我が家が「ロータスグリル(LOTUS GRILL)」を購入したのは、今から6年くらい前。
当時はそんな妄想をしながら「ロータスグリル(LOTUS GRILL)」の購入を決意。
その後、使い続けて6年が経ちますが、今でも現役で活躍中。
むしろ最近は家で過ごす時間も増えているので、使用頻度が上がっており、おうち時間を楽しむ重要なアイテムになっています。
今回は「ロータスグリル(LOTUS GRILL)」について、6年使って感じた7つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
我が家で使っているのはRサイズの「ロータスグリル(LOTUS GRILL)」。
4サイズ展開で、利用人数や使用シーンに合わせてサイズを選べる。
Sサイズ G280 | Rサイズ G340 | XLサイズ G435 | XXLサイズ G600 | |
網面サイズ | 258㎜ | 320㎜ | 405㎜ | 576㎜ |
本体サイズ ・上部直径 ・下部直径 ・高さ | 292㎜ 220㎜ 210㎜ | 350㎜ 260㎜ 234㎜ | 435㎜ 350㎜ 257㎜ | 600㎜ 488㎜ 284㎜ |
重さ | 2.8kg | 3.7kg | 6.5kg | 21.8kg |
サイズ・重さ以外で大きな違いはなく、基本的には以下の商品内容。
- グリル用網
- チャコールコンテナー
- チャコールカバー
- 着火プレート
- インナーボール
- 網固定ラッチ
- アウターボール
- 送風量コントロールスイッチ
- キャリーケース(XXLサイズは別途カバーが付いてきます)
※XXLサイズは取り外し可能なグリルカートも付属しています
7つの特徴
特徴① 煙が出にくい
煙は近所迷惑になってしまうので、自宅BBQの際には重要なポイント。
そこで色々調べてたどり着いたのが、無煙炭火BBQグリルの「ロータスグリル(LOTUS GRILL)」。
炭の着火時にはやや煙が出ますが、着火後は食材の油が炭に落ちない構造になっているので、ほとんど煙は出ません
逆に、煙が出ても問題のない場所では、100均で売っている焼き網を乗せて利用することも可。
特徴② 炭の着火がスムーズ
電池駆動の内蔵ファンで空気を送り込む仕組みになっているので、炭の着火が簡単。
着火手順①
ロースターグリルの底面に単3電池を4本入れた状態で、ダイヤルを回してファンつける。
着火手順②
着火プレートに着火剤を置いて、チャッカマンで火をつける。
ジェル状の着火剤が推奨なのかもしれませんが、我が家は「文化たきつけ」。
ジェル状の着火剤に比べて、コスパが良く、汚れにくく、着火がスムーズな印象。
着火手順③
炭を入れたチャコールコンテナーを置く。
着火手順④
焼き物などの準備をしながら少し待っていれば、着火完了。
着火作業が面倒だと、使用頻度が下がってしまいますが、簡単なので気軽に使用することが出来ます
特徴③ どこにでも置ける
底面や外側(アウターボール)が熱くならない仕様なので、どこでも使いやすい場所に置ける。
途中で場所を移動させたいときも外側を持って持ち運びも簡単。
子供たちが触っても火傷の心配がないので、安心して使える!
特徴④ 片付けが簡単
インナーボールは取り外しが可能。
本体ごとだと大変ですが、取り外して出来るので洗い物も楽々。
我が家にはありませんが、食器洗浄器にも対応しているようです
特徴⑤ 収納ケースがある
付属品として、ぴったりサイズの収納ケース付き。
よく商品箱に入れて保管するケースなんかもありますが、やっぱり専用のケースがあると持ち運びも保管も便利。
特徴⑥ 耐久性
6年前に購入してから、かなり使い込んできましたが、壊れることもなく、今でも現役で活躍中。
万が一、壊れたり、消耗してきた場合には、そのパーツごとに購入することが可能。
特徴⑦ サイズが選べる
4つのサイズ展開があるので、使用人数や使い方に合わせて選べる。
Sサイズ(G280)
ソロキャンプなど少人数向けのモデル。(網面直径258㎜)
Rサイズ(G340)
我が家も使用しているレギュラーサイズ。
2〜4人くらいにちょうど良い大きさですが、食べ盛りの子供がいる場合にはワンサイズ上でもいいかもしれない。(網面直径320㎜)
ロータスグリルXL(G435)
レギュラーサイズよりもひと回り大きく、BBQなどしっかり焼き物が楽しめるサイズ。
子供が増えて5人家族になったので、今ならXLサイズを選ぶ。(網面直径405㎜)
ロータスグリルXXL(G600)
取り外しができるグリルカート付きなのでテーブルも不要。
チャコールコンテナーが二つ内蔵されているので、十分な火力も期待できる。(網面直径576㎜)
2つの注意点
注意点① 炭のサイズ
チャコールコンテナーはそこまで大きくないので、小さめの炭が使いやすい。
長さのある炭は割って使わないと入りません。
ロータスグリル専用のチップ状の木炭(黒炭)も販売されていますが、値段はやや高め。
我が家では「岩手切炭」をよく使用しています。
チャコールコンテナーにちょうど良いサイズ感なので、炭のセッティングもあっという間。
着火がしやすく、煙も少なく、比較的火力が強いのが「岩手切炭」の特徴。
注意点② やや火力が弱い
チャコールコンテナに入る炭の量が少ないため、火力に物足りなさを感じるケースがあるのも事実。
ゆっくり焼いていくなら問題ないのですが、次々に焼いていきたい場面では物足りなさを感じるかもしれません。
そんな場合には、「大黒オガ炭(オガ炭)」がおすすめ。
先程の「岩手切炭」に比べても「大黒オガ炭(オガ炭)」の方が火力が強く、しっかり焼ける。
その日の焼き物の量や利用シーンに合わせて、炭の使い分けをしてみるのもいいかもしれません。
更に火消し壺があると、撤収も次回も楽で、経済的。
「オガ炭」は火持ちが良く、焼き物が終わっても残っていることが多いので、火消し壺を使って再利用するのがおすすめ。
最後に
しっかりとした耐久性があり、使い勝手の良い「ロータスグリル(LOTUS GRILL)」。
着火から片付けまでも簡単で、気軽に使えるのが本当に嬉しいポイント。
我が家もそうでしたが、自宅BBQやこれからキャンプを始めようと迷っている方など、アウトドア気分を楽しむ第一歩として、オススメできる1台です。
以上、「ロータスグリル(LOTUS GRILL)」について、6年使って感じた7つの特徴と注意点の紹介でした。
休日に自宅でBBQをしたり、平日もベランダで炭火焼きをしながら晩酌ができたら、どんなに1日が楽しいだろう…