あまり期待せずに購入したのですが、実際に使ってみてもゴールゼロとほぼ同じ。
それでいてゴールゼロを下回る価格帯&センスの良い付属品セットはかなり魅力的。
ゴールゼロのように今後の値上げや品薄が心配になるほどの商品でした。
今回は、ゴールゼロ激似の「スワッグギア(SWAG GEAR)LED FLASH LIGHT」を使って感じた7つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
スワッグギア LED FLASH LIGHT | ゴールゼロ Lighthouse microFLASH | |
---|---|---|
本体サイズ | 98mmר38mm | 93mmר37.75mm |
本体重量 | 77g | 68g |
電池容量 | 2600mAh | 2600mAh |
明るさ | 14~250lm | 10~150lm |
使用時間 | 7~120時間 | 7~170時間 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-A |
防塵防水 | IPX4 | IPX6 |
付属品 | マグネット付きエンドキャップ コンパクト三脚 | なし |
定価 | 4,580円 | 4,840円 |

今回比較するゴールゼロの記事はこちら⬇︎
7つの特徴
特徴① 形状 ・使用方法は同じ
製品情報ではサイズ、重量が若干異なりますが、これは同じといっていいレベル。

ゴールゼロで使っているアンバーグローブもスワッグギアに問題なく装着可能。

ただゴールゼロで使っているZEROCAPの装着は、ハマりはするものの、かなりキツい。

使用方法はゴールゼロと同じで、上部のボタンを押していくだけ。
長押しすれば、自由に明るさを調節できる。
押す回数 | 明かりパターン |
---|---|
1回 | 上部のライトが点灯 |
2回 | ボディのライトが点灯(強) |
3回 | ボディのライトが点灯(弱) |
4回 | 消灯 |
特徴② 黒デザインがカッコいい
大きな違いはボディ部分のデザイン。
銀色ベースに黄緑色が入るゴールゼロに対して、スワッグギアは黒ベースに銀色のメーカーロゴ。

現在、ゴールゼロに黒ステッカーを巻いて使っているくらいなので、我が家はスワッグギアのデザインが好み。

更にスワッグギアは上部のボタン、フック、ライトの縁も黒で統一されており、デザイン性の高さを感じる。

特徴③ 明るさ・使用時間も同程度
製品情報を比較すると、スワッグギアの方がゴールゼロよりも明るいことになってますが、実際に使ってみた感じでは同程度。

上部ライトの明るさも同程度で、ゴールゼロの方が若干オレンジっぽい色合い。
電池容量はどちらも2600mAhと同じなので、連続使用時間は明るさ調節次第。

特徴④ 充電しやすいType-C
ゴールゼロはType-Aですが、スワッグギアはType-Cでコードを繋いで充電するタイプ。

ゴールゼロは他の充電口も塞いでしまうので、複数充電のしづらさがありますが、スワッグギアではそれがない。
ただスワッグギアでは充電コードの紛失に注意が必要。

電池の残量目安は、●×4個で100%、●×3個で75%、●×2個で50%、●×1個で25%。
ゴールゼロはライト点灯時にも常時●が点灯しますが、スワッグギアは点灯なし。


上部のボタンを一度押せば残地残量の確認が可能です
特徴⑤ センスの良い付属品
あると便利なカスタム品が付属しているのは、かなり魅力的。
マグネット付きエンドキャンプを装着すれば、あらゆる場所に磁石で固定が可能。

コンパクト三脚は持ち運びしやすく、テーブルに置いて使う際に便利。

特徴⑥ コスパ抜群
魅力的な付属品がセットされているのにも関わらず、ゴールゼロ単体よりも260円安い価格設定。
我が家もゴールゼロにZEROCAPを装着して使っていますが、ZEROCAPの定価は3,630円。

コンパクト三脚も別途購入すればそれなり金額。
現在、スワッグギアの定価は4,580円ですが、今後値上げがないことを祈りたい。
特徴⑦ 入手しやすく定価で買える
ゴールゼロは現在も品薄で、なかなか手に入りづらい状態。
ネットにある商品は、だいたいプレミアム価格。
一方で、スワッグギアは在庫状態が安定している印象。
欲しい時にすぐに買えるので、日が迫った週末キャンプにも準備しやすい。

ゴールゼロのように値上がりしたり、品薄になる可能性もあるので、買うなら早めがオススメ
2つの注意点
注意点① 防塵防水
スワッグギアの防水性能はIPX4。
ゴールゼロはIPX6なので、やや性能が劣るポイント。
IPX0 | 水の浸入に対して特には保護されていない |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない |
IPX8 | 水面下での使用が可能。メーカーと機器の使用者間の取り決めによる。 |

どちらも多少の雨なら問題なさそうですが、雨天時の使用は注意したいところ
注意点② 内側の小傷が気になる
写真では分かりづらいのですが、ボディ内側の小傷やほこり混入が少し残念なポイント。

ライト点灯すると若干目立つので、気になる人は気になるかも。
個体差もあるかもしれませんが、ここは注意ポイント。


我が家はそこまで気にならないので問題なし
最後に
あまり期待せずに購入したのですが、実際に届いた商品はゴールゼロとほとんど同じ。
ただゴールゼロを下回る価格帯で、センスの良い付属品セットはかなり魅力的。
ゴールゼロのように今後の値上げや品薄が心配になるほどの商品でした。
以上、ゴールゼロ激似の「スワッグギア(SWAG GEAR)LED FLASH LIGHT」について、使って感じた7つの特徴と注意点を紹介でした。
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ゴールゼロ激似の小型LEDランタン
ゴールゼロとどんな違いがあるんだろう…