と思っていたのですが、3日前に天気予報が大きく変化。
気になっていたキャンプ場に電話を入れてみると、予約が取れたので行ってきました。
今回は「長田山荘キャンプ場」について、5人家族(@hayao12345)で使った設備や周辺情報を紹介したいと思います。
目次
基本情報
長田山荘キャンプ場

所在地 | 静岡県御殿場市板妻511 |
予約 | 電話予約(090-8324-6746) |
キャンセル | 前日までOK |
イン/アウト | 9時〜/〜16時まで |
サイト | フリーサイト(オート) |
トイレ | 洋式トイレあり |
炊事場 | 屋根付き、お湯なし |
お風呂 | シャワー |
遊具 | ターザンロープ、ハイジブランコ、スラックライン、バスケットゴール、サッカーゴールなど |
売店 | なし |
ゴミ | ゴミ捨て可 |
地図(Googleマップ)
キャンプ場到着まで
SWEN御殿場店
キャンプ場のチェックインは8時から可能ですが、当日はゆっくり準備をして家を出発。
途中、9時半オープンの「SWEN御殿場店」に立ち寄って、少々お買い物。

想像以上の品揃えで、色々と気になるものも多く、ゆっくり滞在してしまいました。

キャンプ場から車で10分程度なので、忘れ物をしてしまった際にもこちらに来れば安心です。
山崎精肉店
続いて「山崎精肉店」で馬刺しなど色々とお買い物。

馬刺しも種類があるので迷いましたが、後ろに行列も出来ていたので、気になったものを次々に注文。


キャンプ場から車で2分程度の場所なので、チェックイン後に来るのも良いかもしれません(お店のオープンは8時半〜)
食材の調達が終わったらキャンプ場へ。

キャンプ場到着後
チェックイン
細い道を看板に従って進んで行くとキャンプ場の入り口。
到着すると、電話をかける前にキャンプ場の方が走って来てくれました。

「第1・2・3キャンプ場」とエリアが分かれているので、それぞれの特徴と混雑状況を教えてもらって、決めたエリアに案内してもらいました。
今回選んだのは、遊具の多い「第1・2キャンプ場」側で、芝の綺麗な大きな広場サイト。

遅めの11時頃のチェックインでしたが、広々と設営するスペースが残っていました。

お昼ごはん
設営が終わったら、記念に家族写真を撮って、お昼ごはん。
お昼ごはんは、先ほど「山崎精肉店」で買ったもの。

早速、馬刺しも1パック。
数パック買ったので、残りは夜ごはん用。

利用料金と薪
ご飯が終わったら、料金の支払いに事務所へ。
大人2人、小学生1人(小学生未満は無料)で7,500円でした。

ついでに薪も購入したのですが、針葉樹が1束500円、広葉樹が1,000円。
斧と薪割り台は特別にお貸し頂きました。

前回のキャンプで薪割り体験をしてから、子供たちも薪割りの魅力に気づき始めました。

一方で末っ子はオーボールに夢中。

少しテント周辺でゆっくりしたら、場内の遊具で遊びながら設備を確認。
設備
まずは気になるトイレの確認から。

洋式タイプで清潔感のあるトイレでした。
ただ夕方過ぎてくると便器の水が茶色っぽく変色し、若干臭う感じはありました。

その他には、屋根付きの炊事場(冷水のみ)、ゴミ捨て場(燃えるごみ、ペットボトル、空缶)、綺麗なシャワールーム(前室あり、1回300円)などの設備がありました。

遊具
「第1・2キャンプ場」側には自然を活かした手作り遊具が充実。
「大きなハイジぶらんこ」は子供たちのお気に入り。
後ろの斜面では「芝滑り」も楽しめました。

「スラッグライン」は上にロープがかかっていて、子供達も遊びやすい作り。
左側には結構な高さまで「木登り」が出来る遊具もありました。

事務所前には「ターザンロープ」。

その他にも小さなブランコやサッカーゴール、バスケットゴール、バトミントンのネットなど、遊べるものがたくさんありました。
第3キャンプ場
「第3キャンプ場」は、「第1・2キャンプ場」から少し離れたところ。

小道を抜けて、道路を渡っていった先。

当日は見えませんでしたが、翌朝には富士山がしっかり見えました。
なかなかの迫力です。

焚き火
一通り場内をお散歩し終わったら、テントに戻って焚き火を開始。
今回、初めて「メタルマッチ」で火起こしに挑戦しましたが、意外と子供たちも上手に火花を出すことができて、面白そうでした。

無事に火がついたら、謎の儀式。
焚き火をするときは芝生保護のために、周辺に落ちているコンクリートを使用するのがキャンプ場のルール。

色々やっていると、あっという間に夜ごはん。
夜ごはんも「山崎精肉店」で買ったものを焼いたり、切ったり。

食後には焚き火で焼きマシュマロ。

夜は空が開けているので、星空も綺麗に見えました。

翌朝
翌朝は富士山が見たくて、起きるなり寝ぼけながら「第3キャンプ場」方面へ。
富士山の迫力に一気に目が覚めました。

テントに戻ってきたら、子供たちが起きてくるまで焚き火でボーッと過ごす時間。

朝早い時間には、キャンプ場の上空を気球が飛んでいくシーンもありました。

子供たちが起きてきたら、カップ麺で朝ごはん。

食後には昨晩の余りマシュマロ。

チェックアウト時間は明確にないので(夕方くらい?)、その後も遊具で遊んだり、ダラダラ片付けをしてチェックアウトしました。

最後に
今回、「長田山荘キャンプ場」を利用してみて感じた5つのおすすめポイント。
- 富士山が望める(第3キャンプ場)
- 広々フリーサイト(林間もある)
- 滞在時間が長い
- 遊具が充実
- 予約が取りやすい

ネットで予約空き状況は確認出来ませんが、なっぷ等にも掲載されておらず、まだまだ穴場感のあるキャンプ場です。
以上、「長田山荘キャンプ場」について、5人家族(@hayao12345)で使った設備や周辺情報の紹介でした。
キャンプ場選びには、こちらの「まとめ記事」も参考にどうぞ⬇
天気が悪いから週末のキャンプはやめておこうかな…