【ワンポールテント】ROBENSの「グリーンコーン」2年使って感じた5つの特徴と設営方法

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はやお

宙に浮くようなシルエットがカッコいい!

あるテント展示会で一目惚れをして、3年前に購入したグリーンコーン。

今でも飽きることなく、タフなテントでまだまだ現役で活躍中。

今回は、ローベンスの「グリーンコーン」について、2年使って感じた5つの特徴と設営方法を紹介したいと思います。

基本情報

ローベンス(ROBENS)について

ローベンスは、1973年創業のデンマーク発のテントブランド。

現在、ユーロ圏を中心にブランドを確立されていて、悪天候を想定した性能にもこだわりを感じるメーカー。

ROBENS®ではデンマーク本社内のテストセンターに最大風速200キロを計測する380馬力の風力発生機と降雨マシンを導入しています。彼らの降雨マシンは非常に強い雨をシミュレートします。さらに風力発生機を組み合わせることでより過酷な状況をつくりだします。そしてその条件下ですべてのテントについてテストを行った後、市場に製品を送り出しています。

出典:ROBENS

グリーンコーンの他にも多数のテントを扱っていて、ベル型のクロンダイクはキャンプ場でもよく見かける人気テント。

グリーンコーン(Green Cone)

メーカーローベンス(ROBENS)
テント素材フライ:ハイドロテックス HD, 75D ポリエステル 185T 遅燃性
インナー:68D ポリエステル 190T 通気性
フロア素材75D ポリエステル タフタ 210T , 耐水圧 10000mm
収納サイズ57x 23 cm
重量5.0kg
就寝人数4人

5つの特徴

特徴① 美しいシルエット

なんと言っても1番の特徴は、設営時の美しいシルエット。

うまく設営できれば、宙に浮いているような流れるようなシルエットが出来上がる。

発売年のモデルによって、テントの色、ガイロープの色が異なるので、購入の際は注意。

ROBENSカラーの赤ガイロープもありますが、我が家は落ち着いた白のガイロープ。

特徴② 5人家族も可能な広さ

5人家族で寝ていますが、狭い感じもなく、十分なサイズ感。

ダブルサイズのマットを2枚敷いても、サイドに荷物を置くスペースが残る。

使用しているマットサイズは183cm×128cm。

現在は、これを2枚並べて敷いています。

少し前までは、195cm×120cmのマットを2枚敷いて使っていました。

インナーテント内の高さは、一番高いところで185cm。

立ち上がっての作業は難しいですが、サイドの立ち上がりがあるので、有効スペースは多い。

出典:ROBENS JAPAN

特徴③ 前室が便利

前室の空間があるので、何かと便利。

雨の日には濡れずにテントの出入りが出来る。

お出かけ時や就寝時は、椅子や大事なものをテント内に入れておくスペースとしても便利。

出典:ROBENS JAPAN
はやお

家族全員分の椅子に加えて、その他も色々としまい込めるスペースは結構便利です

特徴④ 雨風に強い

ポリエステル素材で、雨風に強く、悪天候時にも安心して使用できる。

はやお

最大風速135kmの強風にも耐えうる強靭なテントらしいです

特徴⑤ 他の人と被りにくい

まだまだ所有者の少ないローベンス(ROBENS)のテント。

キャンプ場で他の人と被ることが少ないのもいいところ。

我が家の設営方法

手順① インナーテントのペグダウン

まずは入口の方向を決めて、インナーテントの入口2箇所をペグダウン。

入口が定まったら、続いてインナーテントを1周ペグダウン。

手順② ポールを立てる

インナーテントのペグダウンが終わったら、ポールを立てる。

ポールの地面側は、マジックテープを巻きつけて固定。

はやお

ポールの上下は適当です…

手順③ ロープを張っていく

テントのラインに合わせながらペグダウン。

1つのペグに、上下2つのロープを引っ掛けています。

これを1周やっていけば、設営完了。

はやお

全体的にガイロープをキツく張りすぎるとツッパってしまうので、程良く張ることが大事ポイントのような気がします

最後に

個人的には、惚れ惚れする美しいシルエットで、全く飽きのこないテント。

5人家族でもソロでも使えるサイズ感で、前室もあり、非常に使い勝手の良さもあると思います。

以上、ローベンスのグリーンコーン(Green Cone)について、2年使って感じた5つの特徴と設営方法の紹介でした。