そんな感じで、以前から気になっていたのですが、数日前に空きがあって予約出来たので行ってきました。

今回は、「the 508 CAMP(旧:撫岳荘キャンプ場)」について、5人家族(@hayao12345)で使った設備や周辺情報を紹介したいと思います。
目次(クリックで飛べます)
基本情報
the 508 CAMP(旧:撫岳荘キャンプ場)
70年以上の歴史を持つ「撫岳荘キャンプ場」が、2020年「the 508 CAMP」として新たにスタート。
所在地 | 山梨県南都留郡山中湖村平野508-113 |
営業期間 | 通年営業 |
予約 | なっぷ |
キャンセル | 7日前からキャンセル料発生 |
イン/アウト | 12時〜/〜11時 |
サイト | フリーサイト(オート) |
トイレ | 洋式トイレあり |
炊事場 | 屋根付き、お湯なし |
お風呂 | センターハウス(撫岳荘 BUGAKUSOU)内 利用可能時間:16:30〜19:00 |
ゴミ | 可(無料) |


天気予報の確認も忘れずに!
the 508 CAMP(旧:撫岳荘キャンプ場)の天気予報はこちら
地図(Googleマップ)

1日目
山中湖周辺/買い出し
チェックイン開始時刻の12時到着に向けて、出発。
いつもことながら出遅れつつも、山中湖周辺で色々と買い出し。
スーパーオギノで食材、洋服屋で耳あて、セリアでハロウィングッズ、ドラッグストアで予備薬と栄養ドリンク、丸一高村本店でハムと馬刺しを購入。

先日、「レイクロッジヤマナカ」を利用した際にも、山中湖周辺のお店をいくつか周ったので、こちらの記事もよろしければ参考にどうぞ。
チェックイン/受付の販売コーナー
買い物が終わったらキャンプ場へ。
キャンプ場はこの看板が目印。

到着したら、車を停めて受付でチェックイン手続き。
場内の簡単な説明を受けて、1泊2日代金の7,975円をお支払い。

受付前には燃料系や炭や薪(広葉樹1束:900円、針葉樹1束:500円)の販売コーナー。
奥の方にはカフェもあり、営業日はカフェのホームページを要チェック。

FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)も多数販売。

テントの設営場所探し/各サイトの特徴
受付を終えたら、テントの設営場所探し。
場内のサイトは、全てフリーサイト。(1日50組限定)
MAP下から上に行くにしたがって、坂を登って行くような地形になっている。

ざっくり特徴をまとめてみると、こんな感じ。
サイト | 雰囲気 | 高さ |
---|---|---|
A・Cサイト | 広場 | 低 |
B・B-2サイト | 林間 | 中 |
B-3サイト | 広場 | 高 |
A・Cサイト
A・Cサイトは、グループキャンプもしやすい広々としたスペース。
トイレや炊事場、受付が近い距離にあり、なにかと便利なエリア。
ただ目の前の道路と同じ高さに位置しており、近い距離にあるので、車の走行音はやや気になるかもしれない。

B・B-2サイト
B・B-2サイトは、林間の雰囲気が楽しめるフリーサイト。
ただ斜面が多く、当日もバンパーを擦っている車を何台も目撃。
SUVタイプでない車の場合には、ある程度覚悟しておいた方が良いかもしれない。

更にB-2サイトの下側エリアは、急斜面に要注意。
手すりもありますが、ちょっと頼りない感じ。

結構な高さがあり、落ちたら大怪我間違いなし。
特にファミリーキャンプの場合には、子供から目を離さないようにする必要がある。

B-3サイト
B-3サイトも、グループキャンプがしやすい広々としたスペース。
場内の最も高い場所に位置しており、場内を見下ろせるMAP下側が人気エリア。
ただトイレを利用するには、坂を登り下りする必要があり、若干距離がある。

テント設営/ハロウィン飾り付け
どこにテントを設営するか、だいぶ迷いましたが、最終的にはB-2サイトの空いているスペースに決定。
場所が決まったら、末っ子にアンパンマンのせんべいを与えて、設営開始。

