今回、初めて使うオーライトの製品でしたが、「Obulb Pro」の製品力に大満足。
アウトドアでの使用を想定した機能やスペックは、本当に使い勝手が良い。
子供たちからの評判もよく、我が家のキャンプに必須アイテムとなりました。
今回は、オーライト「Obulb Pro」について、使って感じた7つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
※メーカー様より商品提供頂いています
目次(気になる項目をクリック)
基本情報・Obulb Pro(オバブ プロ)
「Obulb Pro」と「Obulb MC」
従来の「Obulb MC」に比べて、明るく・長く使用できるランタンにパワーアップ。
更にスマホ操作が可能になり、利便性が向上。
商品名 | Obulb Pro | Obulb MC |
---|---|---|
最大出力 | 240ルーメン | 75ルーメン |
バッテリー | 1650mAh 3.7V(内蔵) | 630mAh 3.7V(内蔵) |
最大連続 利用時間 | 84時間 | 40時間 |
フル充電時間 | 3時間 | 1.5時間 |
充電方法 | MCC1A 充電ケーブル | MCC1A 充電ケーブル |
ライトカラー バリエーション | 256色 | 7色 |
重量 | 105 g | 58g |
サイズ | 65×58 mm | 54×48 mm |
商品素材 | PC、TPE | PC・TPE |
防水規格 | IPX7 | IPX7 |
耐衝撃 | 1.5m | 1.5m |
製品保証 | 2年 | 2年 |
スマホ連携 | あり | なし |
価格 | 6,395円 (充電ケーブル付き) | 3,395円 (充電ケーブル付き) |
「Obulb Pro」と「たねほおずき」
スノーピークの「たねほおずき」との比較。
商品名 | OLIGHT Obulb Pro | snowpeak たねほおずき |
---|---|---|
最大出力 | 240ルーメン | 60ルーメン |
バッテリー | 1650mAh 3.7V(内蔵) | 単4電池×3本 |
最大連続 利用時間 | 84時間 | Hi-60時間 Low-100時間 |
フル充電時間 | 3時間 | ー |
充電方法 | MCC1A 充電ケーブル | ー |
ライトカラー バリエーション | RGB256色 ※無段階調光可 | 通常点灯モード おやすみモード ゆらぎモード ※無段階調光可 |
重量 | 105 g | 57g ※電池を除く |
サイズ | 65×58 mm | 62×75 mm |
防水規格 | IPX7 | IPX4 |
耐衝撃 | 1.5m | 記載なし |
製品保証 | 2年 | 記載なし |
スマホ連携 | あり | なし |
価格 | 6,395円 (充電ケーブル付き) | 5,280円 |
7つの特徴
特徴① 可愛いデザイン&頑丈な造り
可愛らしい大きさで、小さな子供の手の平に収まるサイズ感。
実際に手に取ってみると、品質の良さを感じる程よい重量感と見た目。
使ってみるまでは、少々心配だった耐久性・耐衝撃も問題なし。
子供たちが乱暴に扱ったり、硬い地面に落としていますが、割れたり、傷がついたり、本体の青色が剥がれることも今のところ無し。
2年のメーカー保証も付いています
特徴② 容易な操作方法
説明書を読まなくても分かる簡単な操作方法。
操作箇所は1つ、底の部分をクリックしていくだけ。
癖になるような心地よいクリック感です
押していくと、次のように灯りが変化。
5回〜7回は動きのある灯りで、8回で消灯。
特徴③ スマホ操作で快適・遊べる
専用のアプリを入れることで、スマホで操作が可能。
電源のON/OFF、明るさや色の調節、電池残量の確認などができる。
右下の「もっと」を進んでいくと、こちらの画面で好みの色を選ぶことができる。
スマホ操作が特に役立つのは、就寝時。
寝袋から出ることなく、寝転がりながらスマホで、明るさを調整できるのはやっぱり便利。
なんかちょっと明るいな、暗いな…というときの調節も簡単
外出先からキャンプ場に帰ってくる際もスマホでスイッチON。
明かりがあることで、車の駐車もしやすく、暗闇でライトをつける作業が省ける。
子供たちに内緒にしておけば、手元のスマホ操作で驚かして大盛り上がり。
子供たちにトリックがバレたら、スマホを占拠されるので要注意
特徴④ 無段階調光で使い方色々
4.5ルーメン〜240ルーメンの間で、使用シーンに合わせて無段階に調光できる。
テーブルに置くときは眩しくない程度にして、柔らかい明かりを楽しむ。
虫が寄ってきにくいアンバー色にするのもあり。
一方で、最大の240ルーメンで上に吊るせば、タープ下全体を照らしてくれる。
特徴⑤ 底面マグネット・フックが便利
底面にマグネットが入っているので、色んなところに設置可能。
シェルコンの中に設置してみたり、
マグネットで、タープを挟んでの設置も可能。
底面に別売のマグネットフックを付ければ、あらゆる場所に引っ掛けられる。
暗い中、トイレに行く際にも指に引っ掛けて、持ち運びがしやすい。
強力なマグネットなので、設置した際の安定感もバッチリ
特徴⑥ 優れた防水性能
Obulb Proの防水性能は「IPX7」。
IPX0 | 水の浸入に対して特には保護されていない |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない |
IPX8 | 水面下での使用が可能。メーカーと機器の使用者間の取り決めによる。 |
お風呂やシャワーでの使用をメーカーが提案するくらいなので、雨キャンプでも気兼ねなく使える。
防水性能のしっかりしたランタンは意外と少なく、使い勝手がグッと上がる
防水なので、ペグの引っ掛かり防止に、一晩設置しておいても安心。
湯船に浮かせば、子供たちは確実に大喜び。
適当に入れるだけで、ライトが上になって浮いてくれる。
特徴⑦ 充電タイプ
ランニングコストを考えると、嬉しい充電タイプ。
たった3時間でフル充電ができ、最大連続利用時間は84時間とコスパが良い。
充電は、専用のMCC1A充電ケーブルを使用。
赤く点灯する場合は充電中。
緑色の点灯に変われば、充電完了。
2つの注意点
注意点① スイッチが入りやすい
持ち運び時に意図しないタイミングで、スイッチが入ってしまいやすい。
ロック機能はないので、本体底面に物が当たらないように持ち運びする必要がある。
知らない間にライトが付いていて、キャンプ場で電池切れ…とならないように注意
注意点② 専用の充電ケーブルが必要
充電には、MCC1A充電ケーブルが必要。
紛失や故障時にはサッと代替できるものがないので、取り扱いには注意。
ただ「MCC1A充電ケーブル」単体をホームページから追加購入することは可能。
最後に
今回、初めて使うオーライトの製品でしたが、「Obulb Pro」の製品力に大満足。
アウトドアでの使用を想定した機能やスペックは、本当に使い勝手が良い。
子供たちからの評判もよく、我が家のキャンプに必須アイテムとなりました。
以上、オーライト「Obulb Pro」について、使って感じた7つの特徴と注意点の紹介でした。
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オーライトってあまり聞かないブランドだけど、どうなんだろう…