
家族でキャンプをやってみたい!(だけど…)
キャンプの嫌なイメージ、不安なことが多くて、なかなか始められない!
そんな我が家もキャンプを始めて4年が経過。
今回はファミリーキャンプを始められない不安要素と解決策について、我が家を事例にまとめてみました。
目次(クリックで飛べます)
キャンプの不安要素と解決策
7つのハードル
我が家がキャンプを始める前に、不安に思っていたこと。
- 虫がイヤだ
- 汚いトイレはイヤだ
- テント泊が心配
- まだ子供が小さい
- 子供が楽しめるのか
- お金がかかりそう
- 準備や片付けが面倒

実際キャンプに行ってみてどうだったのか?我が家の対策も順番に紹介します。
ハードル① 虫がイヤだ
虫が苦手で、キャンプを始める際に悩みに悩んだ「虫問題」。
家の中で虫に遭遇すると、心臓が止まりそうになるレベルの衝撃が走ります。

ただ実際に、キャンプ場を利用してみて、「思ったよりは虫が多くない」というのが正直な感想。
それと家の中よりは、外で虫に遭遇する方が全然マシ。

虫対策に関しては、出来ることをやっています。
工夫次第で、気にならないレベルまで、虫の少ない空間を作ることは出来るはず。


最近では、虫に悩まされることなく、快適にキャンプが出来るようになってきました。
ハードル② 汚いトイレはイヤだ
「キャンプ場のトイレ=汚い」というイメージ。
和式、ボットン便所、臭い、虫が多い…などなど、当初はネガティブなことしか想像出来ませんでした。

そのまま悪いイメージ通りのトイレもありますが、
実際にキャンプに行ってみて、「綺麗なトイレが多い」というのが正直な感想。

トイレの清潔度を考慮したキャンプ場選びは、以下の記事も参考にどうぞ。

トイレが綺麗なキャンプ場を選べば、全然問題なし。
ハードル③ テント泊が心配
テントで1晩しっかり寝られるだろうか…
普段と違う環境、地面を感じる、暑くて寝苦しい、朝起きたら体が痛い…などなど、当初は不安ばかり。

ただ実際キャンプに行ってみて、テント泊をしてみると、子供たちも大人も朝まで爆睡。
初キャンプで、テント泊の不安が完全に払拭されました。

慣れもありますが、現在では家と比べて、眠りの質も大きく変わらない感じ。

初キャンプでは、普段使っている枕を持っていくのもオススメ。
我が家では、子供達のぬいぐるみを持っていくこともあります。


普段、家で使っているものがあると、安心して眠りにつくことができます。
シートやマット選び、暑さ、寒さ対策も、眠りの質を向上させる重要なポイントです。
ハードル④ まだ子供が小さい
何歳からキャンプに連れていけるんだろう…
小さい頃から無理をする必要はないですが、キャンプを始める際に結構迷いました。


小学校や部活動、習い事が始まると、行けるタイミングがなくなってくるので、早くキャンプデビューしたい…
ちなみに我が家は、長女2歳、次女10か月、末っ子3か月でキャンプデビュー。

体調最優先、余裕を持ったスケジュールで、キャンプを楽しんでいます。

いきなり宿泊キャンプには行かず、まずはデイキャンプから始めてみるのもオススメ。

テント設営や準備に不安があるようなら、経験値を積んでから宿泊キャンプへ。
ハードル⑤ 子供が楽しめるのか
キャンプ場に着いてから何をするんだろう、子供が退屈しないかな…
なかなかキャンプのイメージが湧かずに、当初は不安もありました。

ただ実際、キャンプ場に着くと、何もなくても楽しそうに遊ぶ子供たち。
遊び道具も持っていきますが、行った先々で楽しいことを見つけて、遊んでいる印象があります。

キャンプ場によっては、遊具やイベントも充実。
キャンプ場に隣接した施設があることも多いです。

遊具、イベント充実度を考慮したキャンプ場選びは、以下の記事も参考にどうぞ。

ソロキャンパーが多く、静かなキャンプ場は、あまりオススメできません。
ハードル⑥ お金がかかりそう
キャンプ道具を揃えるのに、お金がかかる…
でも揃えてしまえば、普通の旅行より節約できる?
当初はそんなことを考えていましたが、これに関してはイメージ通り。


あれもこれも欲しい…とキャンプ沼にハマると、その後も出費が続きます。
ただ、「ふるさと納税」や「100均」を上手に利用すれば、初期費用を抑えられるはず。
「ふるさと納税」は毎年、我が家もフル活用しています。

まずは、最低限のキャンプ道具を揃えていくことが大事。
キャンプ経験を積みながら、徐々に揃えていけば、無駄な出費を減らせます。
キャンプを続けるか分からないし…
という場合には、買い揃えるのではなくて、レンタルでキャンプを体験するのも良いと思います。
ハードル⑦ 準備や片付けが面倒
とにかく面倒なイメージがあったキャンプ。
ファミリーキャンプになると、キャンプ道具や準備するものも増えるので、結構大変。


せっかくの週末なので、出来るだけ楽をして、ゆっくり出来るようにしています。
ご飯
特にチェックアウト日の朝はバタバタするので、基本的にカップ麺。
キャンプ場で食べるカップ麺は最高に美味しいです。

キャンプ場でご飯の販売があれば、積極的に利用。


最近は前日から仕込んでいったり、凝った料理は作りません。
洗濯
帰り際には、コインランドリーの洗濯乾燥機。
お店で昼ごはんを食べている間に、利用しています。


家に帰って何度も洗濯機を回す必要がなくなり、帰宅後がグッと楽になります。
持ち物リスト
キャンプの準備は、「持ち物リスト」があるとスムーズ。
迷うことなく、準備が進められるので時短になります。
グランピング、コテージ
最初からテント泊のキャンプではなくて、グランピング、コテージ利用もおすすめ。

準備・片付けの手間もなく、アウトドアの雰囲気を楽しむことが出来ます。
最後に
キャンプを始めるまえに、家族の不安要素を確認しておくのは大事なポイント。
不安要素の対策をしたうえで、当日を迎えれば、満足度の高いキャンプが出来るはず。
悪いイメージを持ちすぎていることもあるので、案外行ってみると、イメージがガラッと変わることもあるかもしれません。
以上、ファミリーキャンプを始められない不安要素と解決策について、まとめてみました。
✔️9/24(日)1時59分まで
≫楽天お買い物マラソン(エントリーページ)
✔️9/13(水)〜 10/31(火)
※施設レビュー記事
≫BUBリゾート ハロウィン開催
✔️12月末まで
※オススメ返礼品まとめ記事
今年は9月までがお得!(10月から制度変更)
≫ふるさと納税(楽天)