
ホットサンドが食べたい!
でも食パン2枚はちょっと多いんだよな…
そんなをモヤモヤを解決してくれたのが、「ホットサンドソロ(4w1h)」。
ファミキャンでも使い勝手が良く、我が家では、必ず持っていくキャンプ道具の1つです。
今回は、燕三条キッチン研究所の「ホットサンドソロ(4w1h)」について、使って感じた7つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(クリックで飛べます)
基本情報
4w1hって?

4w1h(ヨンダブリューイチエイチ)とは、燕三条キッチン研究所が手がけるキッチンツールブランド。
燕三条キッチン研究所は、燕三条で長年ものづくりに携わってきた金属加工メーカー(杉山金属)とクリエイターのコラボチーム。
5w1hからWhere(キッチン)を除いた「4w1h」のコンセプトで、新たなキッチンツールを生み出し、展開されています。
新型と旧型の違い
新型と旧型の違いは、上下のプレートをセパレートできるか否か。

セパレートできる新型では、以下のメリットがあります。
- ミニフランパンとしても使える
- 出来上がりをお皿にうつしやすい
- 洗い物がしやすい
商品 | 新型 | 旧型 |
品番 | 4w1h_001R | 4w1h_001 |
サイズ | 約140×285 ×高さ40mm | 約140×275 ×高さ40mm |
材質 | 本体 / アルミニウム合金 (表面フッ素樹脂加工) ハンドル / フェノール樹脂 金具 / ステンレス リベット / 銅 | 〃 |
重さ | 405g | 〃 |
カラー | ブラック×シルバー (本体) | 〃 |
原産国 | 日本 | 〃 |
使用熱源 | ガス、シーズヒーター ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター ※IHは非対応 | 〃 |
食器洗浄器 食器乾燥機 | 利用不可 | 〃 |
定価 | 4,950円 | 〃 |
購入方法は?
公式オンラインショップ
購入は公式オンラインショップから可能。
オンラインショップでは、新型が販売されています。
店舗
取り扱いのある全国店舗の確認はこちらから。
Amazon・楽天
アマゾンや楽天でも購入可能ですが、定価よりも高く販売されていることが多いので注意です。
7つの特徴
特徴① 食パン1枚で作れる
食パン1枚で作れるホットサンドメーカー。

食パン2枚を用意する必要はなく、食パン1枚を2つ折りにして作ります。

食パンは6枚切り、8枚切りがちょうど良い感じ。
汁気の多いものは6枚切りが良いかもしれません。

食パン1枚なので、1人でも食べ切りやすいホットサンド。

ちょっとしたおやつ感覚で、小腹が空いた時にも食べやすいボリュームです。

特徴② 色んな具材・レシピで楽しめる
食パン1枚ごとに色んな具材を入れて、ホットサンドが楽しめるのも大きな魅力。

子供たちの好みがバラバラでも、1つずつ作れるので問題なし。

余計に作り過ぎて、大人が後処理に追われることもありません。

子供に合わせず、大人も好きな具材を入れてホットサンドを楽しめます。

中華まんやランチパックもちょうど収まるサイズ感。

そのまま挟んで火にかけるだけで絶品です。

お団子も挟むだけで、子供たちからも大好評。
パイ生地でサンドしても美味しいです。


チェックアウト日の朝は、余り物を適当に挟んでいます
特徴③ 出来上がりが可愛らしい
波形の縁と、中央に4w1hが刻印された可愛らしい仕上がり。
ついつい出来上がりを写真で撮りたくなるホットサンドです。

波打った部分はカリッと食感がよく、耳も美味しく食べられます。

特徴④ こぼれにくく食べやすい
トロッとした具材もこぼれにくく、食べやすいホットサンド。

周囲は波打った形でしっかりサンドされていて、具材が漏れてくることもありません。

食パン2枚で作るホットサンドと違って、子供の小さな手でも、片手で楽々食べられます。

特徴⑤ ミニフライパンにもなる
ウインナーなど、ちょっとしたもの焼きたいときにはミニフライパンとして使用可能。
新型は上下のプレートがセパレートするので、旧型に比べて使いやすくなっています。

特徴⑥ 洗い物が楽
これまでコゲがこびりついたことはなく、洗い物はあっという間。
フッ素樹脂加工がされているので、汚れも簡単に落ちていきます。


クレンザー、ナイロンたわし、食洗機はフッ素樹脂加工を傷めたり、塗装がハゲる恐れがあるため、推奨されていません
特徴⑦ 表裏が見分けやすい
表裏が見分けやすいツートンカラー。
焼き面の管理がしやすく、意外と大事なポイントです。


5つの注意点
注意点① まだまだ旧型も販売中
まだまだ旧型も販売されているので、購入の際は要確認。
新型(4w1h_001R)・旧型(4w1h_001)の型番も含め、しっかり確認しておきましょう。
公式オンラインショップでは、新型が販売されています。
ケースも要チェック
ホットサンドソロのケースを購入する際も要チェック。
新型、旧型でサイズが若干異なるので、どちらに対応したケースなのか確認する必要があります。
注意点② 五徳が必要
使用するコンロによっては別途、五徳の用意が必要。
焼き部分が小さいので、コンロの五徳に乗らなかったり、不安定なケースがあります。

五徳があれば、手放しで調理が出来るので、焼き作業も楽々。
逆に五徳がないと、調理中はずっと持っていないといけないので、なかなか不便です。

4w1hのコンロサポーターには、凹形のハンドルスタンドがあり、安定感は抜群です。

注意点③ 強火はNG
他のことに気を取られていると、あっという間に焦げるので注意。

強火ではなく、弱火から中火で、片面2〜3分が目安。
一発勝負ではなく、途中開けて、状況確認をしながら進めていけば失敗がありません。

注意点④ 一度に沢山作れない
食パン2枚で作るホットサンドメーカーに比べて、1度に作れる量は半分。

そこまで不便に感じたことはありませんが、グルキャン等で大量に作りたいときには不向きかもしれません。

注意点⑤ IH非対応
使用可能な熱源は、ガス、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター。
IHは非対応で、焚き火調理も推奨されていません。

最後に
当初はソロキャン向けの商品だと思っていた「ホットサンドソロ(4w1h)」。
ただ実際に使ってみると、子供たちが食べやすいサイズ・形状のホットサンドで、好みが異なる子供たちに1つずつ作るのにちょうど良いホットサンドメーカーでした。
以上、燕三条キッチン研究所の「ホットサンドソロ(4w1h)」について、使って感じた7つの特徴と注意点の紹介でした。
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