今回は「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」を利用して感じた8つの魅力と注意点・周辺情報を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
基本情報
営業情報(テントサイト)
所在地 | 苫前町字栄浜67番地1 |
営業期間 | 4月下旬〜9月末 |
チェックイン | 12時〜17時 |
チェックアウト | 〜11時 |
アーリー チェックイン | ー |
レイト チェックアウト | ー |
予約方法 | 営業期間前 苫前町役場商工労働観光課 (0164-64-2212) ・ 営業期間中 キャンプ場管理棟 (0164-64-2339) |
キャンセル料 | なし |
車でキャンプに行くなら、日本自動車連盟(JAF) に入っておくと安心です。
我が家もバッテリー上がりで、何度かお世話になっています。
サイト・設備
サイト種類 | オートキャンプサイトA オートキャンプサイトB フリーテントサイト |
車の横付け | 可 |
トイレ | 洋式あり |
炊事場 | 冷水のみ |
シャワー | 5分200円 |
お風呂 | 入浴施設が隣接 |
ゴミ捨て | 可 |
遊具 | なし |
売店 | ー |
レンタル品 | ー |
その他 | コインランドリー 洗濯機:30分200円 乾燥機:20分100円 |
ルール・禁止事項
消灯時間 | ー |
焚き火 | 可 |
花火 | 手持ち花火可 (駐車場にて) |
ペット | 不可 |
禁止事項 | ー |
8つの魅力
魅力① 絶景ロケーション
名前の通り、夕焼けに染まる絶景ロケーションが最大の魅力。
空が鮮やかなオレンジやピンク、紫に染まって変化していく場内の雰囲気は、言葉にならないほどの美しさがあります。
子供たちも夕日に見惚れ、日が沈む瞬間まで見届けました。
日が沈んで、暗くなってきたら、星空鑑賞。
場内の街灯が少し気になりましたが、それでも綺麗な星空を楽しめました。
魅力② ホワイトビーチ
場内から歩いていける「とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ」。
場内に遊具はありませんが、海遊びが出来れば子供たちも大満足。
我が家は、2時間以上たっぷり遊びまくり。
着替えも多めに用意しておくと良いと思います。
ホワイトビーチ前の大きな建物内にある「ココカピウ」も要チェック。
夏季限定になりますが、ウニ丼が人気のお店です。
魅力③ 入浴施設が隣接
キャンプ場から歩いていける入浴施設「とままえ温泉ふわっと」。
22時までやっており、夜ごはん後でも慌てず利用できるのも良いところ。
利用料金は、中学生以上500円、小学生250円。
JAF割引もあるので、忘れずに。
お風呂の受付横には「喫茶ウィンドミル」。
お風呂上がりのソフトクリームも必食です。
キャンプ場内には、コインシャワー設備。
管理棟内にあり、5分200円で利用できます。
魅力④ 道の駅が隣接
キャンプ場から歩いていける道の駅「風Wとままえ」。
道の駅の名前は、「ふわっと=風W(Wは電力のワット)」から命名されたようです。
入浴施設のほか、レストランや売店など、なにかと便利な施設。
「直売所よってけ屋」は食材の買い出しにも便利。
閉店時間が少し早いので、早めのお買い物がオススメです。(8時~18時)
魅力⑤ トイレの清潔感
トイレ設備は、管理棟とAサイトの2箇所。
しっかり掃除が行き届いていて、清潔感のある洋式トイレでした。
魅力⑥ コインランドリー
子連れや長期滞在時に嬉しいコインランドリー設備。
洗濯機(30分200円)、乾燥機(20分100円)が3台ずつ設置されています。
魅力⑦ ゴミ捨て可
1袋100円(30ℓ)でゴミ捨て可能。
有料ではありますが、車にゴミを積んで帰らずに済みます。
ゴミの分別は以下の通り。
魅力⑧ 電源サイトあり
Aサイトであれば、電源の使用が可能。
電源コードの持参も忘れずに。
5つの注意点
注意点① サイト選び
A・Bサイトどっちが良い?
「Aサイト」と「Bサイト」どちらが良いのか、予約時に悩むサイト選び。
各サイトの特徴・違いは以下の通り。
サイト | Aサイト | Bサイト |
料金 | 4,250円 | 2,050円 |
オーシャン ビュー | 座ると見えない ※7番サイトを除く | 座りながら見える (日本海側サイト) |
区画サイズ | 広い 隣サイトと距離がある | 狭い 隣サイトが近い |
焚き火 | 可 ※管理事務所に確認の上 | 不可 |
サイト設備 | 流し台 電源(20A) | 流し台なし 電源なし |
アクセス | 道の駅 お風呂が遠い | 道の駅 お風呂が近い |
予約難易度 | 取りにくい サイト数が少ない | 取りやすい サイト数が多い |
我が家の好みは、広々のんびり過ごせるAサイト。サイトから海が見えなくても雰囲気の良さを十分に感じることが出来ました。
左側:Bサイト、中央:管理棟、右側:Aサイトといった場内配置になっています。
Aサイト
Bサイトに比べて、サイト数が少なく、ゆったりのんびり過ごせるAサイト。
人気は日本海側の7〜13番サイト。
サイト番号は予約時に指定することは出来ず、当日の先着順で選べるシステム
ただAサイトの場合、海側が丘になっている点に注意。
日本海側サイトであっても、座りながら海を眺めることはできません。
Aサイトで唯一、座りながら海の景色を楽しめるのは7番サイト。
今回、7番サイト後方の6番サイトを利用しましたが、遠目ながら若干、海が見えるロケーションでした。
Bサイト
Bサイトの魅力は、眺望の良い日本海側サイト(17〜27番)。
サイト数が多く、密集感はありますが、Bサイトなら日本海側を狙いたいところ。
Aサイトとは異なり、座りながら海を眺めることが出来ます。
サイトは先着順なので、早めのチェックインは必須。当日は12時前に到着しましたが、受付は開始されていました!
