【千葉】家族風呂が嬉しい「有野実苑オートキャンプ場」〜4泊5日で使った設備と周辺スポット〜

はやお

末っ子が産まれて、初めてのお泊まりキャンプ。

出来るだけゆっくり過ごせるように、設備の整った高規格のキャンプ場を予約。

実際に行ってみると、家族風呂も利用できて、連泊キャンプも超快適でした。

今回は「有野実苑オートキャンプ場」について、4泊5日で使った設備と周辺スポットを紹介したいと思います。

基本情報

有野実苑オートキャンプ場

所在地千葉県山武市板中新田224
予約電話(ホームページ
キャンセルキャンセル料なし
イン/アウト12時〜/〜11時
アーリー/レイト10時〜/〜17時
トイレ洋式トイレ
炊事場屋根付き、お湯あり
お風呂お風呂あり
ゴミ
※最新情報はキャンプ場ホームページからご確認ください

地図(Googleマップ)

1日目

石毛魚類

当日はチェックイン開始の12時を目指して出発。

事前に食材を買っていなかったので、キャンプ場に向かう途中にあった「石毛魚類」で魚介類を購入。

お店オープンの10時過ぎに到着しましたが、既に大勢のお客さんでお店はいっぱい。

お店の方が次々に新しいお魚を持ってこられ、安くて新鮮な魚が揃う活気のあるお店でした。

お店の前に路駐されている方が多くいらっしゃいましたが、お店裏方面に専用駐車場。

日頃から路駐が多いことから、定期的に警察が巡回。

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当日も警察の方がお店前まで来て、路駐を注意されていました。

肉の地挽

魚介類の買い物が終わったら、隣のお肉屋さん「肉の地挽」でチャーシューの塊肉を購入。

肉屋さんの隣には、八百屋さんとスーパー(Big-A)もあり、このエリアにくれば食材が全て揃う。

リヨンSUDA CORE

その後、近くのパン屋さん「リヨンSUDA CORE」に立ち寄ってパンを購入。

買ったパンを車で食べながらキャンプ場へ。

たまごや とよまる松尾店

最後に、キャンプ場から10分くらいの場所にある「たまごや とよまる松尾店」で卵を購入。

チェックイン

キャンプ場には予定通りチェックイン開始の12時過ぎに到着。

場内の簡単な説明を受けて、4泊代金を支払ってチェックイン。

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3〜4泊目の料金には若干の連泊割引がありました。

受付のあるセンターハウス内の売店では、食べ物や日用品、遊びグッズやオリジナル商品など充実。

  • キャンプ備品、燃料系や日用品
  • 食べ物、飲み物(お米、野菜、コーヒー、お菓子、手焼きせんべいセット、限定販売のアウトドアスパイスちこりこ、とよまるのたまご等)
  • 冷凍(氷、ゆで落花生、ゆず胡椒等)
  • 遊び道具(シャボン玉やフリスビー等)
  • キャンプ場オリジナルグッズ(OD缶カバー、ミサンガ、ネックレス等)

チェックイン手続きが終わったら、指定されたサイトへ車で移動。

ちなみに19時〜7時の車の出入りは禁止。

この時間帯に車を利用したい場合には、キャンプ場外の駐車スペース。

場内マップ

場内は道路を挟んで左側、右側エリアと分かれている。

左側にはセンターハウスやDサイト、Fサイト、収穫体験が出来る農場など。

右側にはお風呂やドッグラン、ゴミ捨て場、Aサイト、Bサイト、Cサイト、ソロサイトなど。

サイトによってサイズはまちまちですが、全体的に広いのはDサイト。

電話予約時に広めのサイト希望を伝えていましたが、今回は案内されたのはCサイト。

案内されたCサイトに向かってみると、充分なスペースでひと安心。

家族風呂の抽選会

13時からの家族風呂抽選会の参加を忘れないようにアラームを設定して、テント設営をスタート。

チェックイン後、テント設営の真っ最中の時間帯なので要注意。

抽選会では番号札が配られ、番号が呼ばれた人から14枠か16枠の中から希望の家族風呂、時間帯を選んでいく。

この抽選会には連日参加しましたが、和(なごみ)の方から予約が埋まっていく傾向。

どちらも40分の利用時間で、料金は2,200円(1〜2名)、2,800円(3〜5名)でした。

テント設営

無事、初日の抽選会で家族風呂が確約されたので、サイトに戻ってテント設営の再開。

今回はクロンダイクグランデを設営しましたが、なんとかサイト内に収まりひと安心。

おやつタイム

設営終わったら、「たまごや とよまる松尾店」で買ったプリンを食べながらひと休憩。

はやお

今までプリン嫌いだった子供達にも好評でした。

場内設備

食べ終わったらキャンプ場内をお散歩してみることに。

場内設備はざっくりこんな感じ。

  • トイレは、洋式トイレで虫も匂いもなく清潔感あり。
  • 炊事場は、屋根付きで冬場には嬉しい温水も出るタイプ。合成洗剤の使用は禁止されていて、洗剤が備え付け。
  • サニタリー・ランドリーにはドライヤーが設置。洗濯機は250円、乾燥器は350円で利用可能。

