勢いでテントなどのキャンプ用品を買い揃えてみたものの、初キャンプは不安だらけ。
テント設営は出来るだろうか、テントで一晩ぐっすり寝られるだろうか、子供は楽しんでくれるだろうか…
などなど不安でいっぱいだったので、何かあったときにも安心出来そうな「高規格キャンプ場」狙いでキャンプ場を探すことにしました。

初キャンプの結果次第では、せっかく購入したテント等のキャンプ用品も使用機会がなくなってしまうので、なんとか成功させたい!
ネットでいろいろ調べた結果、「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」に行くことにしました。
住所:千葉県成田市名木730
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場
キャンプ場のチェックインが9時から可能なので、とりあえず9時到着を目指して準備を開始。
しかし、想像以上に車への荷物の積み込み、スーパーでの食材買い出しに時間がかかり、

更には渋滞にもハマってしまい、結局キャンプ場に到着したのは13時過ぎでした。
キャンプ場に到着出来ただけで若干の達成感と疲労感がありましたが、こんなこともあろうかと、今回は2泊3日でゆっくりキャンプを楽しめるようにしていました。

受付
キャンプ場に到着したら、まずは管理棟で受付をしてチェックイン。
キャンプ場には「区画サイト」と「フリーサイト」がありましたが、今回はしっかり場所が確保される「区画サイト」を予約していました。
2泊3日の代金を支払ったら、予約していた「Bサイト(電源付き区画サイト)」へ。

テント設営
指定の「Bサイト(電源付き区画サイト)」に到着したら、早速テント設営を開始。
テントはコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス」です。
「1人でもスムーズに設営が出来る!」という売り文句とコスパに惹かれて購入したのですが、本当に設営出来るのか…
よく近くの公園などで試し張りをされている方もいますが、今回は試し張りもしていなかったので、袋の中に入っているテントを初めて取り出し、付属の説明書やコールマンのホームページにUPされている設営動画を参考にしながら設営しました。
その後、試行錯誤しながらなんとか1時間ぐらいで設営完了。
最初だったので、ロープの取り付けなども必要でしたが、次回以降は省けるところもあるので、時間短縮も出来そうです。
思っていたよりは簡単に設営することが出来ました。

ペグ打ち
ただ今回の初設営で、大変だったのがペグ打ちの作業。
特にテントに付属していたハンマーは、オモチャみたいで打ち込むのにかなり時間がかかりました。
事前にスノーピークのハンマーを購入していて、今回持っていったのですが、これは大正解でした。

夜ごはん
テントが無事設営出来たら、テント内でゆっくり過ごして夜ごはん。
今回は子供と一緒にナン作りをしました。

ナンは無印良品のミックス粉に水とオリーブオイルを混ぜて、こねて伸ばすだけ。

最後に生地をフライパンで焼いたら出来上がり。
子供達も自分で作ったが嬉しかったようで、カレーはレトルトでしたが、ペロリと完食でした。

また炭焼きのお肉や野菜をひっくり返してもらったり、お手伝いもしてもらいました。

就寝
ご飯を食べ終えると子供達が眠そうにするので、急いでコインシャワーへ。
テントに戻ると即就寝で、心配だったテント泊も朝までぐっすり眠ってくれてひと安心でした。

成田ゆめ牧場
翌日にはキャンプ場から歩いて行ける「成田ゆめ牧場」へ。

牛にビビりながら恐る恐る乳しぼり体験をしたり、アイスクリームを食べたり、

芝すべりで遊んだり、朝から晩まで遊びまくりでした。

ヒマワリ迷路
最終日はキャンプ場から歩いていける「ヒマワリ迷路」へ。

子供達の後を歩いて、無事ゴール出来たらテントに戻って片付け、撤収作業。
帰る頃には子供達も「またキャンプ行きたい!」と言ってくれて、不安だらけの初キャンプでしたが、無事に終えることが出来ました。