車のドリンクホルダーに「ゴーシリーズ真空ボトル0.7ℓ(スタンレー)」〜使って感じた6つの特徴と注意点〜

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毎日、コンビニで買っているコーヒー代をどうにか節約できないか…

というわけで、車のドリンクホルダーに入る水筒をリサーチ。

色んな種類があって迷いましたが、最終的に選んだのはSTANLEY(スタンレー)の「ゴーシリーズ真空ボトル0.7ℓ」。

今回は「ゴーシリーズの真空ボトル0.7ℓ(スタンレー)」を使用して感じる6つの特徴と注意点について紹介したいと思います。

目次(気になる項目をクリック)

基本情報

サイズ:幅80×高さ270×本体径77mm

重量:420g

サイズ感はワインボトルと並べてみると、ワインボトルより全体的に一回り小さめ。

500㎖のペットボトルと並べてみると、ペットボトルに比べて一回り大きく、高さもあります。

商品仕様:食洗機使用可能、BPAフリー

販売メーカー:STANLEY(スタンレー)

6つの特徴と注意点

特徴① 0.7ℓの水筒がドリンクホルダーに入る

普段乗っている車のドリンクホルダーのサイズを測ったり、ワインのボトルを差してみたり、購入の際に1番悩んだのが、ドリンクホルダーに入るかどうかの問題。

最終的には入らなくても仕方ないと思って購入を決意しましたが、結果的にはすっぽり問題なく入ってくれました。

※車種によって、ドリンクホルダーのサイズは異なるので、入らないケースもあるかと思います

一応、本体径は77mmとされていますが、底面を実際に測ってみると72mm程度。

底面から15mmのあたりから、やや絞られた形状になっているので、ドリンクホルダーに入れる時にも引っ掛かりにくく、入れやすい感じがあります。

水筒に氷を入れると、入れられる飲み物の量が減ってしまいますが、0.7ℓのサイズがあるので何度も注ぎ足しする必要がなく、非常に便利に感じています。

ちなみに同じシリーズで0.47ℓの真空ボトルも販売されています。

特徴② 氷が入れやすい

朝の時間がない中で、スムーズに氷が入れられないと、かなりストレスを感じるだろうなぁ…と思っていた氷問題。

水筒の利用頻度にも関わる問題だと思って心配していましたが、内径を測ってみると約6cmと氷も問題なく入りそうな印象。

実際に市販の大きな氷を入れて試してみましたが、引っかかることなくスムーズに氷を入れることが出来ました。

これだけ内径が大きいので、洗いやすいという利点もあります。

特徴③ 優れた保温・保冷力

創業100年を超えるスタンレー商品なら大丈夫だろうと思っていましたが、想像以上の保冷力でした。

朝7:30に氷と飲み物を入れて、20:30までドリンクホルダーに入れて置いたところ…

当日は日中25℃まで気温も上がり、車内の温度はそれ以上になっていたはずですが、まだまだ氷が残っていました。

試しに翌朝まで放置してみても、氷が溶けきることなく、保冷力の高さを感じました。

キャンプに行くときには飲み物を入れず、氷だけを入れて持っていき、ハイボールの氷保管用として、この「ゴーシリーズの真空ボトル0.7ℓ(スタンレー)」を利用しています。

特徴④ 飲みやすい

新ロゴモデルから付属されているスプラッシュガード(中蓋)があるので、飲み物や氷が一気に口元にきて、こぼしてしまうようなこともなく、非常に飲みやすいです。

旧ロゴモデルには、スプラッシュガード(中蓋)は付属しておらず、取り付けも出来ないので注意が必要です。

それと飲み口の銀色部分ですが、滑らかな自然な口当たりで個人的に気に入っています。

嫌な金属臭もなく、飲み物本来の味や匂いも損ないません。

特徴⑤ 結露、漏れがない

1か月程利用していますが、しっかりと密閉されており、今のところ結露したり、漏れたりすることはありません。

横倒しの状態で保管していると、当然フタの内側には飲み物の水分が付着しますが、フタを空けたときにその水分が垂れてきたことがありません

伝わりづらい写真ですが、水分が付着したフタを試しに裏返してみても、なぜか水分が垂れてきません。

立てて保管できれば、フタの内側に水滴が付くこともありませんが、横倒しで保管した場合でも水分が垂れて、洋服などを汚してしまう心配も少ないのではないかと思います。

特徴⑥ 持ち運びしやすい

手が塞がってしまっている時などには、フタにフィンガーループが付いているので便利。

普段、フィンガーループを使用しない時にはカチッと折りたたんでおけば良いので、収納でかさばるような事もありません。

注意点①トライタン樹脂製のフタ

トライタンは優れた耐衝撃性や耐アルコール性、耐熱・耐冷温度は100℃~-15℃と非常に優秀な素材。

ガラスのような透明性もトライタンの特徴の1つで、「ゴーシリーズの真空ボトル0.7ℓ(スタンレー)」でも「中身が見やすい構造」と製品PRされていますが、真空ボトルの中は暗いので、特にスプラッシュガード(中蓋)を取り付けていると、中はほとんど見えません

個人的には中が見える必要はないので、特に不便は感じていませんが、あまり期待はしない方が良いかもしれません。

最後に…

今回、不安もありながら購入した「ゴーシリーズの真空ボトル0.7ℓ(スタンレー)」でしたが、見た目のデザインに加えて、使い勝手もとても良く、長く使い続けたいと思える水筒でした。

現在ではスーパーで買った様々な種類のコーヒーををスタンレーの真空ボトルに入れて、日々のコーヒータイムを楽しんでいます。

これまでセブンイレブンのアイスコーヒーLサイズを最低でも毎日2杯(300㎖×2、180円×2)飲んでいたことを考えると、だいぶ節約にもなっています。

以上、「ゴーシリーズの真空ボトル0.7ℓ(スタンレー)」を使用して感じる6つの特徴と注意点についての紹介でした。