今回は「ねぐらキャンプ場(negura campground)」を利用して、感じた5つの魅力と注意点・周辺情報を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
営業情報(テントサイト)
所在地 | 静岡県函南町田方郡平井1689-55 |
営業期間 | 不明 |
チェックイン | 12時 |
チェックアウト | 12時まで |
アーリー チェックイン | 10時〜(無料) |
レイト チェックアウト | なし |
予約方法 | ホームページ |
予約開始日 | 宿泊日2ヵ月前同日の昼12時 (例:4/10予約開始は2/10昼12時) |
キャンセル料 | なし ※無断キャンセルは100% |
車でキャンプに行くなら、日本自動車連盟(JAF) に入っておくと安心です。
我が家もバッテリー上がりで、何度かお世話になっています。
サイト・設備
サイト種類 | フリーサイト |
車の横付け | ○ ※kokageサイトは不可 |
電源 | なし |
トイレ | 洋式・暖房便座 |
炊事場 | 温水・洗剤なし |
シャワー | なし |
お風呂 | なし |
ゴミ捨て | 不可 灰捨て場はあります |
遊具 | なし |
売店 | 薪(1kg100円) Tシャツ ステッカー |
レンタル品 | なし |
ルール・禁止事項
消灯時間 | 消灯時間はなし 22時以降、大きな声での会話等はお控えください |
焚き火 | <直火OK> kokage、komichi <直火ピットでのみ直火OK> tsudoi、mujina |
子供が体調を崩したり怪我をした時のために、ファストドクターのアプリを入れておくと安心。病院が空いていない夜間や祝日、大型連休などでも24時間対応してくれます。
5つの魅力
魅力① 夜景も富士山も楽しめる
夜景も富士山も楽しめる贅沢なロケーション。
今回、テントを設営した場所からは正面に夜景と駿河湾。
右側を向くと富士山。
テントから富士山も夜景も楽しむなら、「tsudoiサイト」か「mujinaサイト」。
MAP左側に夜景、キャンプ場ロゴの方向に富士山が見えるので、ピンク箇所のあたりからテントが埋まっていく傾向にありました。
魅力② 直火OK
直火で焚き火が楽しめるキャンプ場。
「kokage」と「komichi」サイトは全面直火OK。
「tsudoi」と「mujina」は、直火ピットでのみ直火OKとされています。
薪は量り売りで1kg100円。(写真は10kg)
焚き火が終わったら、燃え残りや灰をペール缶へ。
ペール缶は沢山用意されており、テントに持っていって処理ができます。
魅力③ トイレが綺麗
tsudoiサイトのトイレは男女別棟。
女性が2つ、男性は小1、大1。
トイレ横にtsudoiとmujinaを行き来できる階段があり、tsudoiとmujina利用者がメインで使うトイレです。
暖房便座の綺麗なトイレで、嫌な臭いもなし。
寒い冬には嬉しいヒーター付きで、安心してゆっくり使えるトイレでした。
mujinaサイトにあるトイレは仮設トイレ。
komichiサイトの方がよく利用されていました。
洋式の水洗トイレです。
魅力④ お湯が出る
炊事場の蛇口からはお湯が出るので、洗い物も安心。
油汚れもスッキリ落とせます。
スポンジや洗剤、夜はランタンの持参が必要です
踏み台も用意してあるので、子供たちも利用しやすい炊事場。
水道水は飲用可能です。
魅力⑤ キャンセル料なし
しっかり連絡を入れれば、キャンセル料がかからないキャンプ場。
子供の急な体調不良時などには、ありがたいサービスです。
無断キャンセルはキャンセル料100%です
7つの注意点
注意点① 雨上がりの地面
雨上がりの地面は緩く、不安定なので注意。
子供たちは泥遊びが出来て大喜びでしたが、粘土質の土は汚れやすく、車がハマって動けなくなっているシーンも度々ありました。
Twitterではオーナーさんが親切にキャンセルの手続き手順までアナウンスしてくれています。
注意点② 道が細い
入り口から道が細いので、大型車で行く際は注意。
種類によっては厳しい道幅になるかもしれないので、事前確認しておくと良いかもしれません。
車のすれ違いはできないので、チェックインとチェックアウトが重なってしまった場合には譲り合いが必要です。
注意点③ お風呂・シャワーがない
場内にはお風呂、シャワーはありません。
近くには、ぬる湯で有名な伊豆畑毛温泉があります。
注意点④ ゴミは持ち帰り
ゴミは全て持ち帰り。
厚手のゴミ袋を用意しておくと、帰りの車中も安心です。
注意点⑤ 遊具がない
場内には遊具がないので、子供たちが楽しめるものを考えてキャンプ場へ。
