以前から気になっていたスノーピークのシェルフコンテナ。
ふるさと納税を活用して、ようやく我が家のキャンプ用品にも仲間入り。
実際に使ってみると、人気の理由も納得でした。
今回はスノーピーク「シェルフコンテナ25・50」について、使って感じた8つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
シェルフコンテナとは?
「棚として使うシェルフ機能」と「荷物運搬のキャリー機能」が一体となったコンテナです
出典:Snow Peak
25サイズ vs 50サイズ どっちがいいの?
我が家は、「シェルフコンテナ25」×2を所有。
容量/価格のコスパで考えると50サイズを選びたくなりますが、車の積載・持ち運び時の重さを考慮。
シェルフコンテナ 25 | シェルフコンテナ 50 | |
---|---|---|
サイズ | 325×520 ×210(高さ)mm | 405×625 ×270(高さ)mm |
容量 | 290×405 ×195(高さ)mm 体積:22.9㎥ | 370×500 ×255(高さ)mm 体積:47.1㎥ |
重量 | 3.6kg | 5.5kg |
材質 | 本体:スチール(ガルバリウム鋼板) 持ち手:竹・ステンレス 脚:ポリカーポネイト | 本体:スチール(ガルバリウム鋼板) 取っ手:竹・ステンレス 脚:ポリカーポネイト |
最大積載量 | 20kg/1個 | 20kg/1個 |
積み重ね | 3個まで | 3個まで |
価格 | 12,100円 | 15,400円 |
ふるさと納税 寄付金額 | 32,000円 | 40,000円 |
還元率 | 約38% | 約38% |
通常購入
ふるさと納税
8つの特徴
特徴① テーブルとして使える
シェルコンを購入した1番の理由はテーブルとして使えること。
テーブルの両サイドに設置すれば、ファミリーキャンプでも広々使える。
1台2役で、荷物も設営・撤収時間も減らせる!
スライド式天板(別売)は、開け閉めも楽々。
天板に物を置いたままの状態で、中身のものを取り出せる。
いちいち物をどかして、蓋を開けるのが面倒で困っていました…
使っているのは、KAWASAKI craftのスライド式天板。
宮崎県小林市のふるさと納税返礼品にもなっています。
特徴② スタンドが要らない
別売りのレッグを取り付ければ、フィールドラックのようなスタンド要らず。
スタンドが要らない分、荷物も減らせるし、設営・撤収の時短ができる!
シェルコンレッグの取り付けには、まず○箇所を取り外す。
マイナスドライバーを使って、プッシュナットを4箇所取ったら、脚パーツを取り外し。
更に○箇所を取り外して、4隅にシェルコンレッグを取り付ければ完成。
特徴③ 綺麗に収納できる
シンデレラフィットする仕切りを使えば、綺麗に収納しやすい。
ガス缶も縦に収納出来る!
我が家は、IKEAのSKUBB(スクッブ)を使用中。
1セット購入すれば、シェルコン2つ分の仕切りとして使える。
お手頃価格×フィット感×軽量で申し分なしです!
無印の「ステンレスワイヤーラック・30cm幅」×3個もシンデレラフィット。
特徴④ おしゃれなデザイン
洗練されたオシャレなデザイン。
本体素材は、ガルバリウム鋼板で、マッドなシルバーデザイン。
傷が付きにくく、付いても目立ちにくいので、気兼ねなく使える
持ち手部分はペースト状ニスで塗って、天板の縁と色味を統一。
特徴⑤ 磁石が付く
磁石が付くので、本体外側にも色んなものを収納できる。
サッと取り出したいものは中にしまわず、外に出しておくと使いやすい。
子供のおしり拭き(ウエットシート)は我が家の必須アイテム。
意外と取り付けられるものが多くて便利。
特徴⑥ スタッキングできる
シェルフコンテナは、最大で3段のスタッキングが可能。
積載時もズレることなく、安心して持ち運びができる。
特徴⑦ カスタム品が豊富
数えきれないほどのカスタム品が各社から販売されており、自分好みのシェルコンを作り上げられる。
どのようなカスタムをしていくのか、考える時間もまた楽しい。
特徴⑧ ふるさと納税が使える
シェルフコンテナは、25・50のどちらも「ふるさと納税の返礼品」(新潟県三条市)。
シェルフコンテナ 25 | シェルフコンテナ 50 | |
---|---|---|
価格 | 12,100円 | 15,400円 |
ふるさと納税 寄付金額 | 32,000円 | 40,000円 |
還元率 | 約38% | 約38% |
我が家もふるさと納税を利用しましたが、寄付手続きから5日後には手元に到着。
特に25サイズは品切れになりやすいので、在庫があれば早めの手続きがおすすめ
4つの注意点
注意点① 高い
収納ボックスとしては、高価格帯のシェルフコンテナ。
2個、3個購入することを考えると、なかなかの金額。
シェルフコンテナ 25 | シェルフコンテナ 50 | |
---|---|---|
1個 | 12,100円 | 15,400円 |
2個 | 24,200円 | 30,800円 |
3個 | 36,300円 | 46,200円 |
ふるさと納税の活用もオススメです!
注意点② 重い
特にシェルフコンテナ50を選ぶ際には、積載だけでなく、重さにも注意。
本体の重さに加えて、容量が大きい分、荷物量も増えるので、結構な重量感になる。
シェルフコンテナ 25 | シェルフコンテナ 50 | |
---|---|---|
サイズ | 325×520 ×210(高さ)mm | 405×625 ×270(高さ)mm |
容量 | 290×405 ×195(高さ)mm 体積:22.9㎥ | 370×500 ×255(高さ)mm 体積:47.1㎥ |
重量 | 3.6kg | 5.5kg |
注意点③ 隙間がある
天板を置いても、どうしても隙間ができてしまう。
密閉することはできないので、完全に虫の侵入を防ぐことは難しい。
食材の保管には向かないかもしれません
注意点④ 片手で持てない
基本的に両サイドの持ち手を掴むので、両手が塞がってしまう。
ただパーフェクトバンジーがあれば、引っ掛けて肩掛けすることも可能。
ハンドル部分に引っ掛けて使用中。
最後に
キャンプの収納ボックスに迷ったら、とりあえず「シェルフコンテナ」を選べば間違いなし。
リセールまで考えれば、コスパも悪くなく、デザインも使い勝手も優れた商品。
実際に使ってみて、人気の理由も納得でした。
以上、スノーピーク「シェルフコンテナ25・50」について、使って感じた8つの特徴と注意点の紹介でした。
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キャンプの収納BOXといえばスノーピークのシェルコン!
でも実際の使い勝手はどうなんだろう…
高いけど、なんで人気なんだろう…