キャンプではもちろん、最近は家でも大活躍中の「ハンモック(Susabi)」。
以前から個人的にも気になっていたのですが、1年程前に子供達2人の誕生日プレゼントとして買ったもの。

すぐに飽きて使わないものも沢山ありますが、今でも楽しそうに遊び続けているので、買って良かったなぁと思うプレゼントの1つです。
今回は「ハンモック(Susabi)」を1年使って感じた5つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
基本情報
自立式スタンド
自立式スタンドはバー×5本、ボルト(ネジ)×4つ、ハンモックを引っ掛けるフック×2つ、ナット×2つで構成。
持ち運びに便利な専用バックも付属しています。

ハンモック(ダブルサイズ)
ハンモックには様々な種類があります。
- ブラジリアンハンモック
フリンジやマクラメと言われる伝統的な装飾で、高度な技術で編み上げられており、その絶妙な伸縮性が快適な乗り心地を実現するハンモック 。
我が家はブラジリアンハンモックのエクリュ色を使用しています。
- コロンビアンハンモック
異なる糸を織り合わせることで、綺麗な色合いだけなく、どっしりとした安定感のある乗り心地が特徴のハンモック。
- メキシカンハンモック
伸縮性に富み、細かく編まれた糸は通気性に優れていて、湿度の高い日本の夏にもぴったりのハンモック。
- LA SIESTA(ラシエスタ) ハンモック
ヨーロッパとラテンアメリカの伝統が融合されたデザイン性、品質が優れているハンモック。
サイズ・耐荷重

5つの特徴
特徴① 自立式ハンモック
吊り下げ式のハンモックの場合には、木や柱など取り付ける場所が必要になりますが、自立式ハンモックなので家の中でも外出先でも場所を選ばずに、どこでも使用することが出来ます。

付属されている専用バッグは持ち運びに便利です。
特徴② 組み立て&片付けが簡単
組み立てはそれぞれのバーを差し込んで、4箇所をネジで留めるだけ。

工具も不要で簡単に2〜3分くらいで組み立てられるので、これだけで大丈夫なのか…と心配になりますが、安定感は抜群です。
フック部分は取り外して片付けせずに、付けっぱなしにしています。

フックを取り付ける穴は6箇所あり、取り付ける場所によって高さを調節することが出来るのですが、我が家は下から2個目の高さに取り付けています。

最初はハンモックの乗り降りに子供達は苦戦していましたが、慣れてきてコツを掴むとスムーズに遊んでいます。
組み立て方法は動画もご参考ください。
特徴③ 乗り心地は最高
肌触りの良いコットン素材のハンモックで、うっかり夜から朝まで寝てしまったこともあるほど、乗り心地は最高です。

長時間乗っていても身体が痛くなることはなく、汗がこもらないのがハンモックの良いところ。
しっかりとした安定感で、軋むような音もなく安心してゆっくり寛ぐことが出来ます。
1人でハンモックに乗って寛いでいると、よく子供達が乗ってきますが、大人と子供2人が乗っても広々していて、包まれる感じがあり、落ちる心配がありません。

夏キャンプの日中は、テント内がサウナ状態となっていてお昼寝は出来ないですが、タープ下のハンモックなら涼しく快適です。
ブランコのように乗って遊ぶこともできます。

特徴④ 安心の耐荷重
自立式スタンドの耐荷重は200kg、ハンモックの耐荷重は160kgあるので、子供達と一緒に乗っても問題なし。

子供達がよく暴れていますが、スタンドがしっかりしているので、グラつくことなく、安定感はばっちりです。
子供達が5人乗って遊んでいたこともあります。

特徴⑤ Susabi(すさび)
Susabi(すさび)は、ハンモック発祥の地の中南米生まれのハンモックを扱うハンモック専門店。

神奈川県の小田原にハンモック試乗体験ができる店舗を持ち、「日本の家屋に合う」スタイルや乗り心地を追求して、オリジナルのハンモックを販売しています。
実際に届いたハンモックのほつれや不具合等もなく、安心して購入できる店舗だと思います。
3つの注意点
注意点① ハンモック生地の匂い
最初はハンモック生地の匂いが気になりましたが、洗濯機で1回洗うと匂いは全く気にならなくなりました。

注意点② 大きさ
最低でも約270cm×約100cmのスペースが必要になるので、購入前にはハンモックを置くスペースを考えておくと良いと思います。
組み立て&片付けが簡単に出来るので、我が家では出したり閉まったりしていますが、最近は自宅にいる時間が長いので出しっぱなしにしています。

注意点③ 重さ
ハンモック生地とスタンドを合わせると約11〜12kg。
持ち運びに便利な専用バッグが付属しているので持ちにくさはありませんが、それなりの重さがあります。

ただ設営後は重さがある分、安定感があるので、安心して使用することが出来ます。
便利アイテム
アイテム① 外用マット
外で使用するときには靴を脱いで使用するので、マットのようなものがあると足が地面に付かずハンモックが汚れずに済みます。

我が家ではコイヤーマットを使用しています。
アイテム② 室内マット
脚先にゴムが付いているので、大きな傷がつく心配はありませんが、何か敷いておくとより安心して使用出来ます。

自立式スタンドの縦幅は100cm、横幅(センターバー)は110cm。
対角線では約170cmあるので、丸型のラグを使用する場合には直径170cm以上のものを選ぶと良いかと思います。

最後に…
購入前は買って使わなかったらどうしよう…と大物のハンモック購入に少し不安もありましたが、結果的には買って大満足。
我が家では家でもキャンプでも大活躍中です。
なんといっても乗り心地が最高なのですが、しっかりとした造りで安心して使用でき、組み立て&片付けが簡単なのが現在の使用頻度に繋がっているように思います。

以上、「ハンモック(Susabi)」を1年使って感じた5つの特徴と注意点の紹介でした。
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