そこで今回、選んだのが「鉄のフライパン(河原崎 貴)」の24cmサイズ。

今回は「鉄のフライパン(河原崎 貴)」について、キャンプで使って感じた5つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(クリックで飛べます)
基本情報
鉄のフライパン(河原崎 貴)
作り手 | 河原崎 貴 |
素材 | 鉄 |
サイズ | 小:φ21.5×H4cm(取手14cm) 中:φ24×H4.5cm(取手14cm) 大:φ27×H4.7cm(取手14cm) |
重さ | 小:約650g 中:約800g 大:約950g |
価格 | 小:11,000円 中:13,200円 大:15,400円 |
作り手の河原崎 貴さんは、長野県伊那市に工房を構える鍛治職人。
鉄フライパンのほか、鉄の中華鍋や鉄皿なども製作されています。
5つの特徴
特徴① 可愛らしいデザイン
なんと言っても取っ手のデザインが大きな特徴。
取っ手の丸い形状、曲線がなんとも可愛らしい。


おしゃれなデザインなので、フライパンをそのままテーブルに置くのもアリ
取っ手部分は、引っ掛けておくのに便利な形状。

特徴② 取っ手が短い
取っ手の長さが、比較的短いことも「鉄のフライパン(河原崎 貴)」の特徴。
取っ手の長さを測ってみると、約14cm。

全長も約38cmなので、フライパンの扱いがしやすく、持ち運びもしやすい。

メーカー・サイズ | 全長 |
---|---|
Turk クラシックフライパン・24cm | 約46cm |
millio 鍛造フライパン・24cm | 約44cm |
鉄のフライパン(河原崎 貴)24cm | 約38cm |
特徴③ 軽い
24cmサイズの重さは、約800g。

他の鉄フライパンに比べると軽く、女性でも片手で取り扱いしやすい。

メーカー・サイズ | 重さ |
---|---|
Turk クラシックフライパン・24cm | 約1,400g |
millio 鍛造フライパン・24cm | 約1,250g |
鉄のフライパン(河原崎 貴)24cmサイズ | 約800g |
特徴④ 美味しく仕上がる
鉄フライパンを使う1番の理由は、美味しく仕上がってくれるから。
野菜炒めも色鮮やかにシャキッと仕上がる。

お肉も変に焦げずに、いい感じに焼き目が付いて仕上がってくれる。


料理が苦手な我が家で大活躍してくれています
特徴⑤ ふるさと納税が活用できる
長野県伊那市のふるさと納税返礼品(ふるさとチョイス)。
我が家もふるさと納税を利用しましたが、申し込みをして1カ月程度で届きました。


返礼品になっているのは、24cmサイズのみ。
2つの注意点
注意点① IHは不可
商品の説明書きにも、「IHには対応しておりません」と記載。
「鉄のフライパン(河原崎 貴)」を使用する際はガスコンロ。

もしくは焚き火調理で大活躍。

注意点② 鉄フライパンの取り扱い
慣れれば簡単ですが、初めは戸惑う鉄フライパンの使い方。
我が家で気を付けているポイントはこちら。
- フライパンを熱してから油を注ぐ
- 油を熱して、煙が出てきたら、材料を入れる
- 使用後はフライパンが冷める前にタワシで水洗い(洗剤は使わない)
- 火にかけて水分を飛ばす
- オリーブオイルを塗っておく
最後に
可愛らしいデザイン、使い勝手の良さを兼ね備えた「鉄のフライパン(河原崎 貴)」。
フライパンの説明書には、「サビ・へこみ・ゆがみについては修理可能ですので、お気軽にお問い合わせください」との記載。


メンテナンスをしながら、一生使い続けられるフライパンだと思います。
以上、「鉄のフライパン(河原崎 貴)」について、キャンプで使って感じた5つの特徴と注意点の紹介でした。
もう少し大きいサイズの鉄フライパンが欲しい…