折れた瞬間は相当なショックで落ち込みましたが、無事に修理先が見つかり、一件落着。
おかげで4年使い込んだチェアツーもまだまだ使い続けられそうです。

今回はチェアツーが折れたときに、検討した3つの解決策とモンベル修理の流れを紹介したいと思います。
目次
3つの解決策
解決策① メルカリ・ラクマで探す
折れたときに真っ先に考えたのがメルカリ、ラクマの活用。
格安で中古のフレームだけ出品していないかな…と期待して、まずは出品状況をリサーチ。
ただ、なかなかタイミングよく出品しているフレームはなし。
過去の販売歴を見てみると、6,000〜8,000円の取引が多く、出品されていたとしても躊躇するお値段。
中古の場合には、同じように金属疲労している可能性もあるので、その判断もなかなか難しいところ。


中古なら格安での出品があれば、検討してみてもいいかもしれない。
解決策② パチノックスで代用する
ヘリノックスの所有者としては、あまり気が進まないパチノックスですが、これも選択肢の1つ。
様々なメーカーから販売されているので入手がしやすく、新品で格安フレームを手に入れられる。
余った座面シートをメルカリやラクマに出品すれば、よりコストを抑えられる。
ただ似ていても細かな箇所が異なっており、代用する場合にはフィット感や品質に不安が残る。
ヘリノックスの座面シートと相性が良くない場合、そのままパチノックスを使うことを決めて購入するのならいいかもしれない。
解決策③ 正規代理店に聞いてみる
困ったときに助けてくれるのが、正規代理店。
ヘリノックスは韓国ブランドで、国内ではモンベルやA&Fなどが正規輸入販売代理店。

実際に今まで使ってきたチェアを買ったのがモンベルだったので、今回はモンベルに問い合わせ。
数年前に、ふるさと納税の返礼品だったモンベルバウチャーでヘリノックスチェアをGETしました。


近所のモンベル店舗に電話をしてみると、修理の受付があったので、今回はモンベルで進めることにしました
モンベル 修理の流れ
修理の流れ① モンベルに電話確認
まずは近所のモンベル(mont-bell)店舗に電話で問い合わせ。
全国に167店舗あり、近所の店舗はモンベル公式ホームページでも調べられる。
今回、問い合わせた内容と結果は以下の通り。
- 修理可能なのか?
- 修理は可能
- 修理代金はどれくらいかかるのか?
- 修理箇所によって異なるが、1,000円程度で済む場合もある
- ただ座面下の樹脂パーツ箇所の場合は、修理代金が高くなる傾向
- 壊れたフレームを店舗に持っていけば、修理代金の見積もりを出してもらえる

モンベルなら安心!そして想像していたよりも修理代金が安い!
修理の流れ② モンベル店舗に持参
そんなわけで、とりあえずモンベルに壊れたフレームを持参。

折れたポールと樹脂パーツにヒビの入った状態を見てもらう。

今回、気になっていた内容と結果は以下の通り。
- 本当に修理可能なのか?
- 修理可能
- モンベルで購入した証明などは必要なし
- 修理代金はどれくらいかかるのか?
- 2,750円
- 樹脂パーツを含めた取り替えが必要で、最も修理代金が高い箇所だった
- 納期は?
- 土日だったので、週明けに在庫を確認後、納期予定時期を電話で連絡
- ブラックのフレームは在庫がなく、最短で2か月後以降
- シルバーや青フレームでよければ、すぐに修理可能

パチノックスなら1脚買えるかもしれない金額ですが、折れた箇所は樹脂パーツごと新しいものに交換してもらえるので、金属疲労の心配もなし。
修理の流れ③ モンベル店舗で受け取り
修理に出してから、1か月程で修理完了の連絡。
無事に修復されて、戻ってきました。
最後に
折れた瞬間は相当なショックでしたが、無事に修理に出すことが出来て一件落着。
最も修理代金の高い箇所の破損でしたが、想像していたよりは安かったので、その点も満足。
今回は急ぎではなかったので、よかったですが、状況によってはフリマアプリで中古品やパチノックスといった選択肢もあったかもしれません。
以上、チェアツーが折れたときに、検討した3つの解決策とモンベル修理の流れの紹介でした。
安いものじゃないので簡単には買い替えは出来ない…
何か良い方法はないかな、修理できるのかな…