注意点② 予約は電話のみ
キャンプ場の予約方法は電話のみ。
WEB上で空き状況の確認も出来ないので、早めの計画がオススメです。
予約期間及び受付場所
○令和6年4月1日(月)~4月26日(金)
苫前町役場商工労働観光課
電話:0164-64-2212
○令和6年4月27日(土)~
とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場管理棟
電話:0164-64-2339
※令和6年8月1日(木)以降の利用予約は、6月1日(土)からの予約受付開始となります。
注意点③ 焚き火は要確認
Bサイトでの焚き火は禁止。
Aサイトには炉が設置されており、管理事務所の許可を得て焚き火を楽しむことが出来ます。
強風及び満車状況の際は禁止としているようです
注意点④ 風が強い
海沿いのキャンプ場なので、強風には注意です。
注意点⑤ お湯が出ない
雨の日にも利用しやすい屋根付きの炊事場ですが、蛇口からは冷水のみ。
キャンプ場で利用しない食器や調理道具は、袋に入れて持ち帰って洗い物。
サッと汚れを拭き取るなら、エコクリーナー。
油をしっかり落とせるので、お湯の出ないキャンプ場で活躍します。
周辺スポット
買い出し
セイコーマート むらい苫前店
キャンプ場最寄りのコンビニ「セイコーマート むらい苫前店」
所在地 | 北海道苫前郡苫前町苫前196番地1 |
営業時間 | 6:00~23:00 |
定休日 | ー |
DZマート羽幌店
キャンプ場最寄りのスーパー「DZマート羽幌店」
所在地 | 苫前郡羽幌町栄町93番1号 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
定休日 | ー |
コープさっぽろ はぼろ店
「DZマート羽幌店」のすぐ近くにある「コープさっぽろ はぼろ店」
所在地 | 北海道苫前郡羽幌町南3条2丁目3 ハートタウンはぼろ内1階 |
営業時間 | 9:00〜20:00 |
定休日 | ー |
長田鮮魚店
コスパ抜群の鮮魚が並ぶ「長田鮮魚店」。
大人気の海鮮丼は、X投稿も要チェック。
電話で取り置きもしてくれるようですが、当日は電話が繋がらずお店に向かいました
貝類なども豊富なラインナップ。
これをツマミに、晩酌できれば最高です。
所在地 | 北海道留萌市栄町1丁目1−10 |
営業時間 | 9時〜17時 |
定休日 | 火曜日 |
臼谷漁港直売所
ホタテやタコが購入できる「臼谷漁港」
所在地 | 北海道留萌市栄町1丁目1−10 |
営業時間 | 9時〜17時 |
定休日 | 火曜日 |
北のにしん屋さん
直売所と海鮮食堂を併設する「北のにしん屋さん」
直売所と海鮮食堂で営業時間が異なる点に注意です。
所在地 | 北海道苫前郡羽幌町栄町89 |
営業時間 | 直売所:9時~14時30分頃 海鮮食堂:11時~14時 |
定休日 | 直売所:火曜日 海鮮食堂:月曜日、火曜日 |
お風呂
とままえ温泉ふわっと
キャンプ場から歩いていける入浴施設「とままえ温泉ふわっと」。
所在地 | 北海道苫前郡苫前町苫前119-1 |
営業時間 | 午前10:30~午後10:00まで (最終受付は午後9:30) |
定休日 | ー |
グルメ
ココカピウ
キャンプ場から歩いていける「ココカピウ」。
夏季限定になりますが、ウニ丼が人気のお店です。
所在地 | 北海道苫前郡苫前町栄浜55 |
営業時間 | 11時00分〜15時30分 |
定休日 | 営業期間 令和6年6月17日~8月18日 |
道の駅 おびら鰊番屋
キャンプ場最寄りの道の駅「道の駅 おびら鰊番屋」。
外に構える店舗の「たこザンギ」が美味しいと評判です。
所在地 | 北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富 |
営業時間 | 10時〜なくなり次第 |
定休日 | 月〜木 ※7・8月は月曜のみ |
甘えびファクトリー 蝦名漁業部
羽幌町にある甘えび漁を営む蝦名漁業部のお店「甘えびファクトリー 蝦名漁業部」。
テイクアウトも可能な「甘えび丼」が有名です。
所在地 | 北海道苫前郡羽幌町幸町57 |
営業時間 | 9:00 – 16:00 |
定休日 | 月曜日 |
最後に
絶景ロケーションに加え、思う存分に海遊びができる環境に子供も親も大満足。
お風呂やコインランドリー、電源設備もあるので、連泊キャンプでも快適に過ごせそうです。
近くにある人気の「みさき台公園オートキャンプ場」に比べれば、予約も取りやすく穴場キャンプ場になるのかもしれません。
以上、「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」を利用して感じた8つの魅力と注意点・周辺情報の紹介でした。
とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場ってどんなキャンプ場なんだろう…
行く前に注意点や周辺情報を知っておきたい!