キャンプを始めた友人達とお盆にグルキャンを計画。
いくつか経験のあるキャンプ場を提案したところ、「ふもとっぱらキャンプ場」に決定。
今回は「ふもとっぱらキャンプ場」について、グルキャンで使用した設備とサイトについて紹介したいと思います。
目次
基本情報
ふもとっぱらキャンプ場

所在地 | 静岡県富士宮市麓156 |
営業期間 | 通年営業 |
予約 | ネット予約(ホームページ) |
キャンセル | なし |
割引 | なし |
イン/アウト | 8時半〜/〜17時 |
アーリー/レイト | なし |
サイト | フリーサイト(オート) |
トイレ | 洋式トイレあり |
炊事場 | 屋根付き、お湯なし |
お風呂 | お風呂あり |
遊具 | 水遊びスペース |
売店 | 薪、炭、OD缶、CB缶、氷、飲み物、朝霧高原ジビエ(鹿肉)、朝霧高原放牧豚など |
ゴミ | ゴミ捨て可(45ℓ100円) |
禁止事項 | 直火、ドローン、花火 |
地図(Googleマップ)
ふもとっぱらキャンプ場
キャンプ場到着
8時半からチェックイン可能なので、買い出しは前日までに済ませて、早めの出発。
キャンプ場には9時過ぎに到着しました。

到着すると、入場待ちの行列で20分くらい経過。
受付の順番がまわってきたら、ドライブスルー形式で簡単な説明を受けてチェックイン。
2泊代金は計9,000円(テント3,500円×2、タープ1,000円×2)でした。


1年前に来たときには、事前予約で100円のゴミ袋が1つ貰えましたが、今はなくなっているようです。
設営場所探し
フリーサイトは既に混み合っていたので、適当に空いているスペース(★箇所)で決定。

新しく出来た「草原中央トイレ」の後ろに富士山が見えました。

テント・タープ設営
場所が決まったら、テント設営。

真夏だったのでテープも設営しました。

場内設備
テント設営が終わったらフリーサイトをお散歩。
トイレ
まず最初にトイレのチェック。
新しく出来た「草原中央トイレ」は清潔感ばっちり。水場もピカピカでした。

皆んな新しい綺麗なトイレを使いたいので、朝と夕方には20〜30人の大行列。


子供がギリギリになってトイレを訴えるので、その都度大慌てでした。
売店
売店ではキャンプ場のオリジナル商品や食材、飲み物など色々なものが販売されていました。

薪は針葉樹と広葉樹の2種類。

どちらも500円ですが、広葉樹はネットの袋に詰め放題。
上手に詰めて大量に持ち帰っている方も大勢いました。


上手に詰めていける方がうらやましい…
売店近くには木彫りの動物。

逆さ富士が望める池もありましたが、残念ながら当日は見ることが出来ませんでした。

テント周辺でゆっくり
キャンプ場の設備を一通り確認出来たら、テント周辺に滞在。
テントの前で工事していた水遊びスペースは滞在中にちょうど完成。


まさか「ふもとっぱら」で水遊びが出来るとは思っていませんでした…
その後もリュック型の水鉄砲で遊んだり、ハンモックでゆっくり過ごしたり。

おやつの時間にはスイカ割り。


大人数でやるスイカ割りは盛り上がって楽しいです。
大浴場
夕方まで遊びまくったら大浴場へ。
利用開始が18時〜と聞いていましたが、17時40分に行ってみると既に利用出来る状態。
18時になると人が殺到して、お風呂の外まで大行列が出来ていました。


たくさんの人が利用するお風呂なので、正直悪いイメージがありましたが、しっかり清潔感のあるお風呂でした。
焚き火
お風呂を上がったら、焚き火をしながら夜ご飯。
子供達が寝たら大人のゆっくりタイム。

翌朝
ハンモックに揺られながら、日の出前の「富士山の景色」を堪能。
3回目のふもとっぱらで、ようやく富士山を見ることが出来ました。

その後も焚き火をしながら、コーヒーを飲みながらボーッと富士山鑑賞。
子供たちが起きて来たら、朝ごはんを食べてテント撤収。

最後に
今回、3度目の「ふもとっぱらキャンプ場」でしたが、何度も来たくなる魅力いっぱいのキャンプ場です。
今回、「ふもとっぱらキャンプ場」を利用してみて感じた5つのおすすめポイント。
- 開放感抜群のフリーサイト
- 富士山の景色
- 滞在時間が長い(イン:8時半〜、アウト:〜17時)
- 草原中央トイレが新設
- キャンセル料なし

キャンパーの聖地とも呼ばれるキャンプ場ですが、トイレや水遊びスペースが新設され、更に魅力的なキャンプ場になりました。
以上、「ふもとっぱらキャンプ場」について、グルキャンで使用した設備とサイトの紹介でした。
キャンプ場どこがいいかな…