キャンプを始めた当初から使っているフィールドラック。
キャンプに行くたびに色々な使い方で活躍してくれるので、我が家のお気に入りキャンプ道具の1つ。

最初は2台持ちでしたが、徐々に増えていって、現在では6台所有。
今回はフィールドラックを3年使って感じる6つの特徴と注意点&使用例を紹介したいと思います。
基本情報
- 使用時サイズ:約60cm×35cm×高さ23㎝
- 収納時サイズ:約60cm×35cm×厚み1㎝
- 重量:約1.7㎏
- 分散耐荷重:約30㎏
- 材質:鉄・カチオンメッキ
- メーカー:ユニフレーム
6つの特徴
特徴① シンプルなデザイン
シンプルで飽きがこないカッコいいデザイン。
3年ほど前から使用していますが、錆びたり、塗料が落ちたりすることもなく、現在でも綺麗な状態を保っています。
木製のラックに比べて、濡れてもサッと拭く程度でいいのでお手入れも簡単で使い勝手も良く感じています。

特徴② 頑丈な作り
見た目以上に頑丈な作りで耐荷重は約30㎏。
収納ボックスや薪のスタンドにしたり、調理台としても利用していますが、安定感があるので安心して使用出来ます。

毎回、耐荷重オーバーのクーラーボックス(51Lサイズ)を乗せて利用していますが、それでも壊れることなく、しっかりスタンドとしての役割を果たしてくれています。

特徴③ かさばらない
耐荷重が約30㎏あるにも関わらず、収納時の厚みはわずか1cm。
複数持っていても綺麗に重なって収納することができるので、場所を取らず、隙間スペースに積み込んで持ち運びすることが出来ます。

4台まで収納できる専用の持ち運びバッグもユニフレームから販売されています。
特徴④ スタッキングが出来る
スタッキングが出来るので、その時のシュチュエーションに合わせて自由自在に使用可能。

スタッキング時に使用する別売りのコンプレッションベルトもありますが、なくても安定感があるので、我が家では使用していません。

スタッキング方法は様々で、真ん中に橋をかけるようにセッティングすることも可能。

最近では自宅でも使用する機会が増えていますが、アイデア次第で色々な使い方が出来るのがフィールドラックの良いところだと思います。

我が家のキャンプでは最近、THORの収納ボックスとスタッキングして使うことが多いです。(ボックス内はごちゃごちゃですが…)

以前から使っているSOTOのツーバーナー、レンジガードもいい感じに天板サイズ内に収まってくれます。

特徴⑤ 格子状
格子状になっているのでシェラカップを引っ掛けたり、S字フックやカラビナを使って、ティッシュやごみ袋などのセッティングもしやすい。

洗い物をした後、水滴の付いた湿った食器を置いておくのにも下段のスペースは結構便利です。

スプーンやフォークなど、小さな食器の落下防止にもなるフィールドラック専用のメッシュBOXもユニフレームから販売されています。
夏場の虫が多い時期の食材の保管にも使えそうです。
天板を取り付ければテーブルにもなるので、状況に応じて色々な使い方が出来ます。
焚き火のときのサイドテーブルにしたり、チェックアウト前の撤収時も子供達の飲み物やちょっとしたものを置いておくスペースとして我が家では活躍しています。

熱に強いステンレス天板なら熱い調理器具なども使いやすく、汚れの拭き取りも楽々。
特徴⑥ 関連グッズが多い
定番の人気アイテムなので、ユニフレーム以外からも関連グッズが販売されており、色々とカスタマイズを楽しむことが出来ます。
- WOOD天板ハーフ
- ステンレス天板ハーフ
- コーナーエクステンション
フィールドラック2台を直角に連結させることができるので、デットスペースをなくしてくれたり、囲炉裏テーブルのように活用することも可能になります。

- テーブルサイドストレージ
フィールドラックのサイド部分に取り付ければ収納力UP。
2つの注意点
注意点① 組み立てに力が必要
慣れれば大したことはないのですが、組み立てには少し力が必要。
ツメを引っ掛ける位置を間違うと安定しないので、しっかり正しい位置に引っ掛ける必要があります。

注意点② 品切れが多い
品切れが多く、欲しいときにすぐ購入できないことがあるので、購入は計画的に!
最後に…
デザイン性、強度、コンパクトな収納を兼ね備えたフィールドラック。
その時のキャンプサイトの状況に応じて、色々な使い方が出来る使い勝手の良さを感じています。
オプションも多数販売されており、アイデア次第でまだまだ新しい活用方法がありそうですし、その活用方法を考えている時間やレイアウトなどが思いついた瞬間は結構楽しい時間だったりします。
以上、フィールドラックを3年使って感じる6つの特徴と注意点&使用例の紹介でした。