「Viaggio+」のタープポールを使い始めて4年が経過しますが、今でも現役で活躍中。
太さ、長さも申し分なく、かなりコスパの良いタープポールだと思います。
今回は「Viaggio+のタープポール」について、4年使って感じた6つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
内容 | ・ポール×4本1組 2セット ・設営用ロープ5m×4本 ・キャリーバッグ×1枚 |
素材 | アルミ |
太さ | Φ32mm アルミ厚1.7mm |
長さ | 120cm~280cm |
重さ | 1.3kg |
カラー | ・ボルドー(先端シルバー) ・マットブラック(先端シルバー) ・マットブラック(先端ゴールド) ・シルバー(先端シルバー) ・ナチュラルウッド(先端シルバー) ・ダークウッド(先端シルバー) |
2022年4月から下記の点が改良されて更にパワーアップ。
- 押しやすくなったプッシュピン
- 地面をしっかりキャッチするゴムキャップ付き
- 傷つきにくい粉体塗装
6つの特徴
特徴① アルミ素材
軽量で錆びにくい特徴を持つアルミ素材。
雨や朝露の水分を拭かずに片付けてしまうことも多いのですが、4年経ってもサビはなく、劣化している感じもなし。
一般的にスチール素材の方が耐久性に優れると言われていますが、4年経っても折れたり、ヘコみもありません
幾度となく大型タープで悪天候を乗り越えてきた「Viaggio+のタープポール」は十分な耐久性があると言えると思います。
特徴② 太さ32mmで安心
悪天候や大型タープでも安心して使えるΦ32mm。
ソロキャンで使うタープサイズならオーバースペックかもしれませんが、ファミキャンで使う大型タープなら、ある程度の太さがあると安心。
よくポールが折れた…なんて話も聞きますが、大型のTCタープ(460cm×430cm)も問題なく使えています。
TC素材の大型タープは、雨が降って水分を含むと相当な重さになります
特徴③ 高さ280cmまで調節可能
10cm間隔で120cm〜280cmに調節出来るタープポール。
ロケーションやサイトの形、広さによって、張り方も変わってくるので、細かな調整が出来るかどうかは重要なポイント。
ちなみに我が家はメインポールを280cmで使うことが多め。
広々としたタープ下の空間で、大人も屈まず移動しやすさがあります。
特徴④ 組み立て簡単
ポールの組み立てはプッシュピン式。
銀色の部分を押しながらはめていくだけで、素早く組み立てられる。
高さの調節もプッシュピンを移動させるだけなので、最悪、設営後でも微調整が可能。
これまでプッシュピンの硬さを感じることはありませんでしたが、現行品は更に軽く押しやすいように改良されているようです。
特徴⑤ カラーバリエーション豊富
以下の6通りのラインナップで、好みのデザインが選べる。
- ボルドー(先端シルバー)
- マットブラック(先端シルバー)
- マットブラック(先端ゴールド)
- シルバー(先端シルバー)
- ナチュラルウッド(先端シルバー)
- ダークウッド(先端シルバー)
我が家が使っているのはマットブラック(先端シルバー)。
光沢のない艶消しブラックは、キャンプ場の自然な雰囲気にも馴染んでくれます。
黒塗装がハゲてこないかな?と最初は心配していましたが、特に問題なし。
細かな傷はつきますが、我が家的には全然、許容範囲。
現行品はアルマイト塗装から粉体式塗装になって、更に傷つきにくくなっているようです
特徴⑥ お手頃価格
有名キャンプブランドのものに比べると、だいぶお手頃価格で購入できる。
あまり知られていないブランドだけど大丈夫かな?と購入前は若干の不安もありましたが、全く問題ありませんでした。
品質も兼ね備えていて、ロープや収納袋付きのコスパの良い商品だと思います
2つの注意点
注意点① 欠品が多い
ちょくちょく欠品している印象があるので、在庫がない場合には入荷待ち。
購入を迷っている場合には、一度希望カラーの在庫があるか確認しておいても良いかもしれません。
注意点② フックやクリップが挟みづらい
しっかり太さのあるポールなので、ランタンフックやクリップを選ぶ際にはサイズに注意。
セリアのフッククリップは、ギリギリ挟めますが、本来の耐荷重性能は発揮出来なさそうな感じ。
ちょっとした荷物をかけたり、ランタンを引っ掛けて使う分には問題ありません。
最後に
使い始めて4年が経過しますが、今でも現役で活躍している「Viaggio+のタープポール」。
購入前には若干の不安もありましたが、しっかりとした品質で、非常にコスパの良さを感じています。
大型タープを張ることの多いファミキャンには、おすすめ出来るタープポールだと思います。
以上、「Viaggio+のタープポール」について、4年使って感じた6つの特徴と注意点の紹介でした。
タープポールって意外と高いな…
太さ、長さはどれくらいのものがいいんだろう…