクリーナー」。
ただ実際に使ってみると、汚れも臭いもしっかり落ちる超便利アイテム。
今では、必ず持っていくキャンプ道具の1つになりました。
今回はグリーンモーションの「エコキッチンクリーナー」を使って感じた5つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
GREEN MOTION(グリーンモーション)とは
マークスインターナショナル
「⽇常をより豊かに」というVISIONに基づき、生活の中で日常的に使うアイテムを多く取り扱うマークスインターナショナルのオリジナルブランド。
「日々の暮らしの中で環境への気づきを促す」をコンセプトに2010年に作られたのが、GREEN MOTION(グリーンモーション)です。
製品ラインナップ
GREEN MOTIONの製品ラインナップは以下の3製品。
名前が似ているので購入時は間違いのないように注意です。
エコキッチンクリーナー(エコキャンプクリーナー)
キッチン洗剤
エコキッチンクリーナーは、少量でも高い洗浄力と分解力を兼ね備えたキッチン洗剤。
リフィル(原液)を希釈して、スプレーボトルに入れて使います。
TARPtoTARPとコラボ
似ている名前の「エコキャンプクリーナー」は、TARPtoTARPの商品。
違いはパッケージデザインのみで、中身と価格は同じです。
サイズ・容量・成分など
商品名 | エコキッチンクリーナー リフィル |
リフィルサイズ | W85 D44 H173mm |
スプレーサイズ | W85 D44 H173mm |
リフィル容量 | 200ml (スプレーボトル15本分) |
スプレー容量 | 200ml |
液性 | 中性 |
成分 ※リフィル原液 | 高級アルコール (非イオン) 9%未満 ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド7%未満 天然精油 (青森ヒバ) 1%未満 水83%以上 |
成分 ※希釈時 | 高級アルコール (非イオン) 0.54% ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド0.42% 天然精油 (青森ヒバ) 0.05% 水98.99%以上 |
スプレーボトルは空容器なので、リフィルとセットで購入する必要があります。
5つの特徴
特徴① テント時間が増える
炊事場での作業時間が減り、テントでゆっくりキャンプを楽しめるのが、エコキッチンクリーナーの良いところ。
子供たちとテントで会話をしながら、サッと一拭きで食器を再利用できるので、特にバタバタしがちなファミキャンには超便利アイテムです。
我が家では、以下のようなシーンでエコキッチンクリーナーを使っています。
- 炊事場に行くのが面倒なとき、遠いとき
- 炊事場が混んでいるとき
- 雨が降っていたり、寒くてテントから出たくないとき
- 蛇口からお湯が出ないとき
- 子供から目を離せないとき、一緒に遊んでいるとき
- お皿が1〜2枚足りないとき
- 料理中で火を使っているとき
- 遅い時間帯で水道利用が迷惑になりそうなとき
- 寝る前にサッとひと拭きしておきたいとき
特徴② 油汚れがしっかり落ちる
油汚れも臭いもしっかり落ちるエコキッチンクリーナー。
カレーやソースのお皿でも、ヌルッとした感じが残らず、しっかり綺麗に拭き取れます。
すぐに洗い物が出来ないときもシュッと吹きかけておくだけで、汚れが落ちやすく、後々の洗い物が楽になります
しっかり油を落とせるので、テーブルへの油はねやコンロの片付け時にも便利。
家でもコンロ周りの油はねを拭き取る際に使っています。
希釈時の洗浄成分は1%未満ですが、ナノテクノロジーによって油を細かく分解されます。
まな板、包丁、トング、キッチンバサミなど、サッとひと拭きで再利用できるのは便利です。
特徴③ 環境・肌に優しい
キッチン洗剤には、一般的に20〜30%程度の界面活性剤が含まれますが、「エコキャンプクリーナー」希釈時は1%未満。
洗浄成分は植物由来で、1週間で100%生分解されるため、環境に優しいキッチン洗剤です。
界面活性剤は手荒れの原因成分としても有名ですが、99%が水で構成された「エコキャンプクリーナー」は肌にも優しく使いやすさがあります。
特徴④ コスパが良い
15倍希釈して使うので、リフィル1本で、スプレーボトル15本分。
希釈方法は、キャップ2杯の原液と水道水をスプレーボトルに入れるだけ。
スプレーボトル1本の代金を計算すると、1本あたり102円。
コスパが良いので、気軽に使用することが出来ます。
リフィル(1本) | 1,540円(税込) |
スプレーボトル(1本) | 102円(税込) |
特徴⑤ 持ち運びしやすい
ON・OFFの切り替えが可能なので、持ち運びも安心。
横向きで収納することも出来ます。
万が一、こぼれてしまってもベタつく感じではないので、被害は少なく済みそうです
2つの注意点
注意点① 拭き取るものが必要
水がいらない一方で、拭き取るためにはペーパータオルやティッシュが必要。
多くの食器や大きな調理器具を拭き取る場合、沢山のゴミが出てしまうのが難点。
注意点② お湯+洗剤には敵わない
冷えて固まった汚れや油には、やっぱりお湯が有効。
油汚れに強いエコキャンプクリーナーでも、お湯+洗剤で洗ったときの状態には敵いません。
最後に
実際に使ってみると超便利で、今では欠かせないキャンプ道具の1つ。
炊事場での作業時間が減り、テントでゆっくりキャンプを楽しめるのが、大きな魅力。
バタバタしがちなファミリーキャンプには特におすすめです。
以上、グリーンモーションの「エコキッチンクリーナー」を使って感じた5つの特徴と注意点の紹介でした。
なんか便利そう!
どれくらい汚れが落ちるんだろう…