週末キャンプについて、子供達のやりたいことをリサーチ。
以前から気になっていた「駒出池キャンプ場」の近くに釣り堀があった気がしたので、確認してみると、ちょうど営業期間延長を発表されたタイミングで予約枠にも空き表示。
今回は、日本一の白樺群生地「駒出池キャンプ場」について、4人家族で使ったサイトや周辺情報を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
駒出池キャンプ場
所在地 | 長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡2049-856 |
営業期間 | 冬季休業期間あり |
予約 | ネット予約(なっぷ) |
キャンセル | 2日前から費用発生 |
割引 | オートキャンプ場ガイド |
イン/アウト | 14時〜/〜11時 |
アーリー/レイト | あり |
サイト | フリーサイト(車横付け×) 区画サイト(オート) |
トイレ | 洋式トイレあり |
炊事場 | 屋根付き、お湯なし |
お風呂 | シャワーあり |
遊具 | アスレチックフィールド、トランポリン(500円/20分) |
売店 | 薪、炭、調味料、燃料など |
ゴミ | ゴミ捨て可 |
地図(Googleマップ)
駒出池キャンプ場 (1日目)
チェックイン時間の検討
今回、「駒出池周辺」でキャンプをしたかったので、予約したのは「フリーサイト」。
ただ、それほど大きな池ではないので、「駒出池周りのスペース」は争奪戦。
さらにフリーサイトは「車を横付け出来ないタイプ」で、場所によっては駐車場から距離があるので、荷物の持ち運びが大変。
我が家はキャリーワゴンも持っていないので、アーリーチェックインで良い場所を確保するしかないかな…
というわけで、受付開始の9時にチェックイン出来るように、キャンプ場に向けて出発。
キャンプ場到着
キャンプ場には予定通り、受付開始前の8時半頃に到着。
車を停めて受付の様子を見に行くと、既に10組程度の行列。
これだけ前に人がいたら「駒出池周りのスペース」は厳しいかな…
色々考えているうちに、アーリーチェックイン開始の9時になり受付開始。
2泊料金10,000円(フリーサイト5,000円、入場料4,000円、アーリーチェックイン1,000円)を支払って、受付が済んだらフリーサイトで場所探し。
アーリーチェックインは500円/1hとホームページに記載されていたので、通常チェックイン14時までの5時間2,500円?と思っていましたが、当日は1,000円の支払いですみました。
駒出池周辺にテント設営
心配していた場所取りはなんとか成功。
無事、駒出池周りにテントを張ることが出来ました。
車からも10m程の距離で、荷物の持ち運びも楽々。
インスタ映えしそうな「白樺エリア」は早々に埋まっていました。
※写真はテント撤収後に撮影しました
場内設備
無事に拠点が決まったら、キャンプ場内の散策。
管理事務所
管理事務所には、食料品は多くありませんでしたが、薪や炭などの販売がありました。
管理事務所近くには、子供が喜ぶ「トランポリン(500円/20分)」。
駐車場(下側エリア)
場内マップ下側エリアの駐車場。
その奥にあるフリーサイトは、全体的に緩やかな斜面で、奥に川が流れていました。
駐車場(中央エリア)
場内マップ中央エリアの駐車場。
周辺がフリーサイトなっていて左側が駒出池。
駒出池周辺にテントを張る際には、最も近い駐車場になります。
中央フリーサイトからの景色
駒出池の先には場内マップ上側のフリーサイト。
水面に映るリフレクションの景色はいまいち…
上側フリーサイトからの景色
水面に映る綺麗なリフレクションの景色を楽しむことが出来ます。
この景色を眺めながらキャンプをするか、この景色の中に自分のテントを入れたいか、設営場所を決める際のポイントになりそうです。
トイレ
キャンプ場中央のトイレには洋式トイレがありました。(男性1つ、女性2つ)
清潔感もあって我が家的には問題なし。