ゴミステーション

ゴミ捨て時間は10時〜11時、16時〜16時30分。

時間が決まっているので、出し忘れのないように注意が必要。

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10時前にチェックアウトする場合には、ゴミを持ち帰ることになりそうです。

薪の販売

薪は1カゴ1,000円で販売。

以前に比べて値上がりしているようですが、2束分くらいのボリューム。

焚き木無料コーナー(10月〜6月)もありましたが、利用時は空っぽ。

遊びスペース

場内には、子供が遊べるスペースがたくさん。

広々としたクラフト広場やバスケットゴール、ブランコやスラックライン、ドッグラン、プールなど。

家族風呂

遊具で遊んでいると、あっという間に真っ暗になり、予約していたお風呂の時間。

初日に利用した「楽(らく)」のお風呂内には井戸ポンプがあり、昭和レトロな雰囲気。

井戸ポンプ加えて、定番のアヒルのオモチャも用意されていて、子供も大喜び。

後日、「和(なごみ)」も利用しましたが、いくら換気をしても湯けむりで前が見えない状態。

どちらも大差はないのですが、5人家族の我が家は前室も浴室も少し広さがある「楽(らく)」の方が好み。

はやお

どちらもシャワーの水圧が弱かったのですが、シャワーの出具合は「和(なごみ)」の方が少しだけ良かったような気がします。

夜ごはん

お風呂を上がったら、「石毛魚類」で購入していたお刺身で夜ごはん。

食後は先日購入して楽しみにしていたマイナーズランプに火を灯して、ゆっくり夜を過ごす。

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2日目

2日目は朝からチャーシューご飯。

「とよまる」で買った卵も美味しくて、滞在中に再訪。

道の駅オライはすぬま

朝ごはんが終わったら、海水ネギを求めて「道の駅オライはすぬま」へ。

海水ネギは、名前の通り海水をかけて育てたネギ。

通常のネギより太く甘みがあるのが特徴。

目当ての海水ネギと「橋村商店の国産豚生もつ」をゲット。

石崎ぎょうざ店

その後、昼ごはん用にテイクアウトで「石崎ぎょうざ店」へ。

こちらはテイクアウト専門のお店で、生餃子もありましたが、今回は焼き餃子。

事前に電話を入れて伺うと、ちょうど到着のタイミングで焼き上げてくれていました。

ニンニクの効いた野菜たっぷり餃子で個人的にはかなり好み。

先日、アウトドアショップのオレンジで購入した「LOVEPAKU」とも相性抜群。

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デザート&夜ごはん

食後はキャンプ場内で遊びつつ、キャンプ場に来ていたクレープ屋さんでデザート。

夕飯はイカを焼いたり、余り物でアヒージョ、焚き火で焼き芋、子供が寝静まってからの大人のデザートタイムと食べまくりの1日でした。

3日目

空の駅さくら館

飛行機を見に行きたい!と、子供からの要望があったので、「空の駅さくら館」へ。

途中にあるコインランドリーで、溜まっていた洗濯物を洗濯乾燥機にかけて移動。

到着すると、結構な頻度で飛び立つに飛行機に子供達は夢中。

飛行機の大きさ、迫力も感じられたようで子供達も大喜び。

キッチンカー

たくさんの飛行機を見たら、コインランドリーにある洗濯物を取り出して、キャンプ場へ帰宅。

沢山のキッチンカーがキャンプ場に来ていたので、それぞれ好みの物を購入して昼ごはん。

はやお

ハンバーガーは販売開始後に即完売していたので、早めに購入したほうが良さそうです。

収穫体験

昼ごはんが終わったら、収穫体験。

記載されている時間の5分前に受付に行けば、すぐに収穫体験ができる。

子供達も収穫体験が出来るということで、ルンルンで後ろを付いていく。

立派なニンジンとネギを子供たちが収穫。

子供達に皮剥きと切る作業を手伝ってもらい、もつ煮込みの中へ投入。

自分たちで収穫、調理したこともあって、子供たちもモリモリ食べる。

4日目

初日の出

初日の出を見るために外が暗い中、6時過ぎにキャンプ場を出発。

なんとか日の出前に到着できて、初日の出鑑賞。

ばんや

その後、近くの「ばんや」で朝昼ごはん。

色んなものを注文しましたが、名物の天丼は物凄いボリューム。

九十九里名物の脂の乗ったいわしの握りも絶品でした。

ごはんを食べたらキャンプ場に戻って、お昼寝。

その後もダラダラ過ごして、夜には焚き火をして、お酒を飲んで、そんな感じで1日終わり。

最終日

最終日の朝はカップ麺を食べて、11時のチェックアウトに向けて片付け開始。

最終日も天候に恵まれ、テントも乾燥撤収でチェックアウト。

その後は、我が家のお気に入りフライングガーデンでお昼ごはんを食べてお家に帰宅。

それにしてもフライングガーデンのハンバーグは美味しい。

最後に

小さな子供がいる家族には嬉しい家族風呂のあるキャンプ場。

利用するには抽選会に参加して、当選しないといけないですが、利用出来れば言うことなし。

高規格キャンプ場なので連泊も快適で、場内の遊びスペースも充実しているので、ゆっくり過ごすことが出来ました。

以上、「有野実苑オートキャンプ場」について、4泊5日で使った設備と周辺スポットの紹介でした。