我が家も虫が超苦手で、キャンプを始める時にもかなり悩んだ「虫問題」。
ただ現在はそこまで虫に悩まされることなく、虫の多い夏キャンプも快適に過ごせています。
今回は、5人家族で実践している虫対策の工夫と便利アイテム<13選>を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
虫対策・13選
対策① 蚊取り線香
まずは虫除けの定番、蚊取り線香。
蚊取り線香にも色んな種類がありますが、その中でもおすすめは「パワー森林香」。
一般の蚊取り線香と比べて、煙量が多く、今ではキャンパーに人気の定番商品。
蚊取り線香ケースに入れて使ったり、ペグに挟んで使用中。
リビングエリアの両サイドに1つずつセットしておけば、風向きの影響を受けにくい。
子供が触ってヤケドしないような場所に設置するのも大事
持ち運びは100均のセリアで売っているケースがちょうど良いサイズ感。
対策② 虫除けスプレー
キャンプ場に着いたら、設営前にまずは虫除けスプレー。
手足、首周りなど、肌の露出箇所は抜け漏れなく。
我が家ではディート不使用の虫除けスプレーを使用中。
赤ちゃんや子供がいるファミリーキャンプでは、ディート不使用のものが安心。
対策③ 虫除けシール・リング
子供たちには虫除けシール・リングも装着。
キャラクターや可愛いデザインなら、子供たちも喜ぶので一石二鳥。
対策④ 空間スプレー
テント内や車内に虫がいるとき、役立つ空間スプレー。
テントやタープ生地内側にも1度スプレーしておくと、虫の集まり方が落ち着く印象。
寝る少し前は、インナーテントに1プッシュ。
チェックアウト時、荷物の積み込みが終わったら、乗車前に1プッシュ。
荷物の積み込み時はドアが開けっぱなしになるので、虫が侵入しがち
対策⑤ おにやんま君
アブやハチにとって、天敵「おにやんま」のアクセサリー。
引っ掛けて吊るしておくと、忌避効果があるらしい。
効き目に関しては正直分かりませんが、一時は入手困難になるほど人気の商品。
ただ保管の仕方には注意。
真夏日にうっかりダッシュボードに放置してしまったら、羽がグニャリと変形。
対策⑥ ランタンの配置
1番明るいランタンは、手元ではなく、少し離れた場所に設置するのがポイント。
虫は明るいところに集まるので、テント内やタープ下の明かりは程々に。
対策⑦ オレンジ色の明かり
オレンジ色の明かりは虫が集まりにくいので、テーブルや寛ぐスペースにおすすめ。
ゴールゼロに、アンバーグローブを被せて使用中。
「虫の寄りにくいランタン」も、虫の多い夏キャンプでは活躍間違いなし。
対策⑧ モスキーランタン
寝室(インナーテント)に「モスキーランタン」を吊るしておけば、寝ている間も安心。
ランタンとしても使えるので、一台二役で便利なアイテム。
青い光に虫が引き寄せられ、電気ショックで虫を撃退してくれる。
その後の処理も簡単で、サッと洗い流すだけ。
対策⑨ インナーテントは開けない
日中のインナーテントの開け閉めは最低限。
虫の侵入するリスクが増えるので、夜寝るまでは極力開け閉めしないことが大事。
子供たちは平気で全開状態で放置にすることが多いので要注意。
対策⑩ 肌の露出を減らす
肌の露出を減らせば虫刺されのリスクも軽減。
ただ夏場は暑いので、半袖・半ズボンにスパッツ等を組み合わせるのもアリ。
最近では「虫を寄せ付けない洋服」(インセクトシールド加工)も販売中。
サンダルの場合も靴下を履いておけば、少しは安心。
くるぶしまで隠れる丈の靴下だと、安心してゆっくり過ごせる。
しばらく脱いでいた靴を履くときは、事前に靴の中を要チェック
対策⑪ 色にも注意
黒や濃い色は虫が好むので、明るい色を選ぶのがおすすめ。
髪の色も同様で、帽子を被っておくのも虫対策。
対策⑫ ムヒアルファEX
虫刺されには、「ムヒアルファEX」。
ブヨに刺されると腫れやかゆみも大変ですが、少量のステロイド入りでしっかり抑えてくれる。
対策⑬ ポイズンリムーバー
ブヨやハチに刺されたときの応急処置に必須のアイテム。
早めに毒を吸い出すことで、重症化を回避。
やるとやらないでは、その後の腫れや痒みが大違い
ただ子供が勝手に遊ぶと、こんな結末になるので要注意。
最後に
我が家も虫が超苦手で、キャンプを始める時にもかなり悩んだ「虫問題」。
ただ今回のあらゆる対策を行うことで、虫の多い夏キャンプも快適に過ごせています。
以上、5人家族で実践している虫対策の工夫と便利アイテム<13選>の紹介でした。
キャンプは虫が多いからイヤだ…
虫に翻弄されずにキャンプを楽しみたい!