そんな期待や不安もありながら行ってみると、噂通りロケーション抜群のキャンプ場。
あいにくの天候で富士山は裾野しか見ることが出来ませんでしたが、「100万だらぁサイト」からの夜景は最高でした。
今回は「富士見の丘オートキャンプ場」について、5人家族(@hayao12345)で使った設備と周辺スポットを紹介したいと思います。
基本情報
富士見の丘オートキャンプ場
所在地 | 静岡県富士市大淵1297 |
営業期間 | 通年 |
予約 | ネット予約 |
キャンセル | 当日:代金の100% 14日前まで:代金の50% ※フリーサイトはキャンセル料なし |
イン/アウト | フリーサイト:11時〜/〜11時 区画サイト:12時〜/〜12時 |
サイト | フリーサイト(オート) 区画サイト(オート) |
トイレ | 洋式トイレ |
炊事場 | 屋根あり、お湯あり |
お風呂 | なし |
ゴミ | ゴミ捨て可(500円:45ℓ袋×3枚) |
天気予報の確認も忘れずに!
富士見の丘オートキャンプ場の天気予報はこちら
特典内容(月額:1,100円)
- アーリーチェックイン可(10時から) ※フリーサイト、訳ありサイトのみ
- 100万だらぁサイトの早期予約開始(95日前解放:一般より5日早く予約可能)
- 一部の場内設備が無料(シャワーやプールなど)
- 倶楽部限定グッズを無料GET、限定グッズの購入可(無料グッズは加入後6ヶ月後)
- 全サイトで利用できる無料宿泊チケットをプレゼント(1年間有効)
地図(Googleマップ)
チェックイン前
マルキンストア
今回は、運よく区画サイトが予約できたので、12時のチェックインを目指してキャンプ場へ。
まず向かったのは、10時オープンのマルキンストア。(キャンプ場から約10分)
こじんまりとした店内には、魅力のあるキャンプギアが揃う。ちょっとしたお菓子コーナーもあるので子供ウケも良さそう。
マルキンストアでお買い物をしたら、隣のガソリンスタンドで灯油を補充。
バロー 新富士店
続いてスーパー「バロー 新富士店」でお買い物。(キャンプ場から約10分)
子供たちは真剣に、おやつのお菓子選び。
肉の渡邉
スーパーでの買い出しが終わったら、「肉の渡邉」へ。(キャンプ場から約13分)
ここで、お目当ての馬刺しや馬の燻製、焼豚を調達。
静岡産・自家牧場飼育馬の馬刺しは5種類あるので、かなり迷いました…
買い出しが終わったら、いよいよキャンプ場へ。
看板に警告の文字が見えたので、一瞬躊躇しましたが、右手の坂を登っていく。
キャンプ場に到着
そのまま進んでいくとキャンプ場に到着。
チェックイン時間前に到着した場合には、この看板手前が待機スペース。
チェックイン
場内に入ったら右手に進み、受付へ。
どこに車を停めたらいいの?とちょっと迷いましたが、だいたいこの辺りで良さそう。
車を停めるとキャンプ場の方が出てきて、名前を告げると資料を渡され、チェックイン完了。
場内マップ
ドライブスルーに近い簡単なチェックイン手続きなので、WEBサイトにあがっている場内マップを参考に区画サイトへ。
場内マップ(Father’s Life版)
実際に利用してみた感じでは、区画サイト等の設備は以下のような配置でした。
100万だらぁサイト
3番サイト
3番サイトに到着したら、一旦サイトからの景色を堪能。
どんよりした曇り空でしたが、眺めは最高。
どうしてもスマホ写真だと小さくなってしまうのですが、街並みや駿河湾が近くに感じる。
左側を向いても駿河湾の景色が広がり、手前には訳ありサイト。
その他の区画サイト・フリーサイト
開けた夜景の景色が見たい場合には、1〜6番の区画サイト。
7〜10番サイトは、真正面を向くと高い木があって景色が遮られている印象。
10番サイト右側のフリーサイトは、夜景も楽しめるので人気のエリア。
フリーサイトと富士山
富士山は、今回裾野しか見ることができず残念でしたが、かなり大きく見えそうな感じ。
フリーサイトの場合、MAP右側に行けば行くほど手前の木々が邪魔になってくるので、富士山を見るなら「MAP左側のエリア」がおすすめ。
テント設営
その後、昼過ぎから雨予報だったので、サクッと設営。
区画サイトの地面は煉瓦チップを敷いているので、雨でも水はけが良く、汚れず快適。
一方でフリーサイトは雨が降ると、なかなか厳しい。
その後、雨が降ったのですが、フリーサイトの大部分は水溜り。
雨予報の場合、設営場所は慎重に選んだほうがいいかもしれません
設営が終わったら、軽く一杯やって、場内をお散歩。
場内設備
トイレ
まずは気になっていたトイレのチェック。
外観が仮設トイレだったので心配していましたが、中には綺麗な洋式トイレ。
靴を脱いで利用するタイプで、電気は自動センサーライト。
ライト点灯の有無で、外から利用状況がわかる。
炊事場
トイレ前にある炊事場は屋根付きで、いくつかお湯の出る蛇口もあり。
販売品
炊事場の横にはロックアイス(1kg:300円)の入っている冷凍庫。
近くには飲料の自動販売機。
売店はないので、食料系の忘れ物には注意が必要。
繁忙期には、焼きいもの出店販売があるようです。
足湯
足湯ができるスペースもありましたが、当日は利用不可。
夏場はプールもあるので、子供たちも喜びそう。
雨キャンプ
テント内でお絵描き
場内をひと通りお散歩したら、雨が降ってきたので、テント内へ。
子供たちはインナーテント内がお気に入りで、中に入って黙々とお絵描き。
100万だらぁの夜景
暗くなってくると、雨が降っていても綺麗な夜景。
テント内から夜景を眺めつつ、馬刺しを堪能して1日目は終了。
翌朝も曇り空でしたが、天気は回復傾向。
重機見学と水あそび
朝ごはんを食べたら、場内にあるショベルカーなどの重機見学。
その後は水溜りで遊んで、何度も転んで泥だらけになったところで、遊びは終了。
洋服を着替えて、テントを片付けてチェックアウト。
チェックアウト後
さわやか 富士鷹岡店
チェックアウト後は、「さわやか 富士鷹岡店」でランチ。(キャンプ場から約15分)
意外と待ち時間も少なく、子供たちも念願のハンバーグにありつけました。
とんかつ丸七 富士駅前店
その後、「とんかつ丸七 富士駅前店」に立ち寄って、夜ごはん用にテイクアウト。(キャンプ場から約25分)
家に帰って、焼きカツ丼とカツサンドを食べて、今回の1泊2日キャンプも終了。
最後に
大きな富士山と綺麗な夜景、どちらも楽しめる贅沢なキャンプ場。
清潔感のあるトイレやお湯の出る炊事場など、気になるポイントもしっかり抑えている印象。
「100万だらぁサイト」の予約を取るのは、なかなか大変ですが、納得のロケーションと設備でした。
まだまだ開発中のようで、今後さらに魅力のあるキャンプ場になっていきそうですが、同時にますます予約取得も大変になってきそうです。
以上、「富士見の丘オートキャンプ場」について、5人家族(@hayao12345)で使った設備と周辺スポットの紹介でした。
キャンプ場選びには、こちらの「まとめ記事」も参考にどうぞ⬇
2021年1月にオープンの新しいキャンプ場。
夜景と富士山が楽しめる100万だらぁサイトが気になる…
でもどのサイトを選べばいいんだろう…