【3年レビュー】鉄のフライパン「河原崎 貴」6つの特徴と注意点

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はやお

使い勝手の良いサイズの鉄フライパンが欲しい!

ふるさと納税の返礼品で、良さそうな鉄フライパンないかな…

そんなタイミングで出会ったのが、「鉄のフライパン(河原崎 貴)」。

現在は、家でもキャンプでも大活躍中で、毎日のように使っています。

今回は「鉄のフライパン(河原崎 貴)」について、3年使って感じた6つの特徴と注意点を紹介したいと思います。

基本情報

河原崎 貴(カワラザキタカシ)

長野県伊那市に自身の工房を持つ鍛冶職人さん。

ひとつひとつ熱した鉄板をハンマーで叩いて成形し、鉄製品を作られています。

鉄フライパンのほか、鉄の中華鍋や鉄皿なども製作されています。

河原崎貴 パエリアパン 小
ノーブランド品

鉄のフライパン

鉄のフライパンは、大中小の3サイズ。

我が家は、φ24cmの中サイズを使っています。

サイズ小:φ21.5×H4cm(取手14cm)
中:φ24×H4.5cm(取手14cm)
大:φ27×H4.7cm(取手14cm)
重さ小:約650g
中:約800g
大:約950g
価格小:11,000円
中:13,200円
大:15,400円

ふるさと納税の返礼品となっているのでは中サイズのみです。

6つの特徴

可愛らしいデザイン

鉄のフライパン(河原崎 貴)の一番の魅力は、可愛らしい丸みのあるフォルム。

取っ手のデザインが特徴的で、曲線がなんとも堪らないデザインです。

はやお

おしゃれなデザインなので、フライパンのまま卓上に置いても映えること間違いなし♪

取手部分の曲線は、デザイン性だけではなく、手に馴染む形状で取り扱いのしやすさも抜群。

輪っかになっているので、写真のように引っ掛けておくこともできます。

軽くて使いやすい

鉄のフライパン(河原崎 貴)の中サイズは、約800g。

他の鉄フライパンよりも比較的軽く、片手で取り扱いしやすいのが良いところ。

他メーカー、同サイズ(24cm)の鉄フライパン重量は以下の通り。

メーカー・商品名重量
ターク(Turk)
クラシックフライパン
約1,400g
ミリオ(millio)
鍛造フライパン
約1,250g
ペトロマックス(PETROMAX)
シュミーデアイゼンフライパン
約1,165g

取っ手が短い

鉄のフライパン(河原崎 貴)の取っ手の長さは、約14cm。

他メーカーよりも比較的短く、調理をしているときの安定感がある印象。

全長も約38cmで、他メーカーよりも比較的短め。

長さがない分、収納や持ち運びのしやすさがあります。

他メーカー、同サイズ(24cm)の鉄フライパン全長は以下の通り。

メーカー・商品名全長
ターク(Turk)
クラシックフライパン
約46cm
ミリオ(millio)
鍛造フライパン
約44cm
ペトロマックス(PETROMAX)
シュミーデアイゼンフライパン
約46cm

ちょうど良いサイズ感

φ24cmの中サイズを5人家族で使っていますが、ちょうど良いサイズ感。

これまで沢山のものを作ってきましたが、使い勝手が良く気に入っています。

大きめのハンバーグ2枚。

キャンプの醍醐味、分厚く大きなステーキ。

家族分のチーズパスタ。

フレンチトーストなどなど。

焚き火調理もできる

鉄素材のフライパンなので、焚き火調理にもしっかり対応。

焚き火を楽しみながら、同時に調理も楽しめます。

はやお

焚き火の炎で、食材に火が通っていく様子に、なぜか毎回感動しています…笑

我が家は、サンゾクマウンテンのマウンコル+デルタス。

マウンコル オルテガ 山賊マウンテン mouncol サンゾクマウンテン
ノーブランド品
サンゾクマウンテン デルタス
ノーブランド品

もしくは、ファイアグリル+イザナミハーフを使って焚き火調理を楽しんでいます。

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ふるさと納税の返礼品

φ24cmの中サイズのみですが、長野県伊那市のふるさと納税返礼品。

鉄フライパンってどうなんだろう…と思っている人も、

まずはふるさと納税の返礼品で試してみるのも良いと思います。

はやお

我が家が利用した際は、申し込み後、1カ月程度で届きました

2つの注意点

IHは使えない

底面が平らではなく、IHでは使えない鉄フライパン。

商品の説明書きにも、「IHには対応しておりません」と記載されています。

はやお

実際にはIHで使えないこともないですが、あまり期待しない方が良いと思います

鉄フライパンの取り扱い

慣れれば簡単ですが、初めは戸惑う鉄フライパンの使い方。

我が家で気を付けているポイントはこちら。

使い方のポイント
  1. フライパンを熱してから油を注ぐ
  2. 油を熱して、煙が出てきたら、材料を入れる
  3. 使用後はフライパンが冷める前にタワシで水洗い(洗剤は使わない)
  4. 火にかけて水分を飛ばす
  5. オリーブオイルを塗っておく

最後に

可愛らしいデザイン、使い勝手の良さを兼ね備えた「鉄のフライパン(河原崎 貴)」。

フライパンの説明書には、「サビ・へこみ・ゆがみについては修理可能ですので、お気軽にお問い合わせください」との記載。

以上、「鉄のフライパン(河原崎 貴)」について、3年使って感じた6つの特徴と注意点の紹介でした。