そんな状況の中、購入チャンスがあったので勢いで購入。
今回は、「NATURA(ナトゥーラ)」について、ゴールゼロと比較しながら6つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
「NATURA(ナトゥーラ)」と「ゴールゼロmicroFLASH」の比較表。
NATURA (ナトゥーラ) | ゴールゼロ microFLASH | |
---|---|---|
本体サイズ | W:46mm D:46mm H:104mm | W:37.75mm D:37.75mm H:93mm |
本体重量 | 136g | 68g |
ランタン | 最大:300lm 電球色(強) 電球色(中) 電球色(弱) | 150lm 75lm 20lm 10lm |
フラッシュ ライト | 最大:120lm 通常モード ハイモード(3段階) フラッシュライト SOSライト | 120lm 20lm |
連続使用 | 10時間~170時間 | 7時間〜170時間 |
充電時間 | 2時間 | 3.5時間 |
防塵防水 | IPX5相当 | IPX6 |
メーカー 希望小売価格 | 4,950円 | 4,290円 |
6つの特徴
特徴① 漂う高級感
小型ランタンの中でも高級感のあるNATURA(ナトゥーラ)。
見た目もそうですが、手に取ってみると程よい重量感があり、品質の良さを感じる。
ゴールゼロとの価格差は約700円。
しっかりとした外箱に入った状態で販売しているのも好印象。
デフォルトは銀色ステッカーですが、その他に2枚のステッカー(初回限定品)が付属。
ステッカーは、NATURA(ナトゥーラ)を取り扱っているSYRIDE(エスワイライド)のページで購入可能。
ステッカーの貼り替えで、自分好みのデザインにも変えられる。
特徴② 軽量かつコンパクト
手のひらに収まる小さなサイズ感。
懐中電灯のような形状なので、握りやすい。
ゴールゼロと比べると、ひと回り大きくはなりますが、子供でも持ちやすいサイズ感。
重さはゴールゼロの約2本分になりますが、たった136g。
特徴③ 明るさは最大300ルーメン
コンパクトでありながら、最大300ルーメン。
明るさの最大数値はゴールゼロ(150ルーメン)を上回る。
まずはゴールゼロ。
続いてNATURA(ナトゥーラ)。
写真では分かりづらいのですが、実際に使ってみた印象としては、NATURA(ナトゥーラ)の方が全体の空間を明るくしてくれる。
フラッシュライトは、最大で120ルーメン。
通常モードのほかに、点滅するSOSライトモードがある。
多機能であることもNATURA(ナトゥーラ)の特徴。
特徴④ 最大170時間使える
2時間の充電で、最大170時間も点灯し続けることが可能。
電池の残量は、3つの青いランプで確認。
●×3個で0~35%、●×2個で35%~75%、●×3個で75~100%
約1週間も使用できるので、防災対策にも良さそうです。
特徴⑤ モバイルバッテリーになる
モバイルバッテリーとしても使用可能。
ますます防災対策としても魅力を感じる製品スペック。
ただし付属されているケーブルは、Type-C/Type-A(USB)のみ。
スマホ等を充電する場合には、充電ケーブルを別途購入する必要がある。
特徴⑥ 防水性能
防水性能は、IPX5相当。
性能基準の記載を見る限り、ある程度の雨であれば問題なさそう。
IPX0 | 水の浸入に対して特には保護されていない |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない |
IPX8 | 水面下での使用が可能。メーカーと機器の使用者間の取り決めによる。 |
ただtype-Cポートのキャップをしっかり、はめておくことが重要。
とても小さく、本体から外れるので、失くさないように要注意。
2つの注意点
注意点① ON・OFFはダブルクリック
慣れれば大したこともないのですが、点灯時は主電源ボタンを長押し後にダブルクリック。
消灯時も主電源ボタンをダブルクリック。
サッと素早くライトを付けたいときには、少し面倒な作業。
ただ誤って点灯することがないので、持ち運び時には安心。使用時に電池がなくなってしまって困ることはありません。
注意点② 入手が難しい
現在は品薄で、なかなか入手困難になっている状況。
Amazonや楽天、メルカリには在庫があってもプレミアム価格。
購入するなら、取り扱いのあるショップを徹底マーク。
定期的に抽選や限定販売があるので、ショップのインスタフォローは必須。
情報を逃さない環境を作っておくことが重要。
最後に
勢いで購入したNATURA(ナトゥーラ)でしたが、キャンプで大活躍。
ゴールゼロに比べると、やや値段設定も高く、カスタム品も少ないですが、多機能で最大300ルーメンの明るさはキャンプで重宝すること間違いなし。
以上、「NATURA(ナトゥーラ)」について、使って感じた6つの特徴と注意点の紹介でした。
NATURA(ナトゥーラ)が気になる、けどゴールゼロと何が違うんだろう…