我が家はそんな状態で、結果的にどっちも購入。
今回は「ゴールゼロmicro(FLASH)」と「レッドレンザーML4」の違いについて、6つのポイントと選び方を紹介したいと思います。
ゴールゼロの購入前には、激似のランタン記事も参考にどうぞ。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
今回、対象になるのは4製品。
それぞれの基本スペックは以下の通り。
ゴールゼロ ①micro ②microFLASH | レッドレンザー ①ML4 ②ML4 Warm | |
---|---|---|
本体サイズ | 93mm×37.75mm | 97mm×Ø29mm |
本体重量 | 68g | 71g(電池含) |
ランタン ・明るさ ・使用時間 | 150lm:7時間 75lm:15時間 20lm:80時間 10lm:170時間 | ①ML4 300lm:ー 150lm:2.5時間 50lm:8時間 5lm:45時間 ②ML4 Warm 300lm:ー 150lm:2.2時間 50lm:7時間 5lm:40時間 |
フラッシュライト ・明るさ ・使用時間 | ①micro なし ②microFLASH 120lm:8.5時間 20lm:100時間 | なし |
充電時間 | 3.5時間 ※単三電池 使用不可 | 2.5時間 ※単三電池 使用可 |
防塵防水 | IPX6 | IP66 |
メーカー 希望小売価格 | ①micro 3,080円(税込) ②microFLASH 4,290円(税込) | 4,950円(税込) |
◼︎LIGHTHOUSE micro(ライトハウスマイクロ)
◼︎LIGHTHOUSE microFLASH(ライトハウスマイクロフラッシュ)
◼︎レッドレンザー ML4(白色LED)
◼︎レッドレンザー ML4 Warm(暖色LED)
6つの比較
比較① カスタム品の豊富さ
カスタム品はどちらも豊富に揃っていて、大差なし。
以前はゴールゼロの方が揃っている印象もありましたが、現在はレッドレンザーも充実。
シェードや三脚など、共通で使えるカスタム品も多い。
どちらも自分好みのランタンを作ることが出来る。
どちらも充実しているので、色々組み合わせて、自分好みに仕上げることが出来る。
比較② 使いやすさ
どちらも軽量かつコンパクトで、子供たちの手にもピッタリなサイズ感。
首からかけたり、バッグやベルトなど、あらゆる箇所に取り付けやすいので便利。
懐中電灯のような形状をしたゴールゼロは、持ちやすさがある。
カラビナフックになっているレッドレンザーは取り付けが簡単。
ゴールゼロはカラビナ、S字フックがあると使いやすい。
フックには、そのまま引っ掛けて使える。
持ちやすさはゴールゼロ、引っ掛けやすさはカラビナフック付きのレッドレンザー。
比較③ 明るさ、バリエーション
最大光量の数値はゴールゼロ<レッドレンザー。
ただ最大光量で使える時間は短いので、現実的な使い方を考えると同レベル。
同じ150lmで比べてみると、むしろゴールゼロの方が明るく感じる。
ゴールゼロは下方向、レッドレンザーは横方向に明かりが照らされる傾向。
懐中電灯のような使い方をするなら、ゴールゼロのマイクロフラッシュ一択。
赤色のライトを使うならレッドレンザー。
赤は目立つので、子供に持たせておくのにオススメ。
比較④ 電池関連
連続使用可能時間はゴールゼロ>レッドレンザー。
ゴールゼロは最大170時間、レッドレンザーは45時間。
ただレッドレンザーは、電池の使用が可能。
充電忘れや電池切れも電池交換でOK。
電池を使わないゴールゼロは経済的。
USBタイプの充電で、本体に付いているので、無くしてしまう心配がない。
レッドレンザーは少し特殊なマグネットタイプの充電ケーブル。
よくあるUSBタイプではないので、ケーブルをなくしてしまうと充電出来なくなってしまう。
ただ充電ケーブル(型番:SP500990_CC)は、1,100円で公式ショップから購入可能。
比較⑤ 防塵防水
ゴールゼロはIPX6、レッドレンザーはIP66。
レッドレンザーの防塵は、等級の最高レベルで、粉塵が内部に入らない造り。
ゴールゼロは防塵性能の表記なし。
防水性能は、どちらも等級の記載を見る限り多少の雨は問題なし。
水没は厳しいかもしれません。
IPX0 | 水の浸入に対して特には保護されていない |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない |
IPX8 | 水面下での使用が可能。メーカーと機器の使用者間の取り決めによる。 |
防塵性能を求めるなら、レッドレンザー。
比較⑥ 入手のしやすさ、価格
入手のしやすさで、選ぶならレッドレンザー。
レッドレンザーは普通に購入出来ますが、ゴールゼロは入手が大変。
品薄になっていて、在庫があってもプレミアム価格になっていることが多い状況。
定価で入手するには、取り扱いショップの入荷状況を都度チェック。
入荷状況は、ショップのInstagramやTwitterなどをフォローしておくのがオススメ。
最後に
それぞれの特徴があって、購入に迷ってしまう2つの超小型ランタン。
今回の記事が2つのランタン選びの参考になれば幸いです。
以上、「ゴールゼロmicro(FLASH)」と「レッドレンザーML4」の違いについて、6つのポイントと選び方を紹介でした。
ゴールゼロとレッドレンザーって、どっちがいいの?