【静岡】雲見オートキャンプ場〜5人家族で使った設備と周辺スポット〜

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キャンプ場内のお風呂は子供たちが喜びそう!

でも他の設備はどうなんだろう…

どの区画サイトになるのかも気になる…

そんな期待や不安もありながら行ってみると、想像以上の高規格キャンプ場。

区画サイトからの眺めも良く、清潔感があって、とても居心地の良いキャンプ場でした。

今回は雲見オートキャンプ場について、5人家族(@hayao12345)で使った設備と周辺スポットを紹介したいと思います。

基本情報

雲見オートキャンプ場

所在地静岡県賀茂郡松崎町雲見40-1
営業期間通年
予約メールもしくは宿泊申込書
直前の場合は電話
キャンセル1日前からキャンセル料発生
イン/アウト13時〜/〜11時
サイト区画サイト(オート)
トイレ洋式トイレ
炊事場屋根あり、お湯あり
お風呂お風呂あり(無料)
ゴミゴミ捨て可(無料)
※最新情報はキャンプ場ホームページからご確認ください
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天気予報の確認も忘れずに!

雲見オートキャンプ場の天気予報はこちら

地図(Googleマップ)

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車でキャンプに行くなら、日本自動車連盟(JAF) に入っておくと安心。

パンクや雪道でのスタックなども、会員なら無料で対応してくれる。

我が家もバッテリー上がりで、何度かお世話になっています。

チェックイン前

通常チェックインは13時〜ですが、当日は11時過ぎからチェックイン可能。

特に追加料金も発生しないので、11時過ぎの到着を目指して出発。

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チェックイン時間については、前日の電話予約の際に案内がありました

八起鮨

キャンプ場に向かう途中にある「八起鮨」の元祖こあじ鮨。

気になっていて事前チェックしていたのですが、通りがかった時には、まだ暖簾が出ておらず残念。

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9時頃からテイクアウトが出来る口コミがあったので、その可能性を期待しましたが、当日はダメでした…

フードストアあおき西伊豆店

その後、スーパーに立ち寄って食べ物、飲み物を購入。

近くに「マックスバリュ」もありましたが、せっかくなので静岡県の東部・伊豆半島を地盤とする「フードストアあおき西伊豆店」でお買い物。

子供たちは、真剣にお菓子選び。

アサイミート

お肉はアサイミートで調達。

先程のスーパー近くで、キャンプ場から約20分の場所にある精肉店。

名物の「川のりコロッケ」やお肉をいくつか購入。

コロッケなどのフライものは、5分くらい待てば、その場で揚げてくれる。

伊豆漁協松崎支所直売所

続いて、アサイミートからすぐの「伊豆漁協松崎支所直売所」でお魚や岩のりを購入。

大きなお店ではありませんでしたが、伊勢海老やアワビ、サザエ、金目鯛などの販売もありました。

買い出しが終わったら、いよいよキャンプ場へ。

チェックイン

雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場

最後、上り坂の狭い道になるので、対向車に注意しながらキャンプ場へ。

「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」の入り口を通過して、更に左手の坂を登っていく。

「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」も気になっていましたが、2歳以下はNG。

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遠目から見ても素敵な眺望なので、子供が大きくなったら、利用してみたい!

管理棟・チェックイン手続き

坂を登って進んでいき、キャンプ場のDサイト、Fサイトを通過して管理棟前へ。

ここで車を停めてチェックイン手続き。

場内の簡単な説明を受けて、2泊代金の14,300円をお支払い。

管理棟内では、日持ちのする食材や日用品、燃料などを販売。

薪は針葉樹で、1束600円。

場内の電波状況は良くないので、管理棟入り口に貼ってるwifiパスワードのメモは必須。

場内設備・全18サイト

場内MAP

チェックイン手続きが終わったら、案内された区画サイトへ。

場内には、18の区画サイト(A・C・D・F)があり、MAP左側〜下側が海方面。

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眺望の良さは、Dサイト>Fサイト>Aサイト>Cサイトでした

全ての区画サイトに電源設備が備わっており、1泊1,100円で利用可能。

各サイトの炊事場は屋根付きで、蛇口からはお湯も出る。

Aサイト

Aサイトは全部で7つの区画。

隣のサイトとは、植木で仕切られており、地面にはスコーリア(火山礫)。

A1〜A4が海側のサイトで、管理棟側のA1が最も開けた景色を眺めることができる。

A5〜A7は、A1〜A4越しに海を眺めることができる。

利用者がいる場合には、テントや車で景色は遮られてしまいますが、目の前に植木がない分、開放感のあるサイト。

Aサイトにある男性トイレには、洋式トイレが2台。

どのエリアのトイレもピカピカに清掃されており、清潔感はバッチリ。

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滞在中には、キャンプ場の方が何度も丁寧に清掃されている姿がありました