今回、持ってきたテントは、アポロンTC。
結構、冷え込む予報だったので、フジカやデカ暖も持参。

ハロウィンなので、テント周りも少し飾り付け。

場内散策/設備確認
その後は宿題をやったり、テントでゆっくり。
少し落ち着いたら、枯れ葉で遊びながら紅葉を楽しみつつ、場内をお散歩。


当日は希少なテントやおしゃれなテントサイトが多く、目の保養になりました。
場内の雰囲気を楽しみつつ、トイレや炊事場などの設備も確認。

トイレ
まずは我が家にとって大事なトイレチェック。
場内に2つあるトイレは、どちらも清潔感バッチリ。
Aサイトは男女1つずつ、Bサイトは男女3つずつくらいありました。

炊事場
炊事場は、洗剤やスポンジが備え付け。
トイレ(Bサイト)の水道からはお湯が出ましたが、炊事場は冷水のみ。

夜ごはん/トマトチーズ鍋
場内を一通りお散歩したら、テントに戻って早めの夜ご飯。
今回は寒くなってきたので、トマトチーズ鍋。

それと頂き物の丸八丸の釜揚げしらすご飯。

撫岳荘(BUGAKUSOU)のお風呂
ご飯が終わったら、センターハウス(撫岳荘 BUGAKUSOU)内のお風呂へ。
予約不要なので、利用する際に受付で代金(大人500円、子供300円、赤ちゃん無料)をお支払い。
当日は他に利用している方もおらず、運よく貸切状態。


お風呂の利用可能時間は16時半〜19時と決まっており、夜ごはんの準備などでうっかり時間が過ぎてしまわないように注意。
シャンプー、リンス、ボディーソープはお風呂に備えつけ。
ドライヤーは女風呂前のトイレに備えつけ。


タオルはありませんが、受付で手ぬぐいが1枚300円で販売されています。
家族で焚き火時間
風呂上がりには、受付でFUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンターズビール)を購入。
テントに戻ったら、焚き火を始めて乾杯。

その後は眠くなるまで、焚き火をしながらおしゃべり。

大人のゆっくり焚き火時間
子供たちが寝たら、馬刺しの登場。
まだまだ子供たちには、この味を教えるわけにはいかない。

その後はハイボールに切り替えて、ダラダラゆっくり過ごす。

ちょうど薪がなくなったところで、大人も就寝。
キャンプ場の消灯時間は22時。

2日目
チェックアウトに向けて
朝起きたら、チェックアウトに向けて片付け開始。
チェックアウト時間は11時ですが、天気予報が怪しかったので、前倒しで撤収する作戦。

朝ごはん/カップ麺
朝は簡単にカップ麺。

安かったアブラハムとやみつきにんにくを乗せて。

お片づけ/ゴミ捨て
ご飯が終わったら、せっせと片付け。
ある程度のゴミは、ゴミ捨て可能(無料)。

ある程度片付いたら、場内をお散歩したり、枯れ葉遊び。
10時頃になると雨が降ってきたので、チェックアウト。

THE PARK 山中湖店/パンケーキ
チェックアウト後に向かったのは、「THE PARK 山中湖店」。
近くの「Paper moon(ペーパー・ムーン)」も以前から気になっているのですが、「10歳以下のお子様のご入店をお断りしております」ということなので、我が家は当分無理。

天気が良ければ外のカウンター席もいいのですが、当日は雨が降っていたので、店内利用。
チョコバナナやモンブランのパンケーキを注文。

天気が良ければ、目の前に富士山が見えるようなのですが、当日は全く見えずに残念。
撮った写真を明るく編集したり、富士山を描いたりしながら店内時間を満喫。

レンタサイクルサービスもやっているようでした。

パンケーキを食べて、お腹も満たされたら、いよいよ帰宅。
帰りにお墓参りもして、今回の1泊2日キャンプも終了。

最後に
非常に歴史のあるキャンプ場だったそうですが、リニューアルしてお洒落な雰囲気の新しいキャンプ場。
トイレなどの設備もとても綺麗で、センターハウス(撫岳荘 BUGAKUSOU)内のお風呂が利用出来るのも嬉しいポイント。
場内のフリーサイトも50組という制限がかけられており、予約一杯でも設営するスペースに困ることなく、大きなテントでも広々設営が出来る。
非常に条件が揃っており、おしゃれキャンパーさんが集まるのも納得のいくキャンプ場でした。
以上、「the 508 CAMP(旧:撫岳荘キャンプ場)」について、5人家族(@hayao12345)で使った設備や周辺情報の紹介でした。
キャンプ場選びには、こちらの「まとめ記事」も参考にどうぞ⬇
リニューアルしてお洒落な雰囲気のキャンプ場。設備も綺麗そうだし、林間フリーサイトで広々設営できそう!