テントのガイロープ交換 〜クロンダイクグランデ&タフコード(本橋テープ)〜

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ローベンスカラーの赤色ガイロープ。

赤色ガイロープもいいのですが、少し落ち着いた雰囲気にしたかったので、「クロンダイクグランデ(ローベンス)」のガイロープを取り替えてみました。

目次(気になる項目をクリック)

ガイロープ選び

テントやタープを雨風から守ってくれるガイロープ選びはとても大事。

「ガイロープ」と「自在金具」の組み合わせによっては滑ってしまい、ロープをしっかりと張れなくなってしまうこともあるようなので、口コミなどを見ながら慎重に商品選びをしました。

パラコード(ロスコ)

まず気になったのが、ロスコのパラコード。

カラーバリエーションも豊富で、多くのキャンパーさんも使っているので、これを選べば間違いなし。

パラシュートに吊るすロープ(パラシュートコード)なので、強度の心配は無用。

「パラコード(ロスコ)」と「自在金具(村の鍛冶屋)」の相性も良さそうなので、この組み合わせで決まりかけましたが、最終的には「タフコード(本橋テープ)」にしました。

TOUGH CORD(タフコード)

本橋テープの「TOUGH CORD(タフコード)」は、名前の通り強度抜群でアメリカ陸軍が定めるミルスペックもクリアしているコード。

「MADE IN JAPAN」で「日本謹製の意地」という応援したくなるようなキャッチコピー。

ネットで購入

なかなか素敵なお値段でしたが、購入を決意。

色はサンドとブラウンで迷いましたが、ブラウンにしました。

ガイロープ交換

ロープ取り外し

交換するガイロープを購入したら、まずは既存ガイロープの取り外し。

もやい結び

ロープを全て取り外したら、まず取り付けるロープを必要な長さにカット。(3m×11本、5m×1本で全部で38m)

切り口をライターで炙って整えて、それぞれもやい結び。

完成

ロープを全て結んだら完成!

赤色がなくなったので、雰囲気もガラッと変わり、落ち着いた雰囲気でいい感じ。

ロープには反射糸が織り込んであるので夜も安心。

ロープが滑って緩む

ただロープと自在金具の相性が悪いのか滑って緩みまくる。

アウトドアショップの店員さんに相談してみてもサイズはあっているんですけどね…とのこと。

すぐに緩むようでは使い物にならないので、「アルミ自在金具(村の鍛冶屋)」から「三角の自在金具」に変更。

変更後はロープが滑って緩むこともなくなりました。

以上、テントのガイロープ交換についてでした。