そんな期待や不安もあって購入しましたが、期待通り使い勝手が良く、寒さや火力も問題なし。
現在、2年間ガシガシ使い込んでいる我が家愛用のキャンプギア。
今回は、「レギュレーター2バーナーGRID ST-526(SOTO)」を2年使って感じた5つの特徴と注意点を紹介したいと思います。
目次(気になる項目をクリック)
5つの特徴
特徴① 使いたい場所に置ける
場所を選ばず、どこでも使いたい場所に置いて使えるツーバーナー。
専用の台を使う必要がなく、状況に応じて使いやすい場所に置くことが出来る。
メインテーブルに置いて、みんなで囲って調理をしながらご飯を食べるのも良し。
風防は取り外し可能なので、取り付けなければ、フラットな状態。
タープ下やテント内のキッチンスペース、サブテーブルに置いて使うのも良し。
我が家はフィールドラックに乗せて使用することが多め。
キャンプ中に何度も置き場所を変える訳ではないのですが、意外と便利。
CB缶を横に挿し込んでいるので足が短く、高さがないのでグラつきもなく、安定感も抜群。
特徴② フィールドラックに乗る
キャンプ道具の定番アイテム「フィールドラック」との相性も良好。
フィールドラックの天板に対して、ひと回り小さく、ちょうど良いサイズ感。
ただし天板がないとグラつくので、別途用意は必要。
テント内の隅で使用する際には、レンジガードを併用。
風防では、油はねを防ぐことは出来ないので、テント生地を汚さないためにも用意しておきたい。
特徴③ CB缶が使える
OD缶に比べて、CB缶は安くて準備がラク。
同じメーカーのSOTOのガス缶が推奨されますが、その他メーカーのものでも問題なし。
CB缶はコンビニでも売っているので、準備を忘れても慌てなくて大丈夫。
特徴④ 寒さにも対応している
「マイクロレギュレーター」の搭載によって、寒さにも対応。
実際に氷点下での使用経験も何度かありますが、火力の低下で不便さを感じたことはなし。
念のため、冬キャンプには寒さに強いパワーガスを1〜2本持っておくと安心。
特徴⑤ 掃除も楽々
シンプルで無駄がない造りなので、掃除も楽々。
ステンレス素材は錆びにくく、メンテもしやすい。
2つの注意点
注意点① ハードケースは別売り
付属されている収納バックは、ペラペラの生地でクッション性がない。
衝撃から守ってくれるようなバッグではないので、持ち運びには要注意。
キャンプ場まで持っていって壊れていたら、悲しすぎます…
別売りされている専用のハードケースに入れておけば持ち運びも安心。
そこそこ良いお値段のツーバーナーなので、大事に使いたい。
我が家は、代わりにぴったりサイズの革トランクケースを使用中。
ツーバーナーの下に隙間があるので、CB缶2本も収納可。
注意点② 五徳のサイズ
シェラカップのサイズによっては、写真のように傾いてしまうことがある。
このシェラカップ底面の直径は約8cm。
五徳の内径も8cm程度。
調整してなんとか乗せることも出来ますが、途中で傾いてしまうので要注意。
ミニ五徳があれば、シェラカップ調理も安心。
シェラカップ以外のものであれば、基本的には問題なし。
別途、五徳を用意する必要はありません。
最後に
ファミキャンでは必需品のツーバーナー。
「レギュレーター2バーナーGRID」は、準備やお手入れがラクで、使い勝手の良さが大きな魅力。
準備が慌ただしく、様々なシーンで使えるツーバーナーは、ファミキャンにピッタリ。
軽量な造りなので耐久性の心配もありましたが、2年使い込んでも、故障なく活躍してくれています。
以上、「レギュレーター2バーナーGRID ST-526(SOTO)」 について、2年使って感じた5つの特徴と注意点の紹介でした。
CB缶を横に挿し込めるツーバーナー。
置く場所を選ばずに使い勝手が良さそう!
でも寒さや火力、CB缶で大丈夫かな…