周辺スポットも要チェックです。
注意点⑥ レンタル品がない
Tental
キャンプ場では、レンタル品の扱いはないので、レンタルをするなら外部サービス。
「TENTAL(テンタル)」なら、初心者セットから流行りの最新キャンプ用品が揃います。
1,000円のキャンセル補償をかけておけば、直前キャンセルでも全額返金されるので安心です
注意点⑦ 電源サイトがない
電源サイトがないので、電源を利用する場合にはポータブル電源の持参必須。
ポータブル電源を持参しない場合には、電源不要の寒さ・暑さ対策もしっかり準備。
スマホ、カメラ、LEDランタンなどの電気製品のフル充電も忘れずにしておきましょう。
おすすめ周辺スポット
コンビニ・スーパー
ファミリーマート 函南丹那店
キャンプ場から最寄りのコンビニ「ファミリーマート 函南丹那店」
所在地 | 静岡県田方郡函南町丹那字堂川1211番2 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
フードストアあおき 函南店
キャンプ場から最寄りのスーパー「フードストアあおき 函南店」
静岡県を中心に8店舗を展開されている地元スーパーです。
所在地 | 静岡県田方郡函南町間宮833-1 |
営業時間 | 10時〜22時 |
定休日 | なし |
エブリィビッグデー函南店
東海エリアに27店舗を展開する「エブリィビッグデー函南店」
9時オープンなので、アーリーチェックイン前の買い出しにも便利です。
所在地 | 静岡県田方郡函南町間宮511-1 |
営業時間 | 9時〜20時 |
定休日 | なし |
ミートガイ(通販)
スーパーで手に入りにくいお肉が調達できる「ミートガイ」。
買い出しに時間をかけたくないとき、早朝チェックインでスーパーが空いていないとき、普段と違うお肉やラムチョップが食べたい!という時などに便利です。
初回限定のセットやアンケートクーポンでお得に利用しましょう
お風呂
伊豆畑毛温泉 誠山
400年以上の歴史を持ち、ぬる湯で有名な畑毛温泉「誠山」。
宿泊施設でもありますが、日帰り利用も可能です。
所在地 | 静岡県田方郡函南町畑毛244-4 |
営業時間 | 9時〜22時 |
料金 | 2時間700円 3時間870円 1日1,000円 ※土日祝は、+100円 |
定休日 | なし |
観光・レジャー施設
森の駅 箱根十国峠
2022年11月にオープンした新しいスポット「森の駅 箱根十国峠」
ご当地グルメが食べられるレストランやケーブルカー、ちょっとしたテイクアウト品もあります。
所在地 | 神奈川県相模原市緑区青野原 3272-1 |
ケーブルカー 営業時間 | 8時50分〜16時50分 5分/20分/35分/50分運行 |
酪農王国オラッチェ
入場無料で楽しめる「酪農王国オラッチェ」。
一部有料スペースや体験も数多くありますが、無料エリアでも十分楽しめます。
エサやり体験は、1かご100円。(10時〜16時)
濃厚で美味しいソフトクリームやお菓子、おつまみ、お酒などの販売もありました。
所在地 | 静岡県田方郡函南町丹那349-1 |
営業時間 | 10時〜16時(平日) 9時〜17時(土日祝) レストランは11時〜15時(土日祝のみ) |
定休日 | 水曜日 |
めんたいパーク伊豆
無料で工場見学ができる「めんたいパーク伊豆」。
つぶつぶランドやフードコーナーなど、家族連れでも楽しめます。
所在地 | 静岡県田方郡函南町塚本753-1 |
営業時間 | 9時半〜17時半(平日) 9時〜18時(土日祝) 9時〜16時半(工場稼働時間) |
定休日 | なし |
グルメ
さわやか 函南店
静岡県を中心に店舗展開する人気ハンバーグ店「さわやか 函南店」。
特に休日は大混雑していることも多いので、来店前にはホームページで状況をチェック。
所在地 | 静岡県田方郡函南町上沢130-1 |
営業時間 | 11時〜23時(オーダーストップ22時) ※土・日・祝・特別営業日(年末年始・GW・お盆等)は10:45に開店 |
定休日 | 12/31,1/1 |
最後に
夜景・富士山・夕日・駿河湾が楽しめる贅沢なロケーションにあるキャンプ場。
2021年12月にオープンされて、まだまだ完成形ではないキャンプ場ですが、すでに予約を取るのが困難になってきています。
日々、キャンプ場作りの様子など、オーナーさんがTwitterを更新されているので、こちらも要チェックです。
以上、「ねぐらキャンプ場(negura campground)」を利用して、感じた5つの魅力と注意点・周辺情報の紹介でした。
ねぐらキャンプ場ってどんなキャンプ場なんだろう…
行く前に注意点や周辺情報を知っておきたい!