実際に使ってみるまでは半信半疑でしたが、これが本当に早くてビックリ。
アルパインマスターを導入した影響は想像以上で、我が家のファミキャン快適度がグッと向上。
今回は「KOVEA(コベア)・アルパインマスター」を使って感じた4つの特徴と注意点について紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
アルパインマスターは、2ℓと3.8ℓの2サイズ展開。
我が家が使っているのは、2ℓタイプ。
商品名 | ALPINE Master 2.0 | ALPINE Master 3.8 |
---|---|---|
容量 | 2ℓ | 3.8ℓ |
内部上限 | 1.2ℓ | ?? |
サイズ | Φ173㎜ 高さ210㎜ | Φ203㎜ 高さ240㎜ |
重量 | 845g | 1,053g |
ガス 消費量 | 162g/h (1.916kcal) | 162g/h (1.916kcal) |
- G-Works smartstand(ロング)・五徳(LOW)セット
- 脚(ショート・ロング)、五徳(LOW・MIDDLE・HIGH)は種類があるので、購入の際は要確認です
- スペーサーアダプター スマートスタンド OD缶仕様 Z03
- 五徳 (鉄製ミニ五徳)
4つの特徴
特徴① 脅威の沸騰スピード
製品説明の沸騰スピードは、1,000㎖(水温20℃)を2分40秒、500㎖(水温10℃)を1分30秒。
実際に使ってみるまでは半信半疑でしたが、これが本当に早くてビックリ。
これまでは「あれ?まだお湯沸いてないの?」「待っても待っても沸騰してくれない…」
ということも多かったのですが、この悩みはアルパインマスターにて、完全払拭。
風の影響も受けにくい構造になっているので、風の強い日でも問題なし!
試しに沸騰までにかかる時間を計測。
1,000㎖の水道水を入れて、室温25℃の環境で計測スタート。
結果、沸騰するまでにかかった時間は2分26秒。
家の中での計測でしたが、概ね製品説明と変わらない沸騰時間。
水も空気も冷えた冬キャンプでも使っていますが、脅威的な沸騰スピードには変わりなし!
脅威的な沸騰スピードは、ご飯の準備をスムーズにさせるし、食前後の時間もゆっくりできる。
お腹の空いた子供たちがグズることも減ったし、落ち着いてコーヒーを飲める時間が増えて、子供も大人も大満足。
特徴② 絶妙なサイズ感
我が家が使っているのは、2ℓタイプですが、これがなかなか絶妙なサイズ感。
最近、我が家の御用達「サトウのごはん」×2がすっぽり入る。
2〜3人前の麺を茹でたり、鍋をするにも十分な容量。
カップ麺(約300〜400㎖)も4つ分くらいは一度に沸かせる。
収納面でもちょうど良いサイズ感。
鍋容器に、「ストーブ本体・OD缶(250サイズ)・五徳」が綺麗に入るので、持ち運びもかさばらない。
特徴③ 好きな場所で使える
軽量かつ地面置きできるので、気軽にどこでも使いたい場所で使える。
別売の「G-Works smartstand(ロング)」があれば、安定感もよくなるし、地面置きしたときの高さもちょうど良い。
テント内、タープ下、焚き火周りなど、その時々の使いたいシーンに合わせて使用できる。
場所を選ばずに使えるので、使い勝手が良く、とにかく便利。
特徴④ カッコ良いデザイン
デザインは好みもありますが、落ち着いた色味で、なかなかカッコ良いデザイン。
着火した後の赤く模様が浮き出る感じも好みで、ずっと見ていられる…笑
別売の五徳「Xross Ring」を装着すると、ますます素敵な雰囲気に変化。
点火すると、隙間からオレンジ色の灯りが漏れる感じで、これもまたいい。
2つの注意点
注意点① 落ちやすい
鍋やフライパンに手足をぶつけて落としてしまうこともしばしば…
好きな場所で使えて、使い勝手の良いアルパインマスターですが、置き場所や子供の動きには注意。
安定感を求めるなら、鉄製テーブルなどの上での調理がおすすめ。
注意点② 着火にはライターが必要
ノズルを反時計に回して、ライターやマッチで着火。
簡単な手順ですが、ワンタッチではなく、着火にはライターやマッチが必要。
マイクロトーチより、火口が伸びるスライドガスマッチがおすすめ。
勢いよく火がつくこともあるので、持ち手が少し離れているほうが安心。
最後に
実際に使ってみるまでは半信半疑でしたが、これが本当に早くてビックリ。
脅威的な沸騰スピードが与える影響は想像以上で、我が家のファミキャン快適度がグッと向上。
ご飯の準備がスムーズになるだけでなく、食前後の時間もゆっくりできたり、全体的にゆとりあるキャンプに変化。
特にバタバタしがちなファミキャンに、おすすめです!
以上、「KOVEA(コベア)・アルパインマスター」を使って感じた4つの特徴と注意点の紹介でした。
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速攻でお湯が沸騰するらしい!
でも本当にそんなに早く、お湯が湧くのかな…
冷静に考えると、そもそもそんなスペック必要なのかな…