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【山梨】格安で雪中キャンプ「PICA富士西湖」〜4人家族で使った設備と周辺情報〜

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はやお

PICA系列のオフシーズンはお得!

高規格キャンプ場とは思えない驚きの2泊料金に即予約手続き。

今回は「PICA富士西湖」について、4人家族で使った設備と周辺情報について紹介したいと思います。

基本情報

PICA富士西湖

所在地山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
予約ネット予約
キャンセル7日前からキャンセル料発生
イン/アウト13時〜/〜11時まで
サイトフリーサイト(駐車場)
区画サイト(オート)
トイレ洋式トイレあり
炊事場屋根付き、お湯あり
お風呂シャワー、お風呂
遊具釣り堀
売店あり
ゴミゴミ捨て可
※最新情報はキャンプ場ホームページからご確認ください

地図(Googleマップ)

PICA富士西湖(1日目)

キャンプ場到着

金曜日は「21時までチェックインOK」なので、仕事を終えてから急いで準備をして出発。

キャンプ場に到着したのは19時半頃だったので外は真っ暗。

チェックイン

まずは受付で「TENBAサイト(フリーサイト)」2泊3日代金の2,833円をお支払い。

ハッピーフライデー割引で実質1泊代金でしたが、それにしても安すぎる利用料金。

はやお

さらにお風呂や電源も無料で使えるので、本当に言うことなしです。

管理棟には薪が1束600円(松)、1,080円(楢、桜)で販売。

キャンプ用品や山梨ワインも充実していました。

設営

受付で場内の説明を受けたら、フリーサイト前の駐車場まで移動してテント設営開始。

PICA富士西湖ホームページより

フリーサイトは車の乗り入れが出来ないタイプ。

距離があると大変だなぁ…と心配していましたが、そこまで大きなフリーサイトではなく、駐車場近くのスペースが空いていたのでひと安心。

設営が終わったら、テントの中でまったり。

恒例のトランプ&百人一首やマックのハッピーセット付録で貰ったすごろくで勝負。

トイレ

少し遊んだら寝る前にトイレ。

若干、フリーサイトから距離はありましたが、清潔で冬場にありがたい暖房便座。

炊事場

トイレ横の炊事場も清潔で、蛇口からはしっかりお湯が出る高規格キャンプ場でした。

翌日は雪予報だったので子供達も「雪で遊びたい〜!」と楽しみにしている様子。

翌朝に雪が積もっていることを祈って就寝。

PICA富士西湖(2日目)

雪遊び

2日目の朝、起きるとあたりは一面雪景色。

以前から雪で遊びたがっていた子供たちは大喜び。

寝巻きを着替えて、パパッと朝食を済ませたら外に出て待ちに待った雪遊び。

雪だるまを作ったり、固めた雪をぶつけあったり。

ロープには氷柱も出来ていて、ポキポキ折っていく。

雪遊びグッズを求めて

少し遊んだら手の冷たさが限界を迎え、手袋を求めてキャンプ場近くの「スポーツデポ」へ。

スポーツデポはキャンプ場から15分くらいの「フォレストモール富士河口湖」の中にありました。

その他にもスーパー、ホームセンター、ドラックストア、100均、レストランなどの店舗が入っているので、とりあえずここに来ればなんとかなりそうです。

お目当ての手袋も無事にGET。

そりも売っていたので合わせて購入。

1つだけ買うと取り合いになってケンカするので長女、次女に1つずつ。

場内散策

テントに戻ったら、そりで遊びながら場内散策。

パオ

木枠で組み立てられていて、その周りをテント地で覆った建物。

トレーラーコテージ

アメリカ製、スライドアウト型のキャンピングトレーラー。

ルーフ&テラスではBBQや焚火が楽しめる。

湖畔エリア(テントサイト電源付きA)

各サイトは100㎡程度の広さ。

奥側に西湖があり、奥側にレイクビューサイトがある。

湖畔エリアを抜けて歩いていくと、西湖。

釣り堀

キャンプ場内には釣り堀スペースもありました。

ニジマス4匹で1,700円(竿、えさ付き)

お風呂

夕方くらいまでそりで遊び続けたらお風呂へ。

お風呂の隣には洗濯機&乾燥機もありました。

ちょっと早い時間の利用だったのでお風呂は貸し切り状態。

朝も利用出来たり、利用できる時間が長いので混雑しにくいのかも。

清潔感のあるお風呂でボディーソープやシャンプーはなし、ドライヤーは無料で利用できました。

夜ごはん

お風呂上がったら早めの夜ご飯。

子供たちにパスタの麺を茹でてもらって、

トマトソースを混ぜただけ。

夜ご飯が終わったら、テントの中で百人一首やトランプ遊び。

1日中雪遊びで疲れた子供たちは早めの就寝でした。

PICA富士西湖(3日目)

朝ごはん

3日目の朝はパンケーキ。

以前に「竜洋海洋公園オートキャンプ場」に行った時に「長坂養蜂場」で買ったパンケーキミックス。

子供たちに混ぜてもらったり、焼いてひっくり返してもらって完成。

朝ご飯が終わったら出来るだけテントを乾燥させたいので、テントに張り付いた氷を溶かしながら撤収開始。

最終日はしっかり晴れてくれたので、チェックアウト時間の12時ギリギリまで粘って何とか乾燥撤収出来ました。

ゴミ

ゴミは場内のゴミステーションへ。

発泡スチロール、粗大ゴミ以外のものは捨てられるので持ち帰る必要なし。

ムースヒルズバーガー

チェックアウト後は「ムースヒルズバーガー (MOOSE HILLS BURGER)」でお昼ごはん。

ほうれん草とマッシュルームのハンバーガー。

バンズもお肉も美味しくて、結構なボリュームがありましたが子供達もペロリと完食。

信水堂

ハンバーガーを食べたら続いて「信水堂」でかき氷。

夏は1時間近く待つこともあるそうですが、オフシーズンなので並ぶことなく店内へ。

子供達はいちごのかき氷を2人でシェア。

大人は期間限定のピスタチオとラズベリーを注文したのですが、これが激ウマ。

道の駅「富士吉田」

お腹が満たされたら道の駅「富士吉田」へ。

ちょうどいい斜面があったので、ここでもそり遊び。

長い斜面だったので、まるでスキー場にでも来た気分。

1時間以上遊んだら外も暗くなってきたので帰宅。

車に乗ると子供達は即就寝で、夜ご飯も食べずに朝までコース。

今回のキャンプは念願の雪遊びも出来たので子供達も大満足でした。

最後に

今回、「PICA富士西湖」を利用してみて感じた3つのおすすめポイント。

  1. オフシーズンは格安
  2. 清潔感のあるトイレ、お風呂
  3. ハッピーフライデーで滞在時間が長い

はやお

ハイシーズンは予約も取りづらく、利用料金も高くなりますが、オフシーズンは信じられないくらい安く利用できるのでオススメです。

以上、「PICA富士西湖」について、4人家族で使った設備と周辺情報の紹介でした。