長女6歳の誕生日。プールで遊びたい!という長女の願いを叶えるために、混雑していなさそうなプール&宿泊場所探し。

そこで今回見つけたのが、「東京クラシックキャンプ」という会員制の施設。
本来は会員でなければ利用出来ない施設なのですが、体験宿泊キャンペーンをやっていたので、1泊2日で行ってきました。
今回は芸能人も訪れる会員制の「東京クラシックキャンプ」について、4人家族で利用した場内設備と食事メニューを紹介したいと思います。
目次(クリックで飛べます)
基本情報
施設名:東京クラシックキャンプ
住所:千葉県千葉市若葉区和泉町365
予約方法:メンバーは180日前からネット予約、体験宿泊キャンペーンは電話予約
東京クラシックキャンプへ
東京クラシックキャンプのチェックインは15時〜なのですが、お目当ての施設内プールはチェックイン前から利用が可能。
お昼頃には到着が出来るように家を出発し、予定通り12時過ぎに東京クラシックキャンプに到着。

早速、プールで遊び放題!と行きたいところだったのですが、残念ながら土砂降りの雨。
受付の建物に入っているカフェスペースで、天気の回復を祈りつつ、昼ごはんを食べることに。

森のクラブハウス内のカフェ
こちらのカフェは、会員でなくても利用可能。
高級感のあるおしゃれなスペースで、夜にはバーカウンターになり、お酒も提供されるようです。カフェ目当てに来るお客さんも多いのだとか。

メニューはスリランカシェフが作るカレーや無農園野菜のサラダなどが中心。

気になっていたカレーなど、以下のものを注文しました。
- ローストチキン&ビリヤニセット(1,450円)
- カレー2種類(1,300円)
- キッズメニュー(1,000円)
- ガーデン野菜のシーザーサラダ(1,200円)

どれもボリュームが凄くて、カレーもサラダも本格派。キッズメニューのカレーはレトルトのような感じで子供達も食べやすいタイプでした。
結局、ご飯が食べ終わっても雨が止むことはなく、デザートを食べたり、カードゲームをしながら、チェックイン開始の15時までカフェに滞在。

ちなみにチェックイン前、チェックアウト後にプールを利用する場合には受付近くの更衣室が利用可能。
シャワー室やタオル、ドライヤーなども完備しています。

チェックイン
時間になったら、受付でチェックイン手続き。
料金は後払いなので、簡単な説明を受けて、予約していたテント「Hedgehog Site」へ車で移動。

施設内は割とこじんまりとした感じで、5つのキャビンと3種6つのテント。

テント
テントに到着したら、まずはテント内を確認。
ハリネズミ型をしたテントは初めてだったので子供達も大喜びでテント内へ。

テントはcanvascampの「SIBLEY 600 TWIN ULTIMATE」。

テント内には絨毯が敷かれていて、ソファやテーブル、薪ストーブ、ダブルベット2台などが設置。
普段のキャンプとは違ったホテルのような空間に子供達も大喜び。

しかし当日は湿度が高く、ベッドはかなりジメジメした感じ。
除湿機の水を定期的に抜いて、扇風機でテント内の空気を循環させて、持参していたサーキュレーターも全開で起動。

それとカビのようなテント汚れも少し気になったポイント。外から見る以上に、テント内に入るとかなり汚れが目立つ。
嫌な匂いもあったので、空気的にもここで一晩過ごしていいのだろうか…と少し心配にもなりました。

そしてテント内でテント生地に肩が当たると洋服に黒っぽい汚れが付着。
その後はテントに体が当たらないように注意をしてテント内を移動しました。

設備
洗面台やバスタブ、トイレ、冷蔵庫などは各テントに備え付け。冷蔵庫、冷凍庫には飲み物や氷、アイスが隙間なくぎっしり。
持参したものを入れるスペースはほとんどないので、冷やしておきたいものは備え付けのクーラーボックスを利用。氷は1袋500円で販売されていました。