Cサイト

Cサイトは、全部で5つの区画で、最も海から距離のあるサイト。

Aサイトと同様に、隣のサイトとは植木で仕切られており、地面にはスコーリア(火山礫)。

海が広がる景色はあまり期待できませんが、キャンプ場内の最も奥側に位置しているので、プライベート感のあるエリア。

Cサイトのトイレもしっかり清掃されており、清潔感はバッチリ。

Dサイト

Dサイトは、3つの区画があり、最も眺望の良いエリア。

他エリアと同様に、隣のサイトとは植木で仕切られており、地面にはスコーリア(火山礫)。

目の前に海が広がり、天気が良ければバックに富士山を見ることができる。

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ただファミキャンの場合、サイト手前が車の通り道になっているので、子供の飛び出しには注意が必要。

Fサイト

Fサイトは、3つの区画があり、Dサイト同様に眺望の良いエリア。

サイトが道路に面していないので、ファミキャンでも利用しやすい。

他のエリアとは異なり、サイトの仕切りはロープのみで地面は砂利。

電柱・電線が若干気になるところですが、富士山も望むことができるサイト。

DFエリアのトイレは、男女別に1つずつ。

他エリアに比べると台数が少ないですが、こちらも清潔感はバッチリ。

1日目

テント設営

今回、案内されたのはA3サイト。

サイトに到着したら、子供たちにアサイミートで買った揚げ物とおにぎりを与えて、設営開始。

2ルームテントを設営しましたが、テント前には広々としたスペースが残る。

設営が終わったら、子供たちの残り物とビールでひと休憩。

その間、子供たちはお菓子作りに夢中。

その後もテント前でゆっくり滞在。

地面のスコーリア(火山礫)でお砂場遊びをしたり、落ちていたアロエの葉っぱを使って作品作り。

お風呂

16時になったら、子供たちも楽しみにしていたお風呂へ。

お風呂内のシャワー室は男女1つずつ。

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服を脱ぐ前にシャワーを使っている人がいないか確認しておくと、裸で待ちぼうけにならずに済みます

シャワーだけなら、Aサイトエリアにあるコインシャワー。

4分200円で、水を止めれば、カウントダウンも止まるタイプ。

ドライヤーはAサイトの男女トイレ内に1つずつ設置されていました。

夜ごはん

お風呂を上がったら、夜ごはんの準備。

今回、初めてアルパインマスターを使いましたが、これがかなり便利。

そして子供たちが炊いたお米よりも、サトウのごはんをよく食べる。

おかずはアサイミートで買ったハート形のハンバーグ。

大人は、塩ホルモンとビール。

これがめちゃウマで、翌日もアサイミートに買いに行きました。

ご飯を食べ終わると、あっという間に外も暗くなって、真っ赤な景色にうっとり。

焚き火をしながら、ポケモンクイズを楽しんだら子供たちは就寝。

その後は、大人だけでゆっくり晩酌。

砂肝バジルもめちゃウマでした。

2日目

朝ごはん

朝起きたら、朝ごはんの準備。

そして末っ子は、1人で黙々と焚き火の準備。

雲見オートキャンプ場では、焚き火台の下に焚き火シート敷くのがルール。

朝ごはんは、激安うなぎと岩のり。

今回初めて食べた岩のりに子供たちは大ハマり。

堂ヶ島公園・遊覧船

ご飯が終わって少ししたら、ゆるキャンにも登場した堂ヶ島公園へ。

楽しみにしていた遊覧船にも乗れて子供たちも大満足。

海水は地面が見えるほど透き通っていて、神秘的な空間でした。

昼ごはん

その後、キャンプ場に帰ったら昼ごはんの準備。

昼ごはんは、つけ麺チャーシュー乗せ。

ご飯が終わったら、バレンタインのチョコ作り。

その後もテント前で鬼ごっこをしたり、ポケモンごっこをしたり。

夜になったら、お風呂に入ってご飯を食べて2日目も終了。

チェックアウト

7時半にチェックアウト

最終日は、9時からの雨予報をキャンプ場の方を教えてくれたので、急いで片付け。

ゴミ捨て場所は管理棟前で、分別すればある程度のものは可能。

片付けが終わったら、管理棟に一声かけてチェックアウト。

思いのほか片付けが早く終わって、7時半にキャンプ場を出発。

「THIS 伊豆 SHIITAKE バーガーキッチン」のハンバーガーを食べながら帰宅しました。

最後に

海が一望できるロケーションやお風呂の設備を期待して利用したのですが、想像以上の高規格キャンプ場であることに驚き。

サイト地面には水捌けの良いスコーリア(火山礫)を敷いており、全サイトで電源が使える。

温水の出る炊事場、連泊に嬉しいコインランドリーなどの充実した設備に加え、トイレの清潔感も抜群で、とても居心地の良いキャンプ場でした。

サイト指定での予約は出来ないようですが、予約開始日に希望を書いて申し込みをすれば、多少はその希望も叶うかも。

以上、雲見オートキャンプ場について、5人家族(@hayao12345)で使った設備と周辺スポットの紹介でした。

キャンプ場選びには、こちらの「まとめ記事」も参考にどうぞ⬇