【茨城】公園&プールが隣接「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」〜4人家族で使った設備や周辺情報〜

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長女に誕生日の過ごし方を聞いてみると、「プールで遊びたい!」とのリクエスト。

はやお

確かグリンヴィラにはプールがあったけど、今から予約取れるかな…

既に誕生日の2週間前でしたが、予約画面を都度確認していると、1週間前に「空き表示」を発見。

無事に予約が取れたので、「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」に2泊3日で行ってきました。

今回は「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」について、4人家族で使った設備や周辺情報を紹介したいと思います。

基本情報

大子広域公園オートキャンプ場

所在地茨城県久慈郡大子町大字矢田15-1
営業期間通年営業
予約ネット予約(ホームページ) ※2ヶ月前から
電話予約 ※3ヶ月前の1日から
キャンセル3日前から費用発生
割引JAFカード提示で粗品進呈
イン/アウト13時〜/〜11時
アーリー/レイトあり
サイトフリーサイト(駐車場あり)
区画サイト(オート)
トイレ洋式トイレあり
炊事場屋根付き、お湯あり
お風呂お風呂あり
遊具小さなアスレチック、フォレスパ大子(隣接)、アスレチック(隣接)、テニスコート(隣接)
売店薪、炭、菓子類、カップ麺、調味料、アイス、氷、しゃも肉(冷凍)、キャンプ用品など
ゴミゴミ捨て可
禁止事項直火、ペット、ボール遊び、花火、ドローン
※最新情報はキャンプ場ホームページからご確認ください

地図(Googleマップ)

1日目

買い出し

何も食材を持ってきていなかったので、キャンプ場近くの「エコスTAIRAYA大子店」で買い出し。

スーパーでの買い出しが終ったら、すぐ近くの「肉の鈴木屋」でお肉を追加購入。

お肉のラインナップはこんな感じ。

揚げ物もたくさん売られていました。

買い出しが終わったら、キャンプ場へ。

アーリーチェックイン

キャンプ場には11時半過ぎに到着。

通常チェックインは13時からですが、アーリーチェックインは11時半から入場可能。

はやお

アーリーチェックインで、少しでもフリーサイトの良い場所を確保したい!

受付で簡単な説明を受けて、計9,000円(フリーサイト2泊7,200円、アーリーチェックイン1,800円)を支払ってチェックイン。

受付で「JAFカード」を提示すると、「刺身こんにゃく」が貰えました。

フリーサイト

チェックイン手続きが済んだら、予約していたフリーサイトへ。

フリーサイトは車の乗り入れが出来ないタイプで、周辺に駐車場があります。

アーリーチェックインした甲斐もあって、狙っていた「サテライトハウスA」に近いエリアを確保。

はやお

センターハウスは21時に閉まってしまうので、夜間のトイレ利用を考えると「サテライトハウスA」に近いエリアが便利です。

地面も柔らかく、スムーズに設営も出来ました。

場内設備

設営が終わったら、スタンプラリーをしながら場内をお散歩。

トイレ

まずは「サテライトハウスA」のトイレをチェック。

綺麗な洋式トイレで言うことなし。

炊事場

屋根付きの炊事場も広々綺麗で、蛇口からはお湯も出ました。

踏み台も用意されているので、子供も洗い物のお手伝いがしやすく、ファミキャンには嬉しい配慮です。

焚き火台

焚き火台の下に敷く板も置かれていました。

焚き火をするときには、この板を敷いて利用するのがルール。

センターハウス

センターハウスには「テレビ(写真右奥)」があり、夕方の風呂上がりには「ドラえもん」が流れていて子供達が大集合していました。

受付周辺にはカップ麺や調味料も充実。

キャンプに役立つグッズが揃っているので、忘れ物があっても安心です。

ユニフレーム製品も充実していて、よく品薄になっている「フィールドラック」もありました。

薪は1束540円、木炭は1箱830円で販売。

お風呂

センターハウス内にあるお風呂は、大人500円、子供300円(小学生未満は無料)で、当日中は何度でも利用することが可能。

レンタサイクル

センターハウス前にはレンタサイクル。(1日1,200円)