炊事場
屋根付きの炊事場の蛇口からは冷水のみ。
お湯が出ないので、寒い時期は結構キツいです。
最終日の洗い物は家に持ち帰って洗うことにしました。
ゴミ
ゴミは分別すれば、ある程度はゴミ捨て可能。
場内のアスレチックフィールド
キャンプ場内を一通りお散歩したら、遊びスペース「アスレチックフィールド」へ。
「アスレチックフィールド」は、5歳と3歳の子供たちには少し難易度高め。
サポートしながら1つ1つ挑戦していきました。
ビビって足を震わせながら丸太の上を歩いたり、
ネットにしがみつきながら、なんとか横に渡っていきました。
「ターザンロープ」は子供たちのお気に入り。
遊び応えのあるアスレチックでしたが、2周して遊び疲れたらテントへ帰宅。
テントに戻ったら夜ご飯を食べて、翌日の釣りに向けて早めの就寝。
夜は満天の星で流れ星も見ることが出来ました。
駒出池キャンプ場(2日目)
「八千穂レイク」で釣り堀体験
6時に鳴る大きなチャイム音で起床。
長女の寝起きの第一声が「釣りに行ける?」と楽しみにしているようだったので、朝食を食べたら「八千穂レイク」へ。
「八千穂レイク」はキャンプ場から車で5分程度の場所。
受付で利用料金1,500円(1竿ニジマス5匹)を支払って釣り堀へ。
針にエサのいくらを取り付けて、釣りスタート。
最初はサポートしながらやっていましたが、終盤は子供達だけで釣り上げる上達ぶり。
自分たちが釣ったお魚に興味津々でした。
釣ったお魚の入ったビニール袋は、大切に2人で持って持ち帰り。
釣ったお魚は夜ご飯にすることにして、お昼は外食することにしました。
アルペンローズで昼ごはん
スーパーで食材の買い足しもしたかったので、まずは「ツルヤ佐久穂店」へ。
買い物が終わったら、スーパー目の前にある「アルペンローズ」でランチ。
パスタ、グラタン、ハンバーグ、カレー、デザートなど子供達が好きなメニューが揃っていて、どれも美味しくて、ボリュームもあって、かなりお得感がありました。
八峰の湯
昼ごはんを食べたら、キャンプ場で割引券をもらった「八峰の湯(ヤッホーの湯)」へ。
行ってみると、温泉施設の前に「白樺に囲まれたアスレチックスペース」。
有料のエリアもありましたが、無料エリアで充分楽しめました。
うんていや滑り台で遊んだり、
ボルダリングに挑戦したり、遊びがひと段落したら温泉へ。
「八峰の湯(ヤッホーの湯)」は清潔感があり、休憩スペースや食事処などもあり、居心地のいい施設でした。
露天風呂は柵で囲われていて、ヤッホーと叫びたくなるような景色は残念ながら望めませんでした
お風呂の後は、「レストハウスふるさと」に寄ったり、景色を楽しみながらキャンプ場へ。
釣った魚で夜ごはん
テントに戻ったら、午前中に釣ったお魚を炭焼きにして夜ご飯。
子供達も自分で釣ったお魚だったので、いつも以上に美味しい美味しいと言ってニジマス5匹を完食でした。
駒出池キャンプ場(3日目)
チェックアウト
最終日の朝も6時に鳴る大きなチャイム音で起床。
チェックアウト前には、雨があがって、虹を見ることが出来ました。
チェックアウト後は「白樺ロード」をドライブ。
昼ごはんは「ロッヂ八ケ嶺」。
木彫りのクマが座っているテーブルがあり、子供達はその両脇に着席。
気になった「ヤツガネ丼」と「山菜うどん」、「山女魚の唐揚げ」を注文。
「ヤツガネ丼」は角煮風の豚肉が乗ったどんぶりでした。
昼ごはんを終えたら、2泊3日のキャンプも終了でお家に帰宅。
最後に
今回、「駒出池キャンプ場」を利用してみて感じた3つのおすすめポイント。
- 白樺林に囲まれるロケーション
- 対岸から見える綺麗なリフレクション
- 周辺スポットも充実(釣り堀・温泉・遊び場など)
駒出池周辺のフリーサイトは、荷物の持ち運びや場所取りには苦労しますが、それ以上に満足度の高いキャンプが出来ると思います。
以上、日本一の白樺群生地「駒出池キャンプ場」について、4人家族で使ったサイトや周辺情報を紹介したいと思います。
どうやら釣りがしたいらしい、釣りも楽しめそうなキャンプ場あるかな…