入っているものを食べたり、飲んだりしたらチェックアウト時に精算。
冷蔵庫に入っている2ℓのお水は1本サービスでした。

屋根付きの食事スペースも隣接。
キッチンスペースには調理器具や食器など、一通り揃っていました。

今回は利用しませんでしたが、すぐ横には焚き火エリア。
天気さえ良ければ、ここで焚き火をしながらゆっくり夜を過ごしてみるのも良さそうです。

プール
設備を一通り確認をしたところで、雨が止んでくれたので、今回楽しみにしていたプールへ。
時間も遅く、肌寒い感じもありましたが、プールを諦めかけていた子供達は大喜び。

プールに到着すると、直前まで雨が降っていたので利用している人は誰もおらず、貸切状態。

プールサイドには寛げる椅子とテーブルの他に、空気入れやビート板、小さな子供も安心のキッズプール。
プール用のオムツを履いていれば、オムツが外れていない子供でも利用可能。

電動の空気入れは用意されていなかったので、持参するといいかもしれません。
今回は電動の空気入れを持参していたので、テントで浮き輪に空気を入れてからプールに持って行きました。

夜ごはん
プールで少し遊んだら、お風呂に入って夜ごはん。
お願いしていた時間になると、スタッフの方がテントまでご飯を持ってきてくれました。
今回、お願いしたのは以下のメニュー。
- BBQ BOX(2人前:10,000円)
- チーズフォンデュ(2人前:5,000円)

BBQグリルでお肉を焼いたり、チーズフォンデュをしたり、夜ご飯を満喫。

ご飯を食べたら、最後には誕生日ケーキ。
東京クラシックキャンプでも用意出来るそうですが、今回はクーラボックスに入れて、子供達にバレないようにこっそり家から持参しました。
ハッピーバースデーのBGMを流して、大好きなユニコーンのケーキをテーブルへ。

ケーキも食べ終わったら、テント内でゆっくり。
東京クラシックキャンプに向かう途中で購入したトトロの名台詞かるたは、まだひらがながしっかり読めない次女も絵を参考にしながら参戦。

朝ごはん
翌朝、起きるなり子供達の第一声が「プールに行きたい!」とのこと。
幸い天気も良かったので、急いで朝ごはんセットでパンケーキを焼いて、

コーヒー豆(無料)を挽いてもらって、

昨日食べきれなかったポップコーンを作って、袋に入れてプールへ。

9時にプールに到着すると、さすがに朝一からプールに来ている人もおらず、連日の貸切状態。
その後、数組の宿泊者の方も見えましたが、混み合うことはありませんでした。

その後、チェックアウトの11時になっても、まだまだ遊び足りない様子。とりあえずチェックアウト手続きだけ済ませて、引き続きプールに滞在。
結局、12時過ぎまでプールで遊んで、その後はプール横にある遊具へ。

大きなトランポリンの他には、ブランコ、滑り台、シーソー、スラックラインなどの遊具がありました。
他に遊んでいる子供もいなかったので、遊具も貸切状態で、満足行くまで遊びまくり。

遊びに満足したら、受付前の馬を遠目に見たり、

最後には看板前で家族写真を撮ってもらって、東京クラシックキャンプも終了。
帰りには近くわっふる日和でワッフルを購入。

車中で食べながら帰宅しました。

まとめ
今回、長女のプールに行きたい!という願いも叶って、誕生日祝いは大成功。
基本的には会員のみが利用できる施設のため、利用者のマナーもしっかりしており、家族で安心してゆっくりと過ごせる空間でした。
会員になるには入会金(20万)や年会費(5万)が必要となり、利用するハードルが高くなりますが、今回は体験キャンペーンで普段できないセレブな気分を味わえました。
ホームページには平日のみと書かれていますが、空いていれば土日でも体験利用が出来るようです。
以上、芸能人も訪れる会員制の「東京クラシックキャンプ」について、4人家族で利用した場内設備と食事メニューの紹介でした。
キャンプ場選びには、「まとめ記事」も参考にどうぞ⬇
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