生ビールも販売

かき氷や生ビール販売もありました。

遊具

近くに「大子広域公園」がありますが、キャンプ場内にも小さな遊具がありました。

大子広域公園

キャンプ場内を1周して、スタンプラリーが終わったら「大子広域公園」へ。

キャンプ場から歩いて5分くらい。

ローラー滑り台

子供達が楽しみにしていたのは、全長約150mの「ローラー滑り台」。

急な箇所もあってかなりスピードが出るので、大人の付き添いがあると安心です。

付き添いの際に「ヒップそり」は必須。

はやお

子供は全然大丈夫のようですが、大人はあったほうが良いです。

お目当ての「ローラー滑り台」を3回楽しんだら、大人がギブアップ。

はやお

長い階段を繰り返し登っていくのは、なかなかしんどいです

隣に短めの「ローラー滑り台」もあったので、子供達にはこれで遊んでもらうことにしました。

遊具

それ以外にもいろんな遊具があって、仲良くなった「おしゃれキャンパーさん一家」と一緒に遊びました。

ローラー滑り台に加えて、これだけの遊具があるので子供達の満足度も高そうでした。

満足いくまで遊んだら、テントに戻って夕食&お風呂。

夕食は子供と一緒にカレー作りをしました。

夜は隣のテント利用者が馬鹿騒ぎ。

就寝時間を過ぎてもヒートアップして行ったので、注意に行こうと思ったところ、見回りの係りの方がしっかり注意してくれました。

2日目

フォレスパ大子

朝ごはんを食べたら、センターハウスで割引券をもらって「フォレスパ大子」へ。

「フォレスパ大子」もキャンプ場から歩いて5分程度。

スライダーの利用には身長制限があるので、子供たちはまだ利用出来ませんでした。

そもそもビビりの我が子達はやりたがることもなく、小さな滑り台で充分。

波のプールや室内の温水プールで、泳ぎの練習や水に潜る練習をして楽しみました。

昼過ぎまでプールを楽しんだら昼食タイム。

プール内の食事処で済ませようと思っていましたが、雨予報だったので、プールをあがって外でランチをすることにしました。

「旧上岡小学校」で昼ごはん

向かったのは、キャンプ場から車で7〜8分の場所にある「旧上岡小学校」。

雰囲気のある学校で、ドラマのロケ撮影などでもよく使われているようです。

今回は、その敷地内にある「日渡食堂」でお昼ごはん。

食事場所は黒板のある小学校の教室。

はやお

なんだか懐かしい気持ちになりました。

頼んだのは、「おにぎりシャモ汁セット」+「おにぎり単品1個」。

おにぎりの具は、昆布か梅が選べました。(スイカはサービス?)

それとお店の方からオススメ頂いた「シャモ釜めし」。

どちらも大子産のお米のようで、とても美味しかったです!

その後、事前予約していた誕生日ケーキを受け取りに「サンローラン」へ。

「サンローラン」でバースデーケーキ

「サンローラン」は土日の朝、キャンプ場にも販売に来ているパン屋さん。

キャンプ場では利用しませんでしたが、キャンプ場で販売開始15分前には30人以上の行列が出来ていました。

せっかくなので、テレビで紹介された「シルクタッチ」を含め、いくつかパンを購入。

「パン耳のサービス」があったので、夕飯のチーズフォンデュ用に1つ頂きました。

会計時にはさらにサービスでチョコパンも頂きました。

全部は食べきれないので、お隣の方におすそ分け。

「肉のきらく」で肉を購入

その後は「肉のきらく」で少しお肉を買い足して、キャンプ場に戻りました。

昨日立ち寄った「肉の鈴木屋」より、高級なお肉屋さんでした。

誕生日ケーキ・ごはん

テントに戻ったら、誕生日ケーキでお祝い。

時期的にイチゴが難しかったので、フルーツいっぱいのチョコケーキ。

夜ごはん

夕飯は長女が好きな「チーズフォンデュ」。

専用の鍋が割れるアクシデントがあったので急遽フライパン。

食後には隣の「おしゃれキャンパーさん」からマシュマロ焼きのお誘いを頂きました。

3日目

最終日はテントを撤収して、チェックアウト。

チェックアウト後はすぐに帰る予定でしたが、子供達から公園とプールのリクエスト。

はやお

ここのキャンプ場は遠いから帰るのに時間かかるんだよ…

ただせっかくの「誕生日キャンプ」ということで、子供の意見を聞き入れて、公園&プールへ。

弥満喜で昼ごはん

昼過ぎまで遊んだら、「弥満喜」で奥久慈しゃも丼を食べて帰宅。

道の駅ばとう

帰り際には「道の駅ばとう」に立ち寄りました。

新鮮で安い野菜や漬物、イノシシ肉などが売られていて、「キャンプ前にここに来ればよかったね」という話になりました。

最後に

子供たちの満足も高く、思い出に残る「誕生日キャンプ」になりました。

今回、「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」を利用してみて感じた4つのおすすめポイント。

  1. 高規格で設備が整っている
  2. 家族で利用している方が多い
  3. 公園とプールが隣接
  4. 夜の見回りもしっかりしている

はやお

アウトドア情報誌などで何度も1位にランキングされているようですが、それも納得。予約は大変ですが、子供達の満足度が高いキャンプ場でした。

以上、「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」について、4人家族で使った設備や周辺情報の紹